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さる4月21日に、朝日新聞と産経新聞がそろって1面に同内容の記事を掲載した。韓国のソウル中央地方法院(中央地方裁判所)が、元慰安婦の人たちが日本政府を訴えていた裁判で、訴訟費用確保のための日本政府の資産差し押さえを「国際法違反の恐れがある」として認めないという判断を下した。もともとこの裁判は、今年の1月8日に、今回と同じ裁判所で、別の裁判官が日本政府に対して元慰安婦や遺族ら12人への賠償を命じる判決を出していたのだけれど、日本政府は賠償問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みであるとして、
朝鮮半島が日本の領土であった事は、歴史嫌いな人でも知っていると思います。【日韓併合】(1910~1945年)朝鮮半島との併合前は大韓帝国を支配する李氏と貴族以外は殆ど奴隷であり文明的な生活ではなかった。この時期に世界を支配していたのは大英帝国でロシアと覇権争いをしていたが、ロシアが朝鮮半島を支配しようとしていたのでアメリカを利用して支配させようとしていた。しかしアメリカもフィリピンを植民地にしたばかりで現地人とのトラブル続きで手が回らないので、評判の悪い朝鮮半島の制圧はやりたくなかった。
韓国に帰国(到着)した徳恵翁主(トッケオンジュ)。2人の娘である正恵。武志との結婚記念に建てられた碑(対馬)。女子学習院の制服を着用。●韓国帰国後の住居=昌徳宮(チャンドックン)内、楽善斎(ナッソンジュ)。●墓所=徳恵翁主墓(トッケオンジュミョ)。
第三章そして、ミンスク(4)【対話】①この本、おもしろかったな「過去を蒸し返す」のはなぜなのか...ご興味ある方はぜひ韓国での話に戻りますが、僕がソウルで話した人たちは一人残らず「日本のことは好きだし、ここにきてくれる日本人も好きだし、日本の文化も興味がある。」と話してくれる一方で、これも一人残らず「日本が昔この国を占領して悪いことをした。」と話しています。現地では日本語と英語で会話していますから、僕が話をした方はある程度外国文化に
第三章そして、ミンスク(3)【五月九日】④僕はソウルの女性が話してくれたことを確かめようと広大の図書館に行ったんですよ。司書の方に「慰安婦関係の本を探しているんだけど…。」と言うと、書架に案内してくれて、「これと、これと…それからこのあたりはみんなその本ですよ。」と言った具合に教えてくれたんですけれども、実にたくさんの本が出ているし、内容も感情的なものというよりは、資料と証言をきっちり示していて、しっかり理論武装ができているわけです。これはほんの
第三章そして、ミンスク(3)【五月九日】⑤集会前、日本大使館に向かって演説聴衆は一人もいない...こういうことなんですね...集会の設営中、何人かが日本大使館に向かってマイクで演説しているんだけど周りで聞いている人は一人もいない。しばらくして主催スタッフが集まり始めて、若い男性に引率された学生の一団が陣取り、元慰安婦の女性が到着すると集会は始まりました。歌や踊りがあったりで、日本のNPOが主催する平和集会みたいなものでしたね。なぜだか踊りが始まっ