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「右上の奥歯が痛い様な気がする。違和感が有る。」と言って来院されました。その時の口腔内写真とレントゲン写真です。口腔内写真では特に歯茎の腫れは見られませんでした。レントゲン写真では、近心の根尖部が少し黒い様に見えました。そこで、根管の再治療を行う事にしました。金属を外すと、中は少し茶色っぽい状態でした。2次う蝕(治療した後の虫歯)が進行している状態でした。根管内に詰められていたお薬を、押し出さない様に慎重に取り除いて行きます。お薬を詰め直した状態です。2次う蝕の部分は取り除
昨年初めてやってみたざる菊の栽培ちゃんとプロに聞いてやったけれどどこか違う。大きい菊は90センチくらいなのに全部が大きくなったわけではない。その原因は何なのかこの3日間考えた。そしてたどり着いた答えは...。おそらく水はけが悪いこと失敗の原因を突き止めないと毎年失敗する昨年の菊はこれです。そしてプロはこちら。この違いは肥料なのか畝の立て方なのかそれとも土かネットで調べたらざる菊は日当たりが良くて水はけがいいことが条件らしい。なるほどなぁ。私は母のやり方もそのまま引き継いでいた。雨上
昨年の秋にコメリで買った柿の木は根っ子を見てショックを受けた。それは真っ黒で根腐れしてるように思えた。その時のブログを載せてみます。その4本のうち1本は枯れたが他の3本は元気に育っている。もちろんツチグリ菌を接種してあるので根っ子は問題ないはず。あとは柿の実が何年目でなるか今日母は元気に退院してきた。これからは点滴が入らないなんてことがなくなった。柿が大好きな母に食べさせてあげたいな。ポット栽培の柿を
ドクゼリは猛毒なので、この二種ははっきりと見分ける必要があります田芹は長さが短い(1)香りセリは茎をちぎったり、葉をすりつぶしたりすると独特の爽やかな香りがしますが、ドクゼリはほとんど香りがありません。(2)根の形状。セリは茎の下の根は白く細いものしかないですが、ドクゼリは芋状の太い根(割るとタケノコのように中空の節がある)があります。ただし、ドクゼリの根茎が育っていない場合はわかりにくいこともあるので要注意中毒症状嘔吐、下痢、腹痛、目眩、動悸、耳鳴、意識障害,痙攣、呼吸困難など
数日前に衝撃的な情報が舞い込み、居ても経ってもおられず来ちゃいました。。。うどん専門店「根っ子」さん。なんと・・・今月いっぱいで店を閉めちゃうのだそう。。。温室のセルフ店として・・・また、県内屈指の剛麺が食べれる店として・・・数多くのファンを魅了して来た「うどん百名店」の内の1軒。。。年末閉店まで2週間を切った今・・・おそらく食べ納めになるだろうから。。。「かけうどん(温)」と「ぶっかけうどん(冷)」・・・そしてサイドから「コロッケ」と「天ぷらSET」をまとめ食い。。。閉店
裏山に昨年の12月に埋め込んだ不織布ポット。その中のコナラが今どんな状態か見てみたいこのコナラの苗木には勿論ツチグリ菌をつけてある。そしてそれをコナラの大木の根元に埋め込んだ。おそらく地下で繋がって栄養をたっぷりもらえるはず!コナラの苗木はまだとても小さい。それでも根っ子にはすでに二次菌糸ができていた。赤いのが二次菌糸です。そして透明なのがツチグリ菌の一次菌糸。こんなに鮮明に写ったのは初めてかも〜。この二次菌糸ができたということは子実体ができる可能性があるってことだよね。でも昨日ネットで調
4〜5日かけてようやくまめだんごの圃場整備が終わった。整備する前はこちらです。赤いテープはどんぐりの木の印でその回りの細い根っ子を切るとそこに菌根菌がくっついてまめだんごができるらしい。整備したあとはこちらの写真。今の時期にやるといいらしいが2年前は5月中旬だった。しかもどこにまめだんごの菌がひそんでるかわからないから片っ端から土を削っていった今回はどんぐりの木の根っ子あたりを重点的にやってみた。これであとは来年の6月を待つもしうまくいったらまめだんごの自然栽培に成功したことになる。