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何が特別って…間近でケシの花を見れる季節。このケシは、『アヘン』法律で規制されている植物です。モルヒネのもとになるのでね。ちなみに、日本でアヘンを管理している植物園は、他には高知県の牧野植物園の2件のみで、間近で見学できるのは、東京都薬用植物園だけとのこと。人によっては、花を見学する際、その特性から便秘になる方もいるそう💩え⁉️便秘⁉️知らなかった…。なので、アヘンについて調べてみました。帰経…肺、腎、大腸性味…苦温→酸渋温あぁ、性味は途中から変わったんだ。なるほど🧐
5月の、東京都薬用植物園の花さんぽ。バッチフラワーエッセンス編①を、お届けいたします♪トップバッターは、いま満開の、レッドチェストナットです。和名は、ベニバナトチノキ。バッチ博士が開発したクラシックなフラワーエッセンスのひとつ、レッドチェストナットは、この木の花の付いた枝を煮沸して作られました。花の色は、遠くからでも目立つ赤、もしくは濃いピンク色です。くっきりと鮮やかで、人目を引く花びら。高い枝の上で、円錐状にピンと立ちあがり。青い空に向かって、堂々と花開いています。
昨日と今日の午前中は、強い雨が降りましたね~午後になって晴れる予報でしたが、ほとんど日差しは出なくて曇り空です。何だか、湿度が高いせいで蒸し暑くなってきました。さて、今回も東京都薬用植物園のお花いろいろですカラタネオガタマ(唐種招霊)マスクをしていても、バナナのような甘い香りがします。とにかく美味しそうなんです(´艸`)「招霊(オキタマ)」が言い換えられて、昔は神様の依り代として寺社を中心に植栽されていたそうです。お花を煎じて、消化不良や腹部膨満、鼻炎などに使用されます。