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植物の生育に欠かせない成分であるカルシウムです。しかし、根から与えても植物に取り込まれるのに時間がかかる事や、一部を除いて土壌酸度をアルカリ性に傾けてしまう事など癖があるのもカルシウムの特徴です。根から与えるのがダメなら葉から与えれば良いのでは無いか?という逆転の発想ですが、そのような液肥は液肥は実際に販売されています。しかし、酢酸カルシウムくらいなら自分で作った方ががコストも抑えられます。卵の殻や貝の殻などの主成分は炭酸カルシウムと言い、水には溶けないため、植物に吸収されるためには微生
こんにちは~大まかに言うとクリスマスローズの土はアルカリ性ブルーベリーの土は酸性アルカリ性にするには有機石灰酸性にするにはピートモスや鹿沼土と覚えるといいですね日本の雨は酸性雨だから有機石灰で中和しして【ペーハー】を変えます現在学校ではペーハーと教えないでPH(ピーエイチ)って教えてるようですねペーハーの方が分かりやすいのにね(笑)クリローの植わってる今までの土の値は7.5でした普通は植物の生育に
1月~2月の寒い時期に<オリーブ>に必要な作業があります。それは日本の雨などで酸性に傾いた土壌への石灰の散布です。アルカリ性を好むオリーブには石灰(カルシウム)は欠かせません。今回撒くのは・・・この2種類を混ぜ混ぜしたもの。バットグアノはコウモリのフンが長い年月をかけて天然有機肥料になったもので、リン酸とカルシウム分を多く含んだものです。ク溶性なので、水に溶けず、植物の根から出す酸で溶け必要な分だけ吸収されます。バットグアノだけでカルシウム分
今年のニンニクは皮を全部剥くはめになってしまいました形のまま保存するのは無理無理むりムリビニール大袋を置いてひたすら皮剥きちょっと怪しげなのは早めに使おうとテーブルの上に60粒の種球からこんなに採れたから天候には勝てませんでしたがなんとかうまく保存したいです大きめの粒は天日干ししましたテーブルに置いていたニンニクは時間を掛けてガーリックチップに何故こうなったのか?収穫から遡ってみたいと思います収穫時⤵️茎をカットしてみると中が怪しい一皮剥くとニ
アブラムシの駆除スローライフな菜園前回の報告で牛乳+石灰上澄み液がアブラムシに1番よく効くそうです。(カキ殻石灰は育苗店で購入することが出来ます:現代農業2012年6月号、144Pより)商品名;セルカスローライフな菜園の作物は有機・無農薬なので、殺虫剤は使えません!では早速実験です!セルカは有りませんでしたが、有機石灰が有りました同じ貝殻化石です。育苗店やホームセンターで手に入ります。写真の有機石灰は、高松市西村JOI成合店にて購入