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こんにちは~!着物大好き時短帯でかんたん着付け教室KIMONO-gokoroのつばきです。日本の伝統色の合わせ方に「襲(かさね)の色目」という組み合わせ方があります。これは平安時代の女性の重ね着する衣装を色合わせして、コーディネートしていたところから広まっていったそうです。昔、芝居の世界で研究生だったころ、先輩が着物の色をいろいろ言われるんですがどんな色かわからなくて???だったことを思い出します。「藍」とか「
何で暇つぶししてるかって?笑今、大学病院で診察待ち〜予約時間から1時間遅れっぽい。本も持って来たのよ、『日本の伝統色』と『不思議な元素の世界』でも、写真が多いからすぐ読んじゃった!〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜この前食べたお菓子。『鼓月』の鮎の形したお菓子、『冷やしかつら川鮎』中にわらび餅が入っているとか?鮎…顔が可愛いさて、切って中を見て見ましょう…切腹!!きゃー!可哀想だよー💦わらび餅!ぷるるん♪すごーく甘くはなかった(個人の感想です)のでぺろりと食べて
赤い←普通紅い←ちょっと読みにくい朱い←なるほど!赫い←中二病伝わればいいんです!白兎めだかですこの赤味は何色といえばいいんでしょうね〜何回も出てきますが朱紅玉です好きなんです手前側は光の加減で薄く見えますが…墨が多いのはやっぱり赤みが濃く、墨が少なくても地の体色の影響か、ややピンクがかったような赤みに思えます色というのは難しいもので…ヤフオクにあるような画像加工のものは論外なんですが、なかなかスマホで撮って目で見たのと同じ色を…というのは難しいですよね「赤い色」というの
こんばんは、ちゃっぴんです。楽天スーパーセール始まりましたね!結局今回ワタシは楽天では買わないかもです。さすがに、買うものなくなってきた。、(笑)InstagramTwitter今回のカラチャはネイル工房さんです。カラーチャート一覧●ネイル工房●カラー別感想あり↓ネイル工房カラーチャート●クリア・ラメ以外ネイル工房カラーチャート●クリアカラー・ラメ編InstagramTwitter今回は日本の伝統色とミックスシリーズメインです昼間、自然光での撮影です。結構前
江戸時代、質素倹約を推奨し奢侈禁止令が発布されると、贅沢は禁じられ庶民が着用を許された色は、青系、茶系、鼠系の三系統で、赤系と紫系は特権階級の色でした。この時代背景により、一つの色に多くの色調を作り出す欲求が高まり、粋を好む江戸庶民は地味になりがちな茶色に個々の工夫を凝らし「四十八茶」と言われる微妙な色のバリエーションを楽しみました。茶色は江戸時代の憧れの色となりました。江戸茶は江戸時代前期に流行した黄みが強い赤褐色の茶色です。光悦茶は穏やかで落ち着いた茶色です。江戸時代初期の文化人、
みなさんこんにちは「楝(おうち)」とは、センダンの古い呼び名万葉の昔から明治時代まで親しまれてきました名前の由来は、花の色にちなむそう淡い藤色をしていることから「あはふぢ」と呼ばれそれが「あふち」に変化し、やがて「おうち」になったといわれますセンダン科センダン属の落葉高木「センダン(栴檀)」本州の伊豆半島から沖縄にかけて分布し、山地の林中や河原に自生します街路樹や庭木とされることも樹高は5~10m。大きいものは20~30mにもなるそ
なんと美しいお辞儀なのでしょう✨2014年10月13日に國學院大学が出した広告だそうです。こちらより画像を拝借、参照→ブログ:日本よい国、きよい国。世界に一つの神の国。の「こころ」を大切にする日本人より背景の色は、古来より皇室が用いる優雅で繊細な雰囲気をもつ日本の伝統色「麹塵(きくじん)」だそうです。令和元年、皇室の行事をテレビなどで拝見していると、日本ならではの伝統は素晴らしいなあと思います。しかし、この何年か不思議なお辞儀を見かけるようになりました。おへその辺りに手を重ね、肘を
今日の『花と心の色』は【淡藤色】(あわふじいろ)水色に少し薄紫色を混ぜたような色大好きなラベンダーカラーのもう少し水色が多い感じかな藤の花のような薄い紫系統の色の代表的な色平安朝では紫色を至上の色藤の花が愛されたのと同様にその色のきものも好まれたそうです。「藤浪(ふぢなみ)の花は盛りになりにけり平城(なら)の都を思ほすや君」『万葉集』大伴四綱(おおとものよつな)
YouTube更新しました。#79「襲の色目」とはhttps://youtu.be/1rI6A1Lkoao襲の色目(かさねのいろめ)は四季折々の変化をその様相の比喩表現によって色彩として感じ取ってきた日本人が作り上げてきた配色表現。袷仕立て(あわせしたて)された衣服の表地と裏地の配色で平安時代に公家の服飾の中から生まれ、以後、公家の人々の服飾に欠かせないものとして伝えらました。源流は平安貴族の衣装です。大きな特徴は、色の組み合わせに名前を付けたこと。それは花と葉の組み合わせだけでなく
千利休は力強くたおやかな自然の緑を一碗の抹茶の緑に凝縮し、緑色を精神的な宇宙の色とし、それにふさわしい茶の湯の様式を創作しました。日本の伝統色の緑色系統は、自然と融合し四季折々の多様な植物の緑から生まれた色名が多く存在します。苗色は稲の苗のような淡い緑色です。類似色に『萌葱色』があり平安時代からある夏の色です。平安時代、苗色は天皇の側に仕える人の服の色でした。若葉色は夏前の草木の若葉のような、柔らかな黄緑色です。若葉と言えば春のイメージですが季語は夏です。鶯色は鶯の羽のような暗くてくす
湘南藤沢のインストラクター高橋小百合です。平安貴族の女房装束の正装は、五衣唐衣裳(いつつぎぬからぎぬも)です。現在も女子皇族の正装です。単と五衣の色合わせを「かさねの色目」と言い、季節の花の名などが付けられていました。「紅梅の包」「黄菊」「楓紅葉」「花橘」「女郎花」「撫子」「菖蒲」などなど。紫薄様は源氏物語の明石の上の装束として書かれています。わずかに見えるかさねの色目の美しさを、女房たちは競い合いました。紫色だけでも、日本では古くからこ
私たちが目にする物にはすべて色があります。その色によって何かを感じています。美しい色を見れば人は癒され、優しい気持ちになります。日本の伝統色のピンク系(薄紅)には、人の心を動かし、人を幸せな気持ちにしてきた力があります。淡紅色は紅色に白を足したような淡い紅色で、淡い紅色全般を指す色名です。桜色も淡紅色に含まれます。灰桜はやや灰色がかった桜色です。桜色に薄墨がかったような桜鼠がありますが、鼠系統の色合いになり更に彩度が下がります。御所染は淡く渋い紅色です。寛永年間に東福門院の女院御
伊藤小坡筆“ほととぎす”江戸時代、質素倹約の時代背景により、茶色に続きあらゆる色相に灰色を混ぜた百種類の鼠系の色が誕生しましたいわゆる『四十八茶百鼠』は庶民の色彩への強い欲求から生まれた流行色です赤みを含む鼠系には、桜鼠、梅鼠、青みを含む鼠系には、浅葱鼠、納戸鼠、緑みを含む鼠系には、利休鼠、紫みを含む鼠系には、鳩羽鼠、葡萄鼠等があります桜鼠鼠系統では最も明るい灰色がかった桜色梅鼠紅梅の花の色からきた赤みのある色素鼠素鼠は色味を含まないニュートラルな鼠色を表しています浅葱鼠
たまには絵描きらしく、絵に関係すること、「色」のことで今日は記事を書いてみようと思います。暮らしの中には本当にたくさんの色があり、そしてそのひとつひとつに名前がありますよね、その中でも、日本の伝統色の名前は本当に素敵だなと思うのです。僕がなぜそう思うのか?それはそこに風景が見えるからなのかもしれません。その時、どんな気持ちで色を言葉にしたのだろう。みなさんは虹色って聞くとどんな色を思い浮かべますか?多くの方が空に掛かる虹の色
今日ご紹介する『花と心の色』は【葵色】(あおいいろ)葵の花の色少し灰色がかった明るい赤紫色平安朝の人たちは紫系の色を非常に好んでいて、紫色のさまざまな花の種類をことごとく色名にしてしまったそうです。紫色の花と色・藤(ふじ)・躑躅(つつじ)・牡丹(ぼたん)・菫(すみれ)・菖蒲(しょうぶ・あやめ)・杜若(かきつばた)・秋桜(こすもす)・紫苑(しおん)・竜胆(りんどう)・桔梗(ききょう)・撫子(なでしこ)・二人