ブログ記事5,473件
皆さんお久しぶりです!ちょいとプライベートと仕事が多忙で間が空いてしまいましたが、9月の備忘録です。事の始まりは今から4年前かな?ミヤマ採集遠征の帰り道でした。相棒の「ウチダザリガニって食べたくない?」の一言からでした。私「いいね👍️機会があればそのうち捕まえて食べようぜ!」それから何となく頭の片隅には残っていたのですが、毎年夏になる度に話題にはなるもクワガタで忙しすぎて先送りになってました。しかし今年の9月、某生き物系YouTuberが食べてるチャンネルを観ていた次男坊が、次
茂浦鉱山は、綺麗な黄鉄鉱と単独結晶の安四面銅鉱が採取できることで知られる。四面銅鉱の産地は結構知られているが、単独の正四面体結晶となるとちょいと珍しい。茂浦鉱山では日本では比較的大きい単独結晶の安四面銅鉱が産出されることで知られる。その四面銅鉱の写真は、松原先生の本(参考1)に掲載されている。そこには産地が青森県平内町茂浦鉱山としっかり書かれている。私も2014年と2015年に採集に出掛けている。国土地理院の地図から(産地は、上部の赤十字の所。)産地には、2014年に鉱物同志会のメ
やっと行けるよB川!実に7ヶ月ぶりです。目指すは柘榴石の結晶(部分がある)6mm越え、あわよくば1cmがあればなんてフワフワ考えて着いたら工事車両でふさがって、車停めてた場所に入れないそんな、そんな…1cmどころか、このまま石拾い無しか、となるところでしたが、石に興味のない家族が一緒に来ていて、川付近で私を降ろし、車を違う場所で停めて待っていてくれることに。ごめんよおかげで着けましたちょっと良い、長めの長靴はいていったのですが着いた時には水没しましたビッチャビチャ。
材割採集本日は腰の調子が良くなってきたので、急遽ひとりぼっちでお山へ🚙💨💨💨朝食はいつものおにぎり&味噌汁😋痛み止め飲んで、シップ貼って出撃です❗️本日は腰痛のためリハビリ程度なので、既存産地で昨年入ったポイントです。探索を始めると立ち枯れ発見❗️割痕が有ります。昨年入った時にクワ友が残した材です。ちょっと硬めだったのか途中でやめた感じです。本日は歩くのが大変なので、一本一本丁寧にチェックです。その材柔らかそうな部分を探して叩いて見ると、見事に2令が🤩その周辺をじっくり探
面白い石!?大和川にある「亀の背」の特徴を紹介します亀の背では色の違うガーネットが採集出来ますそれは、川にあった石が大和川に流れてきているからです赤いガーネット、赤黒いガーネットが採集出来ます約1億年前と二上山が噴火した約1500万年年前のガーネットです亀の背は、二上山の近くにあり、時折、サヌカイトも採集することが出来ますガーネットやサヌカイトは見つかられなかったけど、石たちを紹介しますまずは、この石ですこの石は何でしょうか?この石の名前は、文象花崗岩です石
続きです。ノコギリクワガタもいました。ボロボロの大きなコクワガタ。47ミリありました。20ミリと47ミリを並べてみました。まるで違う種ですよね。何かいましたが、撮影していたら潜られてしまいました。コナラの樹液にカナブン。そんなに睨まないでよ…根元の樹液にヒラタクワガタがいました。フセツ欠けボロボロの越冬個体ですね。メクレの上の方にヒラタクワガタらしき姿が!しかも左側にはメスも!?ただ、右側にはスズメバチも挟まってます…木登りしなければ届きません。私の服装は会社の作業
みなさん、こんにちは^_^Asaです。最近は、風が吹いた日の後を狙ってビーチコーミングに向かう日々が続いております。この日も前日に南風が強めに吹いたので、その慣例通りに行ってきました^_^南風が吹くと沢山の貝が打ち上げたり、海岸に元からあった貝が掻き回されますから、ビーチコーマーにとってはチャンスです。この日は午前中は就活関係の用事があり、翌日も予定が入っていたので、用事を済ませた午後から5時間ほどビーチコーミングへ。少し早く着き、小腹も空いたので昼食にお寿司を^_^この日はビーチコ
みなさん、こんにちは!Asaです^_^学会や研究発表が立て続けで忙しい期間が続いていたのですが、ようやく一段落しました...いよいよ就活が本格になってきます。ブログを忘れて放置してしまいましたが、実は11/1に館山にビーチコーミングに行ってきました!少しブランクが開いてしまい、当日の詳細は若干ゃうろ覚えになっておりますが、綴っていきます。実は、うろ覚えでは済まないとんでもないブツを拾ってしまいました。それは恐らく、過去の自分のビーチコーミングの中で1番の逸品。。。そんな前置きはさておき
竹田川その4サファイア発見皆さんは知っていますか?竹田川でサファイアを採集することができるのを昨日までに紹介した砂を使ってこのように、カップなどに入れてじっくりと観察していきます光を照らすことでどこにガーネットがあるか、サファイアがあるかが分かります(鉱物も)サファイアは磁石にくっつかないので、ピンセットで採集していきます見てくださいほんと小さなサファイアですが、発見することができました1ミリくらいのサファイアを頑張れば採
※安全確保と廃液処理を適当にしちゃう人はやめときましょう( ̄▽ ̄;)。自己責任でご覧ください。自分が採集した蛍石はとあるズリ産しかない。もう一か所候補地があるけど行けてない( ̄▽ ̄;)。何度も行くぞ行くぞ詐欺を働いていますm(__)m。ので、手元にあるのは1箇所から集めてきたもの。それがこちら!ホントに蛍石か?表面の緑色は孔雀石ですな。紫外線で反応するし、それっぽいよね(^q^)。どれもこれも母
全国的に数を減らし、各地で絶滅危惧種に指定される幻の虫「オオクワガタ」そんなオオクワガタも昨今の環境変化で数を減らす前は、比較的数の多い虫だったと記録されています。所によっては他種を凌駕し、圧倒的優占種として君臨していた地域も。今となっては御伽話の世界ですが、先生方と共に採集に行った際に、その片鱗を垣間見ることは何度かありました。「やはり居るところには居る」最近は近場で探索場所を選定する際、「持続的な環境であること」を重視しています。もちろん新ラベル地で何とか滑り込みの
沖縄2日目は前日に遊廓街にあったスーパーで買っておいた沖縄のお弁当とお惣菜を食べて出発!まずは通り道でのモウセンゴケ探しですが、調べておいた所に行って、それほど探さずに見つけましたそして思わぬ所にあったもんだ!これも探そうと思っていたナンゴクネジバナが同じ所に生えてました。お陰で那覇市内で探す手間がはぶけたわこれは何だかわからないです💧↓目的の物が直ぐに見つかったので、時間の都合上次へと移動→→→→→ここでの採集が重要なんです!果たして目的のルイスツノヒョウタンクワガタは出
宇陀川その1透明なガーネットの砂をとったよ室生川と宇陀川でもガーネットを採集です場所は大野寺です宇陀川のガーネットは竹田川のガーネットよりも透き通っていてきれいですけれども、ガーネットの数は竹田川が多いですが、宇陀川は少ししかありませんこれが宇陀川の全体の写真です奥の岩には仏様のようなかたが彫られていますここでは、石の後ろなど流れが緩やかな場所を探して採集してみてくださいこのように大きな石をどけると水が入っている時がありますそこは、川が
宮城県での初石拾い調べたところ、それはそれは見事な紫水晶が雨塚山(七里沢?)近辺で採集できていたものの、今は残念ながら採集禁止との事💦でもその近くの白石川でなら玉髄や瑪瑙は拾えるとの情報もあり、とりあえず様子見に😀車を止めて、何とか降りれそうな場所を探し、橋を降りてすぐ…いきなり紫色の石英を発見😄なかなかの紫色でしたこれはあるな。と期待しましたが紫色の濃いのは結局最後までこれだけ💦あとは薄紫とか↓蛋白石?や玉髄等…紫色に出会えるとは思ってなかったので得した感じですが、探索
自分が当時、高校生だった頃でした。H16年に、地元三重県の某川沿いの河川敷にて、柳の立ち枯れから出てきた、幼虫を羽化させたのが、オオクワガタとして羽化しました。今まで採集してきた感覚とは全く違うオーラを今でも覚えてます!立ち枯れをよじ登り、だいたい高さ3m以上の部分より今まで見てきた幼虫とは明らかに違う幼虫がでてきました。当時採集した幼虫の写真↓奇跡的にペアで羽化‼️現在は、貴重な思い出と共に標本にして残してあります^_^このような流れで、自分の自己採集オオクワシリーズがスタートし
面白い石たち戸坂海岸の続きです中央構造体の付近では、面白い石たちが採集することができるんですここの地域もそうですこの石は何でしょうか?石墨片岩だそうですこの石は何でしょうか?石墨片岩に石英が混じったものですこの石は何でしょうか?紅れん片岩と思ったけど、違うそうです紅れん石は赤いところが鉱石なのでもっと光るそうですこれも石墨片岩となるそうです難しいですこの石は何でしょうか?下の光ったとこが紅れん石だそうです確かにキラキラしていますなるほどー
5/22柿の葉チンキ作りました。今日浸けたばかりなので2週間後くらいに出来るでしょうか🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿5/22乾燥中です。2日目蒸したので未だ湿っぽさが有りますところで出来上がるのでしょうか?とりあえずこのまますすみます。5/20柿の葉を採集してきました葉脈を切って電子レンジにかけました。乾燥した後葉を細かくするようなので小さめサイズに切りました。長めにレンジにかけたら少し溶けたようになってしまいましたがもう作りたくないのでこのあと、乾燥させてみます。た
5月からのルリハムシ昆虫教室では、「様々な昆虫の採り方入門」を行います!そののため・・・昨年暮れから、日本各地で取材と動画撮影をしてきました。他では教えてくれない「あっ」と驚く採集のしかた、たくさんお教えします!ぜひお越し下さい!(1)2024年5月3日(金・祝)開講時間:13:00~17:00「輝くマイマイカブリ、オサムシの採り方、お教えします!」岩手・千葉編:キタカブリ、キタアオオサ、アオオサムシ赤色型ほか(2)2024年5月11日(土)開講時間:13
青山川(三重県)のピンクから黄色で透明なガーネット青山川でガーネットを採集した、続きですここの石も鉄版柘榴石なので磁石にくっ付きます磁石でくっつけてみると、磁鉄鉱がほとんどで、ガーネットの姿があまり見えませんでした今度は、ルーペで観察して見ることにしましたすると、磁鉄鉱とピンク色のガーネットがとれていたのです竹田川、室生川のガーネットは赤色ですが、青山川ではピンク色や黄色できれいなガーネットを採集することができましたパンニングなどをしているときは、ガーネットの姿がなくて、諦めて
夏日が続いています。もう少し穏かに季節は変わってほしいものです。山菜農家にとって、大変な年になりました。山菜が顔を出したと思ったら、すぐに伸びて、グーンと伸びて収穫期が終わってしまいます。ばあちゃん、これは気象災害・・ぼやきながら山菜にあけ山菜にくれる生活をしています。ぜんまいも終盤に入ってきました。今年は若者2名の助っ人が入り、大助かりでした。都会から来た若者が、過疎高齢化の進む山村に来たことで山も、ばあちゃんもものすごく元気をもらっています。昨日も、ぜんま
キラリ🌟GWに石川県金沢市砂子坂町の森下川(もりもとがわ)に行って来ました!石英、メノウ、カルセドニー、オパールがとれるそうです降りる場所がなかなか見つからなかったので川に降りるのに苦労しました少し迷ってから道を発見しましたようやく川に到着とてもきれいな川でしたオパールは細かい石英が集まってできたものですそのつぶの大きさや並び方によって、いろんな色に見えるそうです日本で見つかるオパールのほとんどはミルク色だそうです(「川原や海辺のきれいな石の図鑑」創元社)このような
お久しぶりです。きーんです。八丈島採集記を1日目から3日目まで書き終わった後、もっと様々なことがあったので総集編として書きます。八丈島には、本土には見られない、亜熱帯ならではの生き物がいました。そんな生き物たちを、少し振り返ってみます。まずはクワガタ以外の生き物から。アマミサソリモドキ材を起こしても、夜林道歩いても沢山いました。サイズも小さいのから大きい個体まで。(1日目だけで30は見た)だが、場所によっては全く見られないところもあり、差が激しかったです。国内外
頑張れーーー兵庫県にある多田銅銀山に行くことにした下にある写真は間歩ですこれが、人が鉱物を採集するために掘った場所ですここは、見学して観察することが出来ます多田銀山悠久の館側からズリを目指しましたが、たどり着かなかったので、道の駅の近くに車を止めて山の北側から歩きズリを目指しました川の右側が通路となっていてその場所を通ります今から紹介する石はこの川から採集した石ですこの川では、色のついた石が川の中で確認できました博物館の人に聞いてみると、多田銅銀山か
荒川鉱山の後は、亀山盛鉱山に回りました。0.はじめに訪ねたのはこの連休の2日目(2021年11月)で、今まで十数回も訪ねました。いつもは人や車に会うことが少ない協和町も、今回は道路には今まで見たことがないくらい多くの車が走っていました。秋田ではコロナの感染者が非常に少ないにもかかわらず、政府の要請に従って家に籠もっていたことでストレスが溜まっていたところにきていて、漸く全国的にコロナの心配が少なくなったせいかもしれませんね。1.産地まで合貝の交差点から船岡の道をクネクネ曲が
ヒスイ採集で、これだけは持っていた方がいいアイテムを3点紹介します。ヒスイ探しを楽にするだけでなく鉱物採集が楽しくなること間違いなしです。さて、まずはベスト3から紹介。ヒスイ棒石を採る時にいちいちしゃがまなくていいと言う便利アイテムです。これ、基本的に売ってません。皆さん自作で作っていて、色々と試行錯誤しながら自分にあったヒスイ棒を作っています。このヒスイ棒があると何が良いかと言うと、・波打ち際で、なるべく濡れずに石が採れる。※濡れるのなんか気にしないと言う方には不要で
前回、雨で不完全燃焼だった採集。あれだけ石が出ていたのだから、多少残ってやしないかと、間をおかずに出かけたK海岸。今回は晴れ渡り、風も少ないさっそく採集開始!石もそこそこ出ている!波打ち際を探していると何やらピチャッピチャッと音がします🤔けっこう近くから聞こえてきて何だ?と思っていたら(音注意⚠️)魚がぴょんぴょん飛び跳ねていますこの日はずっと魚が飛び跳ねていました。何の魚だろ?ボラ?この音が気になり、なかなか集中できない🤣釣竿持ってたら釣れたかな?そんなことを思いなが
今日はホネガイ。と、なぜかパイナップル。暖かい海の砂泥に棲むアッキガイ科の巻貝ですね。悪鬼貝とも読むこの仲間は、トゲっぽくイカついのやカッコイイ貝が多いので密かなファンです。まるで古代生物の化石のような、これほどエキセントリックな貝があるでしょうか?私にとっては初見から強いインパクトを感じる大好きな貝で、コレクションの中で一番と言ってもいいくらいお気に入りです。採集したのは泥と瓦礫まみれのここは海??という場所本物の骨みたいなホネガイ、見つけるたびにドキリとしたっけ次回はヤドカリに先
もしかして⁉️森下川(もりもとがわ)に行きました!!この白い石が川の中で光っていたので採集しました白いところがオパールです!ツヤツヤしてますヤッターヤッター森下川の石で大阪市自然史博物館でオパールだと認めてもらったのはこの石だけでした次は似てるけど玉髄とのことうーんきれいです次も玉髄でまわりは、流紋岩でできています少し、縞模様が入っています次の石は、お気に入りです丸くぽっこりしているのが気に入りました次はゴツゴツした石で、あちらこちらに透明なメノウが入って
緊急事態宣言が出てうちの会社も少し状態が分かるまで5日間ほど休みがありました。うちは公共事業を多く請け負っているため業務がストップにはならないのですが、少し様子見、ということでのお休みです。元々この業界は売り上げ自体、納品が完了するまで基本支払いはありません。仕事の多くが年度や長期のスパンで区切られており、納品後やっとお金が支払われることが多いです。実質その期間は売上0で諸経費でどんどん赤字が出ている状態です。それを納品後の支払いで一気に黒字にまでもっていくと。これがたくさん出来るのが
と言っても、寝込む前の4月初めの採集記です。そして!瑪瑙玉髄に関してはボウズ!収穫はこんな感じ!白いタイルは標本の土台に欲しかったので嬉しい☺️黄色の透明のものはプラスチックでも、蛍光するので捨てられない!そして問題はこれだ!見た目は石だったので手に取ると軽い…多分プラスチック…プラスチックだとは思う、思うけど…万が一億が一、龍涎香だったら?とか思っちゃって拾ってきてしまいました。家に持って帰って水に浮かべる→浮く針を熱して突き刺す→刺さって溶ける熱した後の