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【7】より続く。ここで寄り道、地理院地図で見て気になっていた建物表記の正体をチェック…って、めっちゃまともですやん。三棟が見えたが、うち二棟はちゃんと建っている…つうか、現役?それなりに手が入っていて手入れ、刈り払いもそれなりにちゃんとなされている。あ…また見つけちゃった(笑)。倒壊してしまっているひと棟は、たぶんこれとおなじような造りだったんだろうな。トタンの色も同じだし。で、見
【1】より続く。ゲートインして2分。まったくもって快適な道が続いている。とりあえず、地理院地図に描かれている区間に関しては問題ない道だろうと航空写真から判断していたが、まさにそのとおり。ちなみに探索に当たっては、事前にスマホでその航空写真モードを全行程分スクショしておいたものを適宜参照しながら歩いた。参考までに、最初の区間のものはこれ。谷を奥へと分け入る、明瞭な道型。完全に良好な道であることが見て取れるこれがこの通りの状態であると確信が持てたという
【5】より続く。スピンオフの草ヒロが迎えてくれた、ちょうどその前には、右上に上るスロープがあった。ちなみに直進する狂小屋方面、どえらい激藪に見えるが、それはそう見えるだけ。上を窺ってみると、なんかある。これは見に行かないと。スロープ上からすでに、かつての生活の痕跡?が点在していた。「すでに」と書いたのは、この上の平場全域にいろんなものが落ちてたから。で、上がってみると、そこにあ
【22】より続く。12時4分、現世へと帰還。ここからのフラットダートは、歩きやすいスニーカーで。いや、お見苦しくて申し訳なし(笑)。改めて、対岸の道を。わたくし、今や「町道扇谷奥山線」というお名前を知っている。石積み護岸が素晴らしい雰囲気…って、あれ?アレはもしかして?誰のか知らんが(微笑)。ああ、わたくしもグイッといきたいわ(笑)。さて、お世話になったウェーダーを、お返しする時
【8】より続く。渡渉して廃道に入ってから56分、進軍開始からは2時間14分。8時38分、ついに狂小屋(きちがいごや)へと到達。思い切って探索実行に踏み切ったが、ここまではまさに結果オーライ。大きな障害もなく、無事に最初の目的地に到達できた。ご先祖様と弁財天様とおっちゃんらに感謝(笑)。次いで…ここに来る人たちのほとんどは気にすることもないであろう、我が重要目的物が見えてきた。そうですよ~。橋!橋そのものはさほど面白いものではないだ
【5】より続く。いきなりこの写真から。ここは、門入の集落はずれの町道上。ここで、長靴からスニーカーにチェンジ。そして、どうせピストンが確定している道なので、当面不要なものはこの場所に残していくことにした。ただ、この日は電線の保守?修理で門入に工事業者さんが入っていたので袋にまとめて、路肩の木の根もとに。こうしてみると、不法投棄のゴミにしか見えない(笑)。ちなみに、長靴は引き続き携行していく。出番があるはずだったので(謎)。11時ジャ
【2】より続く。ホハレ峠より下ること2時間半、ようやく到着した門入。まずはその入口にあるものを楽しみにしていたのだが、おおっ!今日は水没してない!山神隊が訪問された際の写真では、水量が多かったのか完全に越流してしまっていたのだが、今日はちゃんと姿を見せてくれていた。まあ、あれはあれで見たかったけどな。場所コチラ。沈下橋と言える部分はここだけ。こうしてみると、桁部分は載せただけ?なのがわかる。こういうの、珍しいような。
【3】より続く。いきなり…(笑)。続いてないやん(笑)。いったいナンなんだね君ぃ、藪からスティックに!?説明しよう(笑)。前回最後の写真で、三度の軽トラ登場。二台ともにここに停まり、乗っていた四人のおっちゃんたちも降りていた。これはいよいよ第三種接近遭遇(笑)か…。ならば最初が肝心、好奇心も露わにガン見されながらも、愛想よく礼儀正しくいかねばならない。にこやかに挨拶しながら近づいたら、「あんた、歩くの速いね~」って言わ
2021年5月4日、ここ最近めっちゃ気になっていた場所へのアタックを勢いで敢行した、その記録を記事にしておく。その場所とは…旧徳山村某所。今宵はまず、テンションを共有していただくため、つらつらと前説などを。全村まるごと徳山ダム湖に没した…はずの旧徳山村域ではあるが、ダムの湛水域よりも標高の高いエリアは当然水没せずに残った。そんな、旧徳山村八集落の中で唯一水没せずに残った門入とその先を探索したのが2019年9月に敢行した門入~戸入アタックだったわけだ。
すカタナを動かしたついでにRMX250Sも引っ張り出してエンジンかけてみました。前に掛けたのいつだったっけ?『日曜日のゴソゴソRMX250Sも火を入れました』週末は雨…土曜日1日雨だったので日曜日は雨上がるのを期待したのですが…雨ですね😰最近モーニングにも行っていないので,久しぶり今年初の"いさみや"に行ってきまし…ameblo.jp1月末ですね😅久しいからエンジン内にガソリンは残ってるわけないので気長にキックすること、20回くらい?掛かりました。これで2台体制が確保されましたので…
【2】より続く。予想しているべきだったかもしれないが、全く予想してなかった軽トラの登場。この写真は、軽トラが通過していく前…だったかもしれない。遠くからゆっくり走ってくるので、抜かれるまで数分かかったからね。いいところで軽トラが現れて…ってのはしばしば探索の素晴らしいアクセントになる(例えばこれとか)。この時もまさにそんな気持ちだったが、ただ一点、一応ここ「関係者以外立●●止」(笑)とゲートにあったのが気になった。なので、軽トラがやって
【11】より続く。13時2分。わたくしをさらに奥地へと誘い込む新たなる罠、登場。町道の新旧付け替えポイント。もちろん先人の記事で見たことはあった。地理院地図リンクはコチラ。ちなみに、四度目登場のこれで見ていただくと、こう。青色が現在地だが、赤色、すなわち先ほどまで見てきた未成道の終端との至近っぷりが伝わると思う。これはやはり、ひと続きの道として建設されたうちの戸入側は供用され、門入側は何らかの事情で放棄された、という流れだと思いたくなる。放
【8】より続く。境谷橋東詰から草藪をかき分け、近づいてきた旧橋。遠目の印象どおり、赤色の鋼桁によるガーダー橋のようだ。ちなみに、「旧橋」と読んではいるが、状況的にそうであろうと思われるだけで、確証があるわけではない。さらに接近。橋上は激藪で覆われ、親柱や欄干といった高欄は見当たらないようだ。赤い桁をよく見ると、文字が書かれていた…が、痛恨の手ブレ。これは正直凹んだ。あんなとこまで行って(死にかけて)、メイ
【4】より続く。建物を避けるように側面から回り込んだその奥に、橋があった。この「集落家並図」の下端、「じんだ橋」の位置にある橋だ。また、ゼンリン地図ではこうなのだが、コレは気になる。なんか、橋が二本並列するように描かれている。現地の様子からみて、これ明らかな間違いだと思えるのだが…。橋のたもとには、仏さま。このように、完全に民家?のすぐ裏。上の家並図で「じんだ」の屋号を持つ家の跡地に建てられていると思われるが、私有地感がキ
【21】より続く。連載開始からひと月以上経っちゃったよ…(汗)。11時43分。渡渉地点から歩くこと10分の「最終コーナー」を曲がった先には……つうか、もう見えてるのだが、左側に。到着した。こここそは【3】で見下ろした、あの倉庫だ。その倉庫、道とは急勾配のスロープでつながっており、シャッターが開いていた。申し訳ないがちょこっと覗かせてもらったら…個人の倉庫だろうから詳しくは控えておくが(ヤバいものがあったわけではない)、やっぱ
【6】より続く。11時45分。二つめの「ちゃんとした橋」が登場。上の写真左端に写りこんでるのは、おぞましい廃道と化した、林道?作業道?の入り口。地理院地図にも載っている道だが、完全に死んでる。この橋、桁の間に他では見たことないほどの大きな隙間があった。二輪車だと命取りになるレベルだと思うけど…放置っすか?11時49分。土日山荘以来の、建物。ここには人の気配があった。
【序】より続く。5時50分、探索のベースとなるこちらに到着。場所はココ。ゼンリン地図にはまったく描かれていないが、【序】で示した通り扇谷姫街道橋西詰から扇谷右岸へと上る道があり、それを道なりに進むとここに着く。ここは、櫨原望郷広場。水没した旧徳山村の八集落には、それぞれ付近の高台に望郷広場と名付けられたスペースがあり、このような望郷の碑が設置され、住民による碑文とありし日の集落の家並みを示す地図などが書かれている。左下に「現在地」
【10】より続く。今回同じような写真ばかりです(笑)。トゲトゲ植物の猛攻撃に辟易しながら、目前の激藪を突破すると、下半身でおさまるくらいの藪になってくれた。そして広がる路盤跡。やはり、二車線幅くらいはあるように思える。立派な道になるはずだったのだろう。そして、今いるこの場所、路盤よりも高いように思えた。少し進むと、ダム湖がチラ見え。電信柱も見える。そう、この下に現道(一応)が走っているのだった。確かこのあたりで、大きな段
【17】より続く。扇谷第4号橋の作六ツシ側より、扇谷へ降りた。これが、第4号橋下流側からのサイドアングル。そして、視線を左へ移せば、第3号橋、上流側のサイドアングル。デジカメよりも横長で撮れるスマホによる撮影だと、こんな感じだ。こんなとこまで、わざわざこのつまらん橋を撮りにくるバカもまずおらんだろう。ふと考えて、思わず会心のニヤニヤ(笑)。大いに自己満足に浸った。つまらん橋だった
【3】より続く。安モンのカプセルホテルみたいなタイトルすんません(笑)。二基の沈下橋を後にしてようやく立つ、門入のメインストリート。寂れた映画館とバーが5~6軒…もありそうにない(浜省フリーク向け・笑)。この道は町道で、右(西谷川下流方向)に行くと戸入へ、左(西谷川上流方向)に行くと、先ほど橋から見えたように、数件の家屋があり、さらにその先、集落最奥部にはヘリポートがある。そしてそのさらに先と、うーんと先(笑)に、橋が一基ずつ架かっている(これらは航空写真で確認できた)
【7】より続く。立石谷ロックシェッド先の「全面通行止め」区間を過ぎたところに、見えてきた標識。そこに書かれていたのは、「ここから先は、徳山ダム工事道路です。」対して裏面には「ここから先は、町道立石谷~斟酌線です。」山神さんも書いておられたが、こんな何もない道の途中でいきなり道路管理者が変わるとは意味不明。ひとつ思ったのが、もしかするとここ、門入と戸入の境界なのでは?ってことなのだが、電子地図では境目がど
【9】より続く。構成上、今宵は少し短め…時刻は12時30分。ダム工事に伴う付け替え道路の未成区間と思われる平場、その西端に位置する小屋の廃墟へと向かう。踏み跡さえも全くない激藪の斜面を登攀したのだが、この斜面が…つうか、ここからしばらくの一帯には、(同業者ならわかるであろう)あのトゲトゲの植物が群生していてかなりウンザリさせられた。痛いし引っかかるしで、マジうざい。あれほんと嫌い。わずかな距離を登るのに5分もかかったが、ようやくそばまで接近。下
ちょっと変則な形で先行してしまったが、改めて2019年9月25日に敢行した岐阜県揖斐川町は門入(かどにゅう)・戸入(とにゅう)へのアタックの模様を連載でお送りする。拙ブログ界隈では完全に後発なのだが、簡単に前説を。2008年に完成した、日本最大級のダム、徳山ダム。かつての徳山村全村が、そのダム湖(徳山湖)に沈んでいる。八つあった旧・徳山村の集落のうち、唯一水没を免れたのが標高約440mの門入なのだが、集落への道路も湖底に沈んでしまうことから、門入の住人もまた、集落を離
【両界山横蔵寺(りょうかいさんよこくらじ)】岐阜県揖斐郡揖斐川町にある。西美濃三十三霊場第一番札所で、重要文化財を有し、美濃の正倉院とも呼ばれている。舎利堂にはミイラ仏が祀られている。中は撮影禁止なので写真はありません。宇宙人みたいなミイラでした。舎利堂と瑠璃殿は有料で、両館共通で500円。御朱印は舎利堂で書置きを購入。木々が生い茂っていて、紅葉シーズンは綺麗なんだろうなぁ・・・
今日は「みどりの日」GW後半連休2日目今朝も昨日に引き続きゆっくりとした目覚めとなりました(*´-`)昨日は一人でゆったりとさせて頂きましたが今日は妻と二人でドライブに(^^)今日のお目当てはみどりの日らしく緑の中でランチ&温泉(やっぱり)(^o^;)足を伸ばして(95.2kmでした)岐阜県揖斐川町「湯華の郷」へここは精進料理&温泉のランチセットがありゆったりと時間をすごそうと・・・(*´-`)まずは精進料理景色を眺めながらお腹を満たした
【1】より続く。7時4分、ホハレ峠を出立。標高814mのここから440mの門入まで、場所により勾配を変えつつ黒谷に沿って下ってゆく。往路の前半、比較的下り勾配のきついパートは特に、ゆっくり行こうと決めていた。昔取った篠塚杵柄じゃないが、御嶽でのバイト経験から下りというのがテキメンに足に来ることはわかっていたし、復路に足を残しておくためには、最初に我慢しないといけない。ここは、拙ブログ界隈でご存知の方も多いパート、写真主体でお送りするが、参考に撮影時間
5/4ふじはしから戻って一息😀出かけます。三輪神社入口!いつもはここに駐車して山登りをするですが、今日から三輪神社で始まる揖斐祭りのため駐車できません。もう山車が来てます。屋台の準備も始まりつつあります。私たちが若い頃は5/3から始まってました。今は5/4からに短縮されてます😅亡くなった親父が言うには更に昔は5/2からお祭りだったようです😅お祭り準備を横目に山を登ります。10分で登れる観音様のところまで来ました。いい天気です。恒例の?揖斐病院は…GWの合間に少しだけ取り壊
友達と揖斐郡の池田町か揖斐川町を走ってたら、いちご🍓ののぼり旗を見つけて🚗を停めて見てみると旗のとこに、直売所とハウスが🍓3時45分までの販売だそう私が行った時は、直売所のすぐ裏側に農家さんがいて、お金は手渡しでした👛(お金入れる缶も台の上にあり)いちごの在庫がなくなっても、すぐまた追加してましたよ直売所🍓大きさ別で値段が違うけど、味は一緒だそう甘いといいな🍓
【12】より続く。町道旧道の水没地点(地理院地図リンクはコチラ)にて、時刻は13時16分。さて、こっからどうするか。とりあえず、愚直に来た道を戻る気にはなれなかった。あわよくば…おっ。ここならイケそうやな…。この上には現道が走っているのだが、絶壁だったりあるいは落石防止フェンスが設置されていて、登れるところがなかった。唯一、端点近くのこの場所だけ、フェンスに少しだけ切れ目(写真右上)を発見したのだった。最初の大きなミスは、ここだった
【13】より続く。この日の最終到達地点にて。休憩(笑)。のんびりしてる場合か!とお叱りを受けそうだが、実は門入到達時に黒谷の沈下橋で休憩して以来、まともな休憩を取っていなかった。さすがにいささか疲労感と空腹を感じたし、しっかり歩くために少々休憩が必要だ。ということで、足を休ませながら、おにぎり2個を食した。ここであと1個残しておいたおかげで、この4時間半後、貴重な食糧になったわけである(苦笑)。休憩時間は8分。でもリフレッシュできた。