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5戊辰。辰は地支の中で唯一干合(暗合)を持っている。この暗合は星なら貫索星と司禄星の和合。自分の人生という意識が強まる。マイペースに直進する人を作る。人なら、自分と恋人・配偶者との和合性で、この「癸」は日干(精神の自分)からも、地支(現実)の自分(戊)とも暗合する。暗合というのは地支の干が干合されることを言う。癸に愛する人が入ると、戊辰は、精神も現実もその人を取り込むように執着が起こる。天南星エネルギーは青年のピュア―な情熱を持っているので、一途に人を思うようになる。相手も同じよ
日居天中殺(乙巳)のチェックポイント①孤独感(特に子供時代)②甲辰とは逆に現実に適応し、精神が浮き上がる(霊感がある)③自力で人生を構築していく。思い通りに自分の世界を創る。④結婚生活はどうか(子供と配偶者の関係)。・江原啓之さん(1964年12月22日-)。霊視・透視能力者、オペラ歌手。日干が日居天中殺乙巳の人で、霊感があるといわれている人は多い。芸能界でも名前が挙がっている人の干支をみると、乙巳と霊感との関係を否定できないくらい乙巳がいる。これは、「霊
天極星干支の中で、暗合を持ちながら、唯一異常干支ではない甲午。一つは暗合しても地支の干(己)が変化しないので、異次元に行くことはない(60干支の範囲内で変化する)ことと、司禄星という現実安定干に調舒星が流れることにある。異常干支になる暗合(天干と地支蔵干の干合)には、地支の己庚は含まれていない。日干だけ変化する分には、60干支内の変化で現実時間内の動きになる。もし甲午で、甲己が暗合して、甲が戊になったとしても、己が変わらなければ戊午となって31番が55番になり、現実内変化です
5,6年前になるが、精神を病むような宿命を算命学で解読できないだろうかと検証したことがあった。その時は、まだ、足りない知識があって、断念したが、ライフワークにしたいと思っていた。ブログを始めて、ふとそのことを思い出し、ネットでパニック障害とうつ病を患ったと言われている芸能人を拾ってみた。答えを導き出せるかどうかはわからないが、まずは、順不同に一覧表を作ってみた。日月年の数字は、日干支、月干支、年干支の干支番号。赤い数字は暗合干支(天干と地支で干合する構造を持つ干支)。暗合は自己喪失の
中途半端な感じがしない人たちとでもいうか、みなそれぞれに自分の世界をもち、自分の考え方で人生をつくっているという印象がある。多少癖があっても、人を肯定させる力をもっている。信頼とか尊敬とかという冠が似合う人たち。干支の家系的因縁があるのかどうか、男性の場合、両親の離婚など、生家環境には恵まれていない人が多かった。これは干支意味にもそのように記載されている。『長男長女であることが多く、何代も続いた家系に育つ。男性の場合、親の運が低迷していれば本人の運は大きく伸び、親が伸びてい
★異常干支②・異常干支の分類異常干支と呼ばれる干支は、60干支中13ある。日干で分類するすると、五行すべてにわたっている。一方で12支で分類すると、「戌亥」が7つで半分以上を占めている。日座でなくても、戌と亥を持つ干支は、常識からは外れてくる。また、12支分類では、夏(南)と冬(北)の精神支(土性以外の巳午亥子)で異常干支は構成されている。「戌」以外の現実を基盤にする干支(寅卯辰未申酉丑)には、異常干支はない。このあたりにも、「異常」が精神面からのこと