ブログ記事130件
こんにちは。澤野大樹氏青森講演会主催小野裕美子です。暑さ寒さも彼岸まで、と申しますが、今季のお彼岸はいつもと勝手が違います。「破壊と創造」という二局面を同時に持つ、‟アラハバキ突風”が東北を吹き荒らし春の到来を告げていったような、そんな思いがよぎりました。と、申しますのは、>澤野大樹(さわの・たいじゅ)氏講演会『序文』より徳川260年の安寧を支えた「平将門怨霊ポジティブ変換システム」が明治維新によって破壊され、江戸の北斗七星の柄杓は機能しなくなった。そ
崇道神社(御所市櫛羅)大和国葛上郡奈良県御所市櫛羅字角田8(P無し、近隣に停め置きできる場所も無し)■祭神崇道天皇(早良親王)ムクロジの巨樹が立ち並ぶ姿がひときわ目を引く境内。御所市「櫛羅(くじら)」の古い集落内に鎮座する社。「櫛羅」の地名由来は→こちらの記事にて。◎創建由緒等については伝わっていないようです。早良親王(崇道天皇)は奈良時代から平安遷都直前までの生涯を送っています。祀られる社は大和国や山城国内に点在していますが、奈良の都からは遠く離れた葛上郡、ここに祀られる由
崇道天皇八嶋陵(すどうてんのうやしまのみささぎ)は藤原種継の暗殺に連座したとの疑をかけられた桓武天皇の弟・早良親王(さわらしんのう)の御陵である。親王は淡路島への流罪の途中に、身の潔白を訴えるため食事を断ち、舟の中で薨去され、淡路に埋葬された。早良親王の死後、延暦十九年(800年)に霊の祟りを恐れられたため、崇道天皇と追号されて、この地の八嶋陵にまつられた。「崇道天皇」の名は、死後に送られた尊号であり、天皇としては即位していない。所在地:奈良市八島町