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こんにちは、協力隊の小林です。11月に入って本格的に寒くなってまいりましたね。自分的にはもうしっかり冬です(((;゚Д゚)))))さて、最近の仕事内容としては相変わらず木炭生産の研修で原木を切り、切った物を窯の中に詰め詰めで立てていく作業。炭以外の事ではネギの収穫、皮剥き、葉切りなどの畑作業もさせていただきました。カットする原木は木目や割れ目を見極めて切らないと仕上がりに影響するし、釜に立てるのも木の形を見てテトリスのようになるべく隙間なく詰めていかないと焼いている時に転けてしまうなど
自宅の庭のイヤシロチ化を目指して、軽い気持ちで始めた炭素埋設のための穴掘り。元々はジューンベリーを移動するために掘り始めた穴でした。掘り進めること深さ70㎝。円柱形の穴で良かったのに立方体の穴を目指して余計に掘ってしまったことに気づきましたジューンベリーの葉が落ち始めたし、この危険な落とし穴をそろそろ塞ぎたいし、疲れたのでいよいよ木炭を投入することにしました。深さ20㎝くらいまで敷き詰めました。穴が広い分少し浅めにしちゃいましたが天然塩を入れる目的は何だろうと思いつつ、テキトーな量
こんにちは。笑顔の石窯屋さんですいつもありがとうございます。当店の石窯は、基本的に耐火コンクリートを使用して作っています。耐火コンクリートとは、簡単に言えば高温に耐えられるコンクリートのことです。有名どころでは、アサヒキャスター。入手するのも比較的に簡単でホームセンターでも取り扱っているところもあります。使い方も特に難しくなく、水を加えて練って型に流し込む。単純な形であれば、1日あれば完成させることもでき
こんにちは。笑顔の石窯屋さんですいつもありがとうございます。木炭の火力ってそれほど強くないかと思います。プチドームは木炭仕様ですが、ピザが焼けるくらい温度が上がるんですか?バーベキューなどの屋外調理に詳しい方からよくご質問をいただきます。薪に比べると木炭の燃える勢いはだいぶ劣ります。たしかに、石窯を使うにあたって、薪の炎の力はとても助かるし、ありがたいものです。その一方で、薪を燃やすと煙がたくさん出
囲炉裏で育ったうちの奥方、火鉢にこだわっていますが、今年は炭団を使い始めました。炭団、私は、この字もたどんと読めませんでしたが、今や製造しているところも少ないようです。炭団(たどん)は、炭(木炭、竹炭、石炭)の粉末をフノリなどの結着剤と混ぜ団子状に整形し乾燥した燃料で、木炭よりも安価な炭団は身近な燃料で昔はよく使われたらしいです。木炭製造時には細かい欠片が大量発生し、木炭を運搬する際にも衝撃などで炭が砕け、炭俵や炭袋などの中には大量の炭の粉末がたまるそうです。これらを練って丸く固めて成形させ
昨日より、手火鉢に入れた黒い灰に炭火を置いて白い灰にしているところなのだけど、当然のことながら家中すごい匂いと煙が充満している。妻はこれに痛くお冠で「ええ加減にしてよ❗️」と文句たらたら。私も、始めはこの匂いに辟易したのだけど、やっているうちになんとも言えない懐かしい思いが突然甦ってきた。それは、私がまだ子供だった頃の話だ。昭和30年代の暖房と言えば火鉢しかなかった。その火鉢に炭火を入れた時、こんな匂いがしたな~、煙も出たよ、と突然思い出したのだ。小学校の頃は朝、小
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。炭そだちと他の炭に違いはありますか?時々聞かれます。基本的には違いは少ないのですが・・・木炭・竹炭・籾殻くん炭それぞれに特性があり、良否の判断は難しいと思います。使いたい炭でコップ試験や発芽試験をしてください。他の炭が無い時は水だけのと較べてください。よく育つ炭もあれば、全くダメな炭もあります。安心して使いたい炭の目安にJクレジット制度、バイオ炭農地施用に適合している炭、バイオ炭品質証明書があります。炭の製造・販売をしている者に確認し
2024年5月17日。ここのところ浪江の木炭商について見ていますが、鈴木仁根さんより4枚のお写真を提供頂きました🤩いずれも貴重なお写真でして、ご許可を頂き、こちらのブログで紹介しつつ、それぞれ検証してみたいと思います。なお、もともとの写真を撮影(所蔵)していたのは、『浪江町史』(浪江町教育委員会、1974年)刊行段階で、教育委員会に務めており、町史編さんの事務局も務めた斉藤総一氏です。鈴木実氏による『川添物語』(北国詩の会、1983年)に写真提供しています。本日は3枚目。場所