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令和6(2024)年、辰年辰といえば「龍」「龍」驤にはじまり、飛「龍」、蒼「龍」、「龍」鳳など、帝国海軍の航空母艦には「龍」の字が付されたフネが少なくありません。飛行物体を取り扱う艦種でありながら、自身も千年万年の齢(よわい)を重ねて欲しいという、艦政本部の思惑が見え隠れします。そのような艦種にクローズアップしている最中に年越しを迎えたのも、何かの「縁(えん)」かもしれません。ウィキペディアはじめ、様々な文献や記録に残っている、近代国家として歩み始めた「
「アヘン帝国という日本の麻薬の歴史が隠されて来た。日本は世界一のアヘンの生産国だった。戦争の資金を得るために、植民地でアヘンやモルヒネを蔓延させて、麻薬中毒者を増やして行った。」731部隊の変質の理由を探るうえで、明治維新から第二次大戦までの間、日本が何をして来たかを知る必要があります。そこには、決して日本の学校では教えない隠された闇の歴史が存在していました。端的に言うと「日本が台湾、朝鮮半島、中国大陸の植民地を麻薬で食い物にして来た」ということです。植民地において、資金を得るためにアヘンや
アジアの極東といえば、日本と中国と韓国あるいは朝鮮というこの三国を指しますが、朝鮮には朝鮮の選民思想というものがあります。「我々こそ東洋の小さい国ではあるが、アジアに選ばれた世界に光を放つ民族である」という民間信仰というか、民族の誇りとして朝鮮には独特の選民思想があります。中国の中華思想というのは紛れもなく「優越思想の権化」ともいえるもので、「中国以外、中華民族・漢族以外は皆未開の民であり、中華民族だけが真の文明を持っている豊かな国である」。ですから諸外国との付き合いは対等ではないというわ
昨日は、Webで学校の授業が始まるかもしれない、と子供が言うもので、外出自粛ではあるものの仕方なく、なんばのでんでんタウンで中古のカメラ付きノートPCを購入しセットアップしていたら日付が変わってしまい、ブログの更新ができませんでした。さすがに緊急事態宣言下の難波は「ひっそり」としていますね。今回は、有名な艦を取り上げます。二等巡洋艦「松島」です。日清間の関係が悪化し、清国との戦争が避けられない状況となりつつあった明治23年以降、帝国海軍は艦隊拡張計画を進めます。当時の清国には、独
日清戦争が終結した。日本は清国から莫大な賠償金を受け取る事が決まった。しかし露、仏、独による所謂【三国干渉】によって遼東半島からは撤退。これに対し国民の怒りが沸騰。南下するロシアに対しこれを討つべしと世論は猛り狂う。今回は日清戦争後の明治二十年代後半から日露戦争終結に至る明治三十年代が描かれていた。えげつない速度で時代が過ぎ去って行く...。.........白髪となった惇忠。過ぎ去りし決起の日を想う...。田辺誠一氏は、実に渋いバイプレイヤーだ。今回