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本日3月11日はドミニク・サンダの73歳の誕生日です。(1951年3月11日生まれ)それを記念して、ドミニクの作品を紹介しています。■今日ご紹介するのは、ドミニクのロードムービーです。『二人の女』(1980)監督ミシェル・ドヴィル共演ジェラルディン・チャップリン撮影クロード・ルコント【あらすじ】夫と口論になったリュシーは、友人のエレーヌのもとへ避難する。2人は一緒にプロヴァンスへ行き、貸家を探します。この機会に、新たな自由を謳歌し、個性を再発見する2人だった。
2月27日のエリザベス・テイラー(リズ)の生誕92周年に向けて、彼女の作品を紹介しています。(1932年2月27日-2011年3月23日,79歳没)■リズ、いやハリウッドの歴史を代表する1本です。その意味で、『風と共に去りぬ』に近い性格をもった作品です。『クレオパトラ』(1963)製作20世紀FOXウォルター・ウェンジャー監督ジョセフ・L・マンキウィッツ共演レックス・ハリソン、リチャード・バートン撮影レオン・シャムロイ【あらすじ】政敵を追ってエジプト
2月12日は、李香蘭/山口淑子の生誕104周年でした。それを記念して彼女の作品を紹介します。■李香蘭/山口淑子1920年2月12日-2014年9月7日満州・奉天生まれ女学校時代にその美貌と北京語が認められ、1938年に李香蘭としてデビュー。映画『白蘭の歌』『支那の夜』などに出演し、日本でも爆発的なヒットとなった。また、歌手としても「夜来香」「何日君再来」、「紅い睡蓮」などをヒットさせた。1946年に帰国し、山口淑子と改めて『わが生涯の輝ける日』『暁の脱走』などの映画に主演。
1月14日は、フェイ・ダナウェイの生誕83周年でした。それを記念して彼女の作品を紹介します。■フェイ・ダナウェイ/FayeDunaway1941年1月14日フロリダ州バスコム生まれ軍人だった父の関係で任地を転々として育つ。ボストン大学在学中にエリア・カザンと知り合い、彼の勧めでリンカーン・センター・レパートリー・シアターに入団し、ブロードウェイ・デビュー。1967年『真昼の衝動』で映画デビュー。1968年『夕陽よ急げ』を経て『俺たちに明日はない』に出演して一躍注目を受ける。
来る3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介しています。■今日ご紹介するのは、ビノシュの代表作です。『ダメージ』(1992)監督ルイ・マル共演ジェレミー・アイアンズ撮影ピーター・ビジウ【あらすじ】家族に囲まれ幸せに暮らすイギリスの国会議員スティーブン。彼は、ある日出席した社交の場で、アンナという魅力的な女性と出会う。彼女はスティーブンの息子マーティンの恋人だった。しかし、スティーブンとア
来る3月21日は、フランソワーズ・ドルレアックの生誕82周年です。(1942年3月21日生誕-1967年6月26日死去)それを記念して、フランソワーズ・ドルレアックの代表作をご紹介いたします。『柔らかい肌』(1963)監督フランソワ・トリュフォー撮影ラウール・クタール共演ジャン・ドザイー【あらすじ】著名な文芸評論家ラシュネーは、講演に出向くリスボン行の機上で見初めたスチュワーデスのニコルと町で再会、急速に親しくなり男女の仲となる。彼は自宅に戻るが気はそぞろ。やが
本日3月13日のジャクリーヌ・ササールの生誕84周年を記念して、彼女の作品を紹介いたします。(1940年3月13日生誕-2021年7月17日死没)■ジャクリーヌ・ササール/JacquelineSassardフランスニース生まれ6歳までカメルーンで過ごした後、母親と共にニースへ戻った。1956年に『悲しみよこんにちは』に出演できる機会に恵まれたが、英語が話せなかった為に映画出演の話は無くなった。ヴァレリオ・ズルリーニに見出されて1957年に彼の脚本の映画で本格的に映画デビュー
本日10月6日はケイト・ウィンスレットの生誕48周年です。(1975年10月5日生誕)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。『とらわれて夏』(2013)IndianPaintbrush製作・監督ジェイソン・ライトマン共演ジョシュ・ブローリン撮影エリック・スティールバーグ【あらすじ】アメリカ東部の小さな町のレイバーデイ前の9月初旬。夫に去られたシングルマザーのアデルは癒されぬ心の傷を抱えたまま、一人息子のヘンリーとともに静かな日々を送っていた。ある日、スーパ
去年も、新作映画で感銘を受けるものは特になかったのですが、Netflixで観た韓国ドラマではいくつか面白いものがあり、この作品はずば抜けていましたので、ご紹介いたします。このブログのテーマである、女優のエレガンスに沿った作品でもあります。『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』(2022)演出アン・ギルホ共演イ・ドヒョン、イム・ジヨン、ヨム・ヘラン、パク・ソンフン、チョン・ソンイル脚本キム・ウンスク撮影チャン・ジョンギョン製作Hwa&Damピクチャーズ(スタジオ・ド
来る4月23日は、ポーレット・ゴダードの没後34周年となります。それを記念して、彼女の作品を紹介します。■ポーレット・ゴダード/PauletteGoddard1910年6月3日生誕-1990年4月23日死没ニューヨーク市クイーンズ区生まれ父はユダヤ人。両親は彼女が幼い頃に離婚し、母親に育てられる。モデルとして働いた後、1926年に映画デビュー。翌年には舞台にも出演。1929年にハリウッドに移り、ハル・ローチのスタジオと契約してローレル&ハーディの短編映画などに出演。サミ
8月29日に、生誕108周年と没後41周年を迎えるイングリッド・バーグマンの作品をご紹介しています。(1915年8月29日生誕-1982年8月29日没)最後にベスト3を紹介します。『不安』(1954)監督ロベルト・ロッセリーニ共演マシアス・ヴィーマン撮影カルロ・カルリーニ【あらすじ】夫が長い療養生活を送っていたため、その製薬会社の経営者となり、今は研究一筋の夫を助けているイレーネは、夫の留守中関係を持ってしまったエンリコと別れられない。良心の呵責に苦しむ彼女の
クリスマス・ムービーをご紹介します。ケイト・ウィンスレットとキャメロン・ディアスの共演作品です。『ホリデイ』(2006)監督ナンシー・マイヤーズ共演キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ジャック・ブラック、イーライ・ウォーラック撮影ディーン・カンディ【あらすじ】ロンドンの新聞社に勤めるアイリスは、未だに忘れられずにいた元恋人の婚約発表を目の前で見せられ動揺する。一方、ロサンジェルスで映画の予告編製作会社を経営するアマンダは、相手の浮気が原因で同棲中の恋人とケンカ別
本日3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介しています。■ビノシュのベストNo.2の作品はこちらです。『汚れた血』(1986)製作・監督レオス・カラックス共演ドニ・ラヴァン、ジュリー・デルピー、ミシェル・ピコリ撮影ジャン=イヴ・エスコフィエ【あらすじ】愛なきセックスによって伝染する“STBO”という奇病が蔓延するパリで、ジャンという男がメトロで死ぬ。友人マルクは彼が金貸しのアメリカ女に殺さ
3月16日は、イザベル・ユペールの71歳の誕生日でした。(1953年3月16日生まれ)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。■今日ご紹介するのはユペールの中期の傑作です。『女の復讐』(1991)監督ジャック・ドワイヨン共演ベアトリス・ダル撮影パトリック・ブロシェ【あらすじ】夫アンドレが死んでから1年後、セシルは夫に愛人がいたことを知る。セシルはその愛人スージーの家を訪ね、彼女を追い込んで行く。そこへセシルの現在の愛人ステファンが加わって来る…。■ヌーヴ
明日のNHKBSで、メリル・ストリープ、クリント・イーストウッド主演の『マディソン郡の橋』が放映されます:10月4日(水)午後1時00分〜3時16分■この作品についての以前の投稿を再掲します。■MerylStreepニュージャージー州生まれヴァッサー・カレッジ演劇科を修了後、奨学金によりイエール・スクール・オブ・ドラマへ入学。卒業後、ニューヨーク・シェイクスピア・フェスティバルで舞台に立ち、注目される。1977年『ジュリア』で映画デビュー。1978年『ディア・ハンタ
本日はオリヴィア・デ・ハヴィランドの生誕107周年です。それを記念して、オリヴィアの作品を紹介しています。(1916年7月1日生誕-2020年7月26日死没)■オリヴィアが『遥かなる我が子』に続きアカデミー賞主演女優賞を獲得した作品です。『遥かなる我が子』とがらりと変わって、女の復讐というべき恐ろしい作品となっています。『女相続人』(1949)製作、監督ウィリアム・ワイラー撮影レオ・トーヴァー共演モンゴメリー・クリフト、ミリアム・ホプキンス衣裳イーディス・ヘッド
今回は「あなたが選ぶ史上最も美しい女優は誰か?」の投票ありがとうございます。期間中に82名の皆さんから投票された女優さんの数は延べ669名(エントリー女優数239名)にのぼりました。感謝、感謝です!ありがとうございました。投票結果がある程度まとまりましたので今回と次回にの2回に分けて発表します。そのあと続いて「ワンダが選ぶ史上最も美しい女優ベスト30」を掲載予定です●募集期間2022年1.2~1.16●投票内容参加人数82名*コメントより74名、メッセージ7名、ワンダ1名投票
来る5月14日は、ケイト・ブランシェットの55歳の誕生日です。(1969年5月14日生まれ)それを記念して、ケイト・ブランシェットの作品を紹介しています。(過去の投稿の再掲となります)『ナイトメア・アリー』(2021)監督ギレルモ・デル・トロ共演ブラッドリー・クーパー、ルーニー・マーラ撮影ダン・ローストセン【あらすじ】1939年のアメリカ。故郷を後にしたスタンは、やがて怪しげで華やかなカーニバルの一座で働き始める。彼はそこで読心術のテクニックを学ぶと、電流ショーを
来る3月2日は、ジェニファー・ジョーンズの生誕105周年です。(1919年3月2日-2009年12月17日)それを記念して、ジェニファー・ジョーンズの作品を紹介しています。■こちらは、ジェニファーの代表作のメロドラマ中のメロドラマです。『慕情』(1955)監督ヘンリー・キング共演ウィリアム・ホールデン撮影レオン・シャムロイ【あらすじ】1949年、香港。イギリス人を父とする混血娘で女医のハン・スーイン。戦死した軍人の夫を想う失意の日々を送る彼女は、医療への
4月5日のベティ・デイヴィスの生誕116周年を記念して、彼女の作品を紹介しています。(1908年4月5日生誕-1989年10月6日死没)『何がジェーンに起ったか?』(1962)監督ロバート・アルドリッチ撮影アーネスト・ホーラー共演ジョーン・クロフォード【あらすじ】古い屋敷に一組の姉妹ブランチとジェーンが暮らしていた。ジェーンは可愛らしい名子役で一世を風靡したが、成長してからは仕事も無く、美貌のブランチの下で鬱屈した生活を送っていたのだった。そんなある日、ブランチが
本日11月13日は、ジーン・セバーグの生誕85周年です。(1938年11月13日生誕-1979年8月30日死去)それを記念して、ジーン・セバーグの作品を紹介しています。『勝手にしやがれ』(1960)監督ジャン=リュック・ゴダール原案フランソワ・トリュフォー共演ジャン=ポール・ベルモンド撮影ラウール・クタール【あらすじ】警官を殺してパリに逃げて来た自転車泥棒のミシェルは、アメリカ人の恋人パトリシアとお互い自由で束縛のない関係を楽しんでいた。そんなある日、彼の
来る3月22日はファニー・アルダンの75歳の誕生日です。(1949年3月22日、仏ソミュール生まれ)それを記念して、アルダンの作品をご紹介しています。■今日ご紹介するのは、アルダン+トリュフォーの最後の作品です。『日曜日が待ち遠しい!』(1982)監督フランソワ・トリュフォー撮影ネストール・アルメンドロス他共演ジャン=ルイ・トランティニャン【あらすじ】不動産会社の秘書であるバルバラは、殺人の疑惑をかけられた上司を助けるべく、にわか探偵となって事件の解明に乗り出す。