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劇団四季の『アラジン』にアンサンブルで出演していた外部のダンサーさんのTwitterから、こんな素敵な動画を見つけました。『春のめざめ』。2009年初演の、四季の"問題作"です。この曲はエンディングの曲です。メインキャラクターが二人も命を落とす悲しい結末ですが、劇場を包むこの優しく温かいナンバーに救われます。当時出演していたキャストさんとバンドの皆さんが集まって、リモートで歌って演奏したものだそうです。石塚智子さん、谷口あかりさん、浦壁多恵さん、勝間千明さん、撫佐仁美さん、オク・ヘスク
ー今回はモリッツ役を演じる古田伊吹さんにお話を伺います。よろしくお願いします。よろしくお願いします。ー古田さんは今までSEIREN外での出演が全てですが、今回出演した理由は何でしょう?大きな理由は刺激です。僕は、今まで自分に対して色んなものを与えてきてくれた人達のように誰かに何かを与えることのできる舞台人に将来なりたいと考えています。今まで自分が所属する団体のミュージカルにしか出演していませんでした。周りの人や自分の立ち位置も全部分かっているところでしかお稽古をしてこなかった中で、同年
11年前の5月2日に、この衝撃的なミュージカルは、東京の自由劇場で幕を開けました。”SpringAwakening”邦題『春のめざめ』です。舞台は、100年前のドイツ。14歳の少年少女たちの心の葛藤、大人からの抑圧、性への目覚めをセンセーショナルに描く衝撃作品。内なる思いをハンドマイクを取り出し、ロック音楽に乗せてシャウトするという、めちゃくちゃかっこいいロックミュージカルなのです。2006年にブロードウェイで開幕した際も、大きな話題となったのですが、なんとこの作品