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前回の使いやすい分析手法では、建玉法に従って分析手法を選ぶべき、と書きました。建玉法とは、投資法と言い換えても良く、投資の方針と捉えてもOKです。このブログのメインテーマであるリズム取りとは、建玉法の1つです。デイトレードやスキャルピングは投資のやり方であって、私は建玉法の一種だと考えています。また、スウィングトレード、うねり取り、サヤ取り、ドルコスト平均法、バリュー投資法など、意外に投資法に名前を付けることは多いようです。リズム取りが建玉法というからには、厳密な定義をしたいところです
サヤ分析はテクニカル分析なのか、ゴールデンクロスは金の卵か、トレードステーションでゴールデンクロスを分析、と3回にわたってテクニカル分析について書いてきました。サヤ分析はテクニカル分析ではないと考えていますが、テクニカル分析と同じように参考値を提示してくれます。参考値は絶対でないとしても、見るべき内容があるのだと思います。サヤ分析は、経験則に近いわけですが、それなりに理由を付けることもできます。乱暴な言い方を許してもらえれば、日経平均とTOPIXは、構成銘柄がかぶっているので連動します。
投資を知ろう!保有資産3億円のシロウト投資家・神田川トウシロウです。私が過去に失敗した投資法を紹介するシリーズ(第1回はこちら)。第2回の今回はスイングトレード。スイングトレードとは、テクニカル分析に基づき数日から数週間保有する短期投資です。その日のうちに売買が完結するデイトレードと比べて、大きな値幅が取れる半面、失敗したら大きな損を被ります。私は10数年前、スイングトレードにはまってかなり活発に取引しました。対象銘柄は日経レバレッジ(1570)と商船三井(9104)。勝ったり負け