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今日の新造語は、「읽씹(イッシッ)」これは「읽다+씹다=읽고씹다」の意味ですが、「읽다」は読むですよね?では、「씹다」の意味は何なのか!もともとは「噛む」の意味ですが、最近は反応をしないとか、返事をしないという意味として使われています。これもいわゆる、新造語ですが、日本語だと「スルー」に近い意味ではないかと思います。つまり、読んで返事をしない意味ということです。最近、日本語でも「既読スルー」という言葉があるのですが、まったく同じ意味です。例えば、「어제친구
今日の新造語は、「뼈(를)때리다(ピョテリダ)」これはつい最近出てきた言葉ですが、直訳すると「骨を叩く」になります。これ考えてみると本当に骨を叩かれると、めちゃくちゃ痛いでしょうね。肌や肉でもなく、骨ですよ?それで、痛いところを突かれるという意味として使われていますが、どんなふうに痛いところを突かれるかというと、事の真実やある事実を言われて、ショックを受けたり都合が悪くなるときに使われています。不都合な真実を厳しく言われたときでしょうね。さらに具体的に説明す
今日の新造語は、「칼퇴(カㇽテ)」。まず、言葉を一つ一つ分析してみると「칼」とは刃物の意味で「퇴」は「퇴근(退社)」の意味です。元々は「칼퇴근」ですが、縮約語です。ところで、何で刃物なのか~韓国語で「칼」というのは何かをはっきりするときに使われる単語です。例えば、「민수는칼같은성격이다.」だと、ミンスの性格はすごくはっきりしていて白黒はっきりさせたがる性格だという意味です。また「아버지는밤9시가되면칼같이주무신다.」だと、お父さんは夜9時になるや否や
今日の新造語は、「엄지척!(オㇺジチョッ!)」これは人やある状況などを褒める時にすることで、手をグーにして親指を立てるジェスチャー(ボスの意味ではありません!笑)をして表します。要するに「엄지」は親指のことで、「척!」は何かを素早く勢いよくする時に使う一種のオノマトペの言葉です。つまり、よくやった!とかすごいの意味として、すでにやっていたのですが(日本でも)、それを言葉にして表現したのです。最近はよくテレビの字幕に出るようになりました。例えば、「어제톰크루즈의미션임파
今日の新造語は、「탕진잼(タンジンジェム)」。「탕진」とは、漢字で書くと「蕩尽」と書いて、「お金や財宝などを使い果たす」の意味です。「잼」は面白さとか楽しさの「재미」の縮約です。つまり、何かにお金を使い果たして楽しさを感じる意味として使われていますが、主に若者たちの間で行われています。では、そんなにお金を使っていいの?と突っ込みたいでしょうけど、これは少し皮肉って使う表現です。日本も韓国もいまの若者たちは、経済的にあまり恵まれていないですよね。それで、日常でささいな
今日の新造語は、「떡밥(トっパッ)」。この言葉は日本語でいうと、「練り餌」です。釣りのときに使う餌の一種ですよね。要するに魚を誘うために使うものですが、これを韓国では違う場面でも使われています。例えば、連載漫画や小説などはストーリーが展開されていきますよね?で、次のストーリーが少しは推測できるように伏線みないなものを仕掛けておくことを「떡밥」といいます。つまり、読者を誘うために、次のストーリーが気になるように仕掛けておくのです。もしくは、何かをしゃべるときにも、
今日の新造語は、「핫하다(ハッタダ)」少し遅れた感じさえするくらい、だいぶ前から使われている言葉ですが、日本でもよく使われる表現でもあります。「핫」とは、英語の「HOT」のハングル表記です。つまり日本では「ホットな」という表現でよく使われていますね。「今話題のとか、流行り」の意味合いとして韓国でも使われている訳です。それで、韓国語表現だと、「핫한〇〇」という感じですね。例えば、「요즘서울에서핫한지역은이태원경리단길이다.」「最近、ソウルでのホットスポ
今日の新造語は、「퉁치다(トゥンチダ)」。この言葉はいつから言われ始めたか知らないですが、僕が韓国に帰国してから耳にするようになった言葉です。意味は、相手と交換する何かがあるときに、同じ価値のある物や行動などを取引したり、あげたりもらったりして、なかったことにするということを指します。語源は分かりません。辞書にも載ってない言葉で、いわゆる俗語ですが、それほど品のない言葉ではないです。日常で普通によく使われています。例えば、「어제너랑싸워서미안하니까,오늘술한잔
今日の新造語は、「꽂히다(コチダ)」。これは、元々「刺さる、差し込まれる」の意味ですが、最近は「ハマる」の意味としても、よく使われています。それから、発音ですが、「ㅈ받침+ㅎ」になっているため「ㅊ」になって「꼬치다」になります。例えば、「요즘나완전치맥에꽂혀서날마다먹어.」「最近おれ、치맥にハマっちゃって、毎日食べてるよ。」「우리형여친한테꽂혀서요즘집에도안들어와.」「うちのお兄ちゃん、彼女にハマっちゃって最近家にも帰ってこないんだよ。」
今日の新造語は、「달리다(タㇽリダ)」。この言葉は元々「走る」の意味です。しかし、何年か前から違う意味として使われだして今は普通に定着している言葉になりました。その違う意味は、「いっぱい飲む」です。走るという行為はけっこう勢いがある言葉だから使われるようになったのではないかと思います。例えば、「어제오랫만에친한친구를만나서4차까지달렸다.」「昨日は久々に仲良しの友達に会って、4次会までいっぱい飲んだ。」「야!오늘은제대로한번달려보자!」「
今日の新造語は、「망하다(マンアダ)」。これの本来の意味は、個人や家庭、国などがなくなるとか滅びるの意味です。もちろん、今も普通に本来の意味もちゃんと使われています。漢字を入れると「亡하다」になります。ところで、これが最近は少し意味が変わってきて違う場面でも使われるようになりました。特に若者の間では、失敗したとかダメになったという風に。例えば、「이번수학시험완전망했다.」「今回、数学のテスト、まったくダメだったよ!」「해물파전만들려고했는데까맣게
こんにちは、あみです!最近も新しい単語を入手しました。(若い生徒さんが最近アイドルがよく使う造語を定期的に教えてくれるんです、감사!)今回はコチラ!폼미쳤다(ポmミッチョッタ)意味を直訳すると「Form狂ってる」폼は英語のform(姿勢、形)由来。미쳤다はドラマでは主に「正気?」とか「頭おかしいんじゃ?」という意味で使いますよね。一方で、「異常なほどすごい」という意味でも使うんですが、今回はコッチの意味!これがタイトルの歌もありました中毒性がすごかったです!!!笑『「
今日の新造語は、「희망고문(ヒマンゴムン)」。そのまま漢字で書くと、「希望拷問」です。できないのを分かっているにも関わらず、相手に希望を与えながらつらい思いをさせる意味です。例えば、本当は好きでもないのに、好きそうな素振りを見せて、私に優しくしてくれたら、付き合うかも知れないよと振舞ったりとか、到底合格できない試験などに、頑張れば受かるよとずっと言い続けたりとかの場合です。まあ、励ますのはいいですけどね。まさか、本当に拷問する訳じゃないですよ~
今日の新造語は、「사축(サチュッ)」。OECD加盟国で、もっとも労働時間が長い韓国。それを皮肉っていう言葉です。語源は「家畜(가축)」から来ています。会社(회사)の「사」をとって、家畜の「축」にくっ付けた形です。それで、「사축(社畜)」という言葉が生まれた訳です。つまり、会社の家畜のように働くという意味です。嫌な響きですね!韓国よりまだいいですが、日本も負けていないですよね~
今日の新造語は、「구라(クラ)」「蔵」じゃないですよ~実は、この言葉はそれほど品のある言葉ではないですが、とてもよく使われているので、ご紹介。意味は嘘です。語源は分からないです。一番よく使うのは、「구라(를)치지마=嘘つくな」です。他の例文として、「어제술안마셨다고?구라치지마!」「昨日飲んでないんだと?嘘つくな!」「구라치다걸리면가만안둔다!」「嘘ついてバレたら、ただでは済まされないからな!」といった少し乱暴な言い方でした~
今日の新造語は「빼박(ペバッ)」これは「빼도박도못한다」の縮約ですが、まず、「빼도」の辞書形は「빼다」ですが、抜くの意味です。それから、「박도」の辞書形は「박다」で、差すの意味です。つまり、抜くことも差すこともできないの意味で、よく日本語でも「抜き差しならぬ」という言葉が使われていますが、まさに同じ意味です。ただ、韓国語の場合は少し変化があって、「間違いない」の意味でもあります。例えば、「이번사건에서빼박증거가나왔다.」「今回の事件で抜き差しなら
今日の新造語は、「어쩔?(オチョㇽ?)」。これは個人的に、何だかちょっと可愛い言葉だと思います。語感ではなく、喋り方が可愛い感じです~ただ、この言葉は、少々子供っぽいところがあるので、ちゃんとした大人は遠慮した方がよろしいかと。。。笑意味は、「어쩌라고?」で、どうしろっていうの?の意味です。少々人をバカにするニュアンスもありますが、テレビの字幕ではふざけた場面で、結構見かけたりします。ただ、最近では「どうしよう!」の意味としても使われたりします。で、どうしように限っ
今日の新造語は、「멍때리다(モンテリダ)」。これも実はそれほど新しい言葉ではないですが、普通によく使われる言葉なので、ご紹介。僕の感覚としては10年そこそこ前から使われはじめたと思います。意味は、「ぼうっとしている」の意味です。何も考えずに何もせずに、じっとしていことです。これは「멍하다(気が抜けてぼうっとしているさま)」の「멍」と、「때리다(叩く)」が合わさってできた言葉です。なぜ「때리다」なのかと聞かれると、語呂合わせやつながりがいい動詞だからつけたのではない
今日の新造語は、「빡치다(パッチダ)」。実は、この言葉はあまり品のある言葉ではないですが、良くも悪くもよく使われているので、ご紹介します。ずばり、頭に来た、ムカつく、腹が立つの意味です。もちろん、この言葉以外に韓国語には怒るを表す言葉がある訳ですが、正直に、この言葉の方が最近はリアル感があるのです。日本語だと「マジ、ムカつくんだけど!」に近いような気がします。でも、俗語として辞書にも載っています。語源は分かりません。ただ、語感としては、「빡」は、何かに強くぶつかった