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昨日、「長男と次男が仲良くしていることが幸せな気持ちになれる」と書きましたが、私と同じように、病気のお子さんを持つお母さんから「普通の事を幸せと思えるのは、病気と闘っている家族を持つ者の特権」と言うコメントを頂きました。本当にその通りで、よその家庭なら当たり前の事が私達には「特別」であったり、普通ならとっくに子育て終了しているはずの歳なのに、毎日世話をして、世話だけでなく、神経もすり減らし、その上仕事。「よく身が持つな」と、自分でも思う時があります。精神疾患の子どもを抱えた多くのお母
救急病院での最初の血液検査、レントゲン、CT検査、MRI検査をして、婦人科でのエコー・内診。レントゲン写真の結果を見せてもらった時に、◆胸水を胸腔ドレナージで抜かなければいけない◆肥大していた卵巣腫瘍を手術して取ること。◆卵巣と子宮の全摘出手術になるこのような説明を受けました。「えっ?手術?しかも卵巣と子宮全摘出?」思わず口にしてしまった私に婦人科の先生が「ここまで大きくなった卵巣は普通の事ではないのよ」と。「しかも卵巣癌の可能性だってある」えっ?卵巣癌?混乱していた私の中で
今日はやっぱり妻とあまり会話ができなかった。仕事で疲れている様子だった。自分も今日は仕事が忙しく、様々な対応に追われ、正直、家に帰ってからもしんどかった。でも、自分が疲れてる顔してたらダメだと思って、できるだけ笑顔で話しかけてみた。普通の事なんだけど、疲れている妻に話しかけるのはそれなりに勇気がいる。勇気を出して話しかけるから、その反応が素っ気ない態度だと、余計にへこむ。自分は家庭の中を明るく楽しくしたいだけなのにな…。自分が情けなくて悔しい。