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美貌の果実(川原泉傑作集)川原泉さんの作品は、文庫版の傑作集で数多く持っています。川原さんの作品は、味がある、というか、【クセになる】。時折読み返したくなります。今回、「甲子園の空に笑え!」を表題にした傑作集か今回紹介する傑作集を取り上げるか、いっそ諸々まとめてしまうか・・・、と迷ったのですが、小林恭二氏の解説を含め、「美貌の果実」を取り上げてみました。小林氏は、川原さんの作品にでてくる主人公を次のように書かれています。川原泉の作品に出てくる主人公ってみんな確かに「愚者」なんですけど
東野圭吾さんの新刊。一気に完読!面白くてあっちゅーまに読み終わった・・・期待を裏切りません。が、やっぱりワタシは・・・・容疑者Xの献身が1番かなぁ・・・
2024年1月16日(火)、東京都中野区にあるあじあんコモンズで、バッパーセブンおはなし文庫の第1回『紙芝居と本のつどい』が開かれました。この文庫活動は、当分の間、不定期にですが、あじあんコモンズでさせていただく予定です。次回は3月末にさせていただくべく、日程調整中です。↓あじあんコモンズの外観↓つどいをする部屋参加してくださったのは、子ども8名(年長さんから4年生まで)、大人18名(学校関係者、中国からの留学生などと、バッパーセブン5名)13:30頃から子ども達が集まり
少し前に読了しました。なんか不思議なお話。本当にあった話なのかなだとしたら怖いけれど、ホラーかと思いきや、何とも切ないお話でした。しきたりや伝統、しがらみ、慣習。私自身は、あまり良い印象がない言葉。何かに縛られるような窮屈な感じ。何でも自由に選択していきたい。本自体は興味深い、面白いお話でした。
浅田彰『構造と力記号論を超えて』が中公文庫入りした。朝日新聞に大きな広告が打たれ「大反響発売即重版」の文字が躍る。(中略)なぜか文庫化されない出版界の大物はほかにもある。これは無理と思われた埴谷雄高『死霊』が講談社文芸文庫になった時も驚いた。(岡崎武志「愛書狂」「白水社の本棚2024春」白水社)
今日から5月ですね。スズランの日なの、すっかり忘れてました(><)お天気は雨降り。午後は本降りでした。私は昨日と今日はバイトお休み。でしたが、昨日は、車購入の為の住民票をコンビニに取りに行き、今日は、父と午前中買い出しでした。たまには、運転しない日欲しい~~車のガタガタ音も絶え間なくなってきたし、運転中かなり内心ヒヤヒヤビクビク。来週あたり、車届く予定ではありますが、切なさと、ホッとする心境が同居中です。昨日と本日の午後は、まったり過ごしていた氣が
ORICONNEWSで発表された2016年年間ライトノベル作品別ランキングは1位小説君の名は。(角川文庫)推定売上部数1,417,661部2位この素晴らしい世界に祝福を!(角川スニーカー文庫)推定売上部数1,174,562部3位ソードアート・オンライン(電撃文庫)推定売上部数1,020,673部4位Re:ゼロから始める異世界生活(MF文庫J)推定売上部数1.007,381部5位オーバーロード(KADAKAWA)推定売上部数711,154部
宇山日出臣さん、ありがとう上野公園の桜(撮影:2022.3.15)2022年1~3月に読んだミステリです。01萩原麻里「巫女島の殺人呪殺島秘録」新潮文庫2022.1.1発行02有栖川有栖「捜査線上の夕映え」文藝春秋2022.1.10発行03鴨崎暖炉「密室黄金時代の殺人」宝島文庫2022.2.18発行04高田崇史「QED神鹿の棺」講談社ノベルズ2022.3.17発行05三上延「ビブリア古書堂の事件手帖Ⅲ~扉と子虚ろな夢~」角川メディ