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============================================================「砂の器」(公開:1974年11月19日)1974年配給収入:7億円・第3位------------------------------------------------------------※原作では1960年の設定今西(栄太郎)丹波哲郎警視庁警部補吉村(弘)森田健作西蒲田署巡査------------------------------
半世紀前の昭和48年2月25日(日曜)、森田健作と石橋正次のW主演による青春ドラマおこれ!男だ(日本テレビ)の番宣広告。同じくシリーズのおれは男だ!から、剣道部の小林君(森田)と柔道同好会の岩田君(石橋)がスピンオフしてコンビを結成したような形となるが、ドラマ自体の設定は学校というより、三浦半島にある私塾望洋塾がベースとなっており、その寮生活のドタバタなどが中心となっている。主役の2人だけでなく、内藤武敏演じる塾長や、塾生たちの世話をする長女(佐藤オリエ)と、塾生たちに
昭和51年12月29日(水曜)。日本テレビのドラマ『気まぐれ天使』(夜8時~)と『水曜ロードショー』(夜9時~)の番宣広告。気まぐれ~はこの日の第13回「これっきり、もう……」で主人公(石立鉄男)の恋人・ターコ(大原麗子)がパリへと旅立つ。こんなサブタイトルからして、ほんの数回を“オトナの事情”にてお休みし、またパリから戻ってくるというストーリーを予想していたら、本当にそのまま降板してしまったのだから驚いた。ヒロインの降板で失速してしまうドラマは数多いが、どんどん魅力を増していく“不思議ちゃ
松本清張の「砂の器」に初めて出会ったのは、1974年製作、同年封切の松竹映画だった。DVDか再放送だったと思う。感動したので、本も読んでみた。全文読んだはずなのに、今回読んでみたら、まったく読んだ記憶がない。化かされた気分だが、特に意識しなければ、記憶とはそういうものかもしれない。映画も今回DVDで見直してみた。出来は素晴らしい。映画1回、TV5回映像化されているが、この映画が最も素晴らしいと言っていい。何と言っても、豪華役者陣。加藤剛、加藤嘉、丹波哲郎、森田健作、緒形拳、佐分利信、
『砂の器』の制作が正式に発表されるとハンセン病関係団体の方から会見したいとの申し出があり演出家やプロデューサーが清瀬の療養所を訪ね加藤嘉さんのラッシュを見てもらいメイクアップを確認後日、代表の方たちがこのシーンの撮影現場を見学二人の熱のこもった演技に感動して帰られたそうです。キャスティングに関するエピソードとしては三木謙一を演じた緒形拳は出演依頼の話が来た際和賀の父親・本浦千代吉をやりたいと熱望したがこの役は映画化の話が持ち
昔のドラマの思い出にひたっていたところ、美女発見!彼女の名前は、小川ひろみさんです。今では、女優を引退されてます。こちらの画像の方が、わかりやすいかな?(モノクロだけど・・・)森田健作さん主演のドラマ『おれは男だ!』の1シーンです。そう、小林弘二のライバル、相沢高校剣道部主将の丹下竜子を演じた女優さんが小川ひろみさんです。ドラマでは、早瀬久美さん演じる吉川操を弘二は好きでしたね。でも私なら、早瀬久美さん演じる吉川操より、丹下竜子を選びますね。小林源之助・弘二の祖父(笠智衆)「おい
(Amazonより)「女たちがカッコいい映画」です。これ書きたかった〜!原作は言わずと知れた松本清張です。昭和を代表する作家の一人で特に社会派推理小説という、リアルな社会の世相を象徴した作品で有名です。推理小説というジャンルの魅力自体、ココでは語りつくせませんが日本独特の風土と人間性にここまで反映させた素晴らしさ!「砂の器」「鬼畜」「ゼロの焦点」、映画化されたものも数多く傑作ばかりだけど私はコレが一番好きだな〜(*´―`*)何度も観たのでセリフを暗記してしまっ
『砂の器』(1974)huluで視聴できるので…ついつい観てしまった。大昔にテレビで観たかもしれないけど。45年も前の作品か~出演者の大半がもういない。若い刑事が森田健作、ベテラン刑事は丹波哲郎けっこうカッコいい。蒲田の操車場で起きた殺人事件で遺体のそばにあったスナックのマッチから得られた証言により秋田県の羽後亀田に調査に赴くも実は東北弁に近い言語が島根県出雲地方でも話されているとわかる。やがて遺族が現れ、被害者は“三木謙一”と判明する。岡山からやってきたその息子は松
本日は、偉大な音楽家、古関裕而、小林亜星先生の生誕日🎂☆昨日の、第103回全国高校野球選手権大会の開会式、山﨑育三郎氏の、大会歌「栄冠は君に輝く」の独唱は素晴らしい歌声でした。https://youtu.be/unmV0qJ0Nko山崎育三郎さん「栄冠は君に輝く」開会式セレモニー第103回全国高校野球選手権大会開会式セレモニー山崎育三郎の「栄冠は君に輝く」youtu.be☆【記事掲載】デイリー新潮webにて、小林亜星氏追悼記事が公開中!#浅田美代子#西城秀樹#ペリー萩野htt
前々から観たいと思ってた、最初の映画版「砂の器」。最近アメンバーMさんも、「砂の器」は、やっぱりよかった~、と書かれてました。そしたらタイミングよく、大画面で上映されるというので、行ってきました、リニューアル・オープンした「埼玉会館」。埼玉会館は、「砂の器」のロケ地で、加藤剛演じる、音楽家の和賀英良がコンサートした場所です。和賀の作曲した「宿命」にあわせ、日本の四季、風景、親子2人が歩んできた人生が映し出される・・・(コンサートを行った、大ホール