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オウム真理教全サマナ参加の祭典〝雄叫び祭〞(1994年8月10日~11日)について私(筆者)が教団全信者が参加する祭典に参加するのはこれが初めてであり、そして結局これが最初で最後となった。この雄叫び祭の内容と、私(筆者)の思うところを前半と後半の2回に分けて述べていきたい。尚事実関係は当時のままをできるだけ再現しているが、感想は現在の私(筆者)の感想及び考えであり当時のものではない。また松本サリン事件を犯し、それを隠蔽した教団が祭典を行う一方で、事件の第1通報者である河野義行さ
1994年7月上旬、前回の記事でも述べた清流精舎及び旧上九一色村の教団施設などで起こった水道水の汚染と異臭騒ぎの犯人探しが始まった。その結果、教団信者の冨田俊男さんが犯人と疑われ、「イニシェーションを行う」などと嘘の話で教団の第2サティアンに連れてこられ、新実智光元死刑囚(教団名:ミラレパ正悟師)、中村昇受刑者(教団名:ウパーリ師)、杉本繁郎受刑者(教団名:ガンポパ師)らから陰湿かつ凄惨な拷問をされた末に殺害されるという事件が発生した。※この事件についての事実確認の詳細は、
《松本サリン事件に関して》1994年6月27日、長野県松本市で毒ガスによるテロ事件が発生。後に毒物はサリンと判明した。この事件発生のニュースは教団でも報じられたが、教団の仕業であったことは数ヶ月後(1995年の強制捜査以後)になってから判明したので、私(筆者)は不本意ながら当時の細かい記憶は薄れてしまっている。犯人は主犯が教祖麻原彰晃、実行犯が村井秀夫、新実智光、遠藤誠一、(土谷正実が製造した)サリンをサリン噴霧車に充填したのが中川智正、運転手役が端本悟、富田隆らであった。しか
オウム真理教は、日本最大のカルト宗教集団の別動隊なんですね。その事を語るとヤバイけど、少しだけ今日は書きます。先にリブログした内容と関連があります。彼が教団ナンバー2の村井秀夫を刺殺しました。この事件をオウム真理教の中ではかなり重要なんですね。村井秀夫は、喋り過ぎるので暗殺されたわけです。殺された理由は簡単です。当時オウム真理教の幹部は、TBSによく出てました。筑紫哲也のニュースにです。そこで教団の資産が1000億円もあると、ゲロしたんですよ、ポロっとしゃべってしまってね。よくそ