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桜花昇ぼるの解説で、いつも以上に盛り上がっている、南座の歌舞伎鑑賞教室。では実演で、本名題「銘作左小刀」、通称で「京人形」です。落語、講談、浪曲、歌舞伎など、すかっとする結末でいっぱいの、甚五郎もの。前半は、人形の傾城が踊りだす面白さ。後半は、お家騒動に絡み、大工道具の所作ダテの派手さ。それを、掛け合う常磐津と長唄と、見どころいっぱいの舞踊劇ですが、今日は前半の凝縮版。舞台は、京都の左甚五郎の自宅。廓で見初めた小車太夫が忘れられず、生き写しの人形を彫った甚五郎。上機
南座の歌舞伎鑑賞教室に行ってきました。毎回楽しみなのが、「歌舞伎への誘い」の解説。今年は、元OSKのトップスター、桜花昇ぼるの担当です。幕が開くと、桜満開の舞台(吉野山?)。せり上がってくる昇ぼるも、桜色のきらきら衣裳。ここから、「桜咲く国」をアレンジした、可憐な踊り。あれ、歌舞伎じゃなくて、OSKのレビュー鑑賞教室?いえいえ、歌劇(レビュー)のことをひと渡り語った後は、花道から千壽が登場し、ひと安心。昇ぼるは、桜パラソルをイメージした装い。千壽は江戸時代の女方で、普
おはようございます!先日のブログでご心配を頂き、申し訳ありません。温かいお言葉を沢山頂戴し、恐縮しております。まだ会えていない子もいるので、全員ではありませんが、あれから、生徒たち一人一人とじっくり話しました。心の中にあるもの、これから向かうべきもの、吐き出してもらって、次の日には劇的に踊りが変わった子もいました。いつも、んーー悪くないねんけどな。頑張ってるのも、やって来てるのもわかるねんけどな。なんか嘘っぽいねん。って言われ続けてきた子。この「嘘っぽい」って言葉
令和6年度南座歌舞伎鑑賞教室行ってきました。楽しかったです!一、歌舞伎への誘い(かぶきへのいざない)解説桜花昇ぼる銘作左小刀二、京人形(きょうにんぎょう)左甚五郎京人形の精女房おとく片岡松十郎上村吉太朗片岡千壽今回のプログラムはこんな感じでした。幕開きは、元OSK日本歌劇団トップスターの桜花昇ぼるさんが案内役として登場され、ミラーボールがキラキラ回って超華やか。私、桜花さんを拝見するのは今回が初めてなんですが、とてもお綺麗で
南座歌舞伎鑑賞教室千穐楽へ歌舞伎への誘い解説桜花昇ぼる近っ!最前列です今年はOSKとのコラボフシギ~な空間でした男役の桜花昇ぼるさんと、女方の千壽さん女方と真逆の男役化粧、衣裳、体のライン、声、所作男役が身に付くまで10年かかるそうです!!流し目、投げキッス~☆ほへぇ~~~クラクラしてしまいました笑鑑賞教室恒例の出席タイム今年は海外の学校の点呼!舞台にも、おひとり男性が上がって、波音を体験されました小豆で波音どう、思われたのでし