ブログ記事1,994件
寒梅著花未これは唐の高級官僚で、時代を代表する詩人である王維が詠んだ雑詩(題名をつけず詠まれた詩)の一節です。書き下しは寒梅花を著(つ)けしや未(いま)だしやとなります。意味は寒梅はもう花をつけていたでしょうか、まだだったでしょうかというものです。全文は君自故郷来君故郷より来たる應知故郷事應(まさ)に故郷の事を知る来日綺窓前来たる日綺窓の前寒梅著花未寒梅花を著(つ)けしや未だしやというものです。あなたは故郷からきたのだから、当
私のブログにご訪問いただきまして誠にありがとうございます水清ければ月宿る先日はお茶をいただきに松韻亭へ掛軸と生花この日は、煎茶本格的な煎茶をいただくのは初めてでしたのでとても楽しみにしておりました(^^)まず先に、和菓子が運ばれてきますすぐに煎茶🍵も運ばれてきます。はじめに、煎茶をいただきますとろみがあり滑らかな口あたりでしたそして和菓子をいただきます。優しい甘さが口いっぱいに広がりま
中国最大級の映画村はスケールも最大級だけど、建築物も最大級人物と比べて見てもわかるデカさ14億人の国の夏休みなのに!!空いてるのは1番のりのツアーでした(この後、激混みします。)あんまりにも巨大すぎる岩と滝.実際の大きさは不明だけど、目測(100m×30m)はあるのではないかとそしてこちらはアロー戦争で破壊、放火された円明園を巨大な資金で再現した新円明園ツアー客の先頭のおかげで撮れた写真たちツアーの途中、たくさんの椅子🪑がある部屋へ書道の先生とアシスタントが待機してい
この時期こんな掛軸は如何ですか今回の記録的豪雨で被害を受けられ皆様に心よりお見舞いを申し上げます。どうぞ力を落とされずに頑張って立ち上がってください。いつもブログを見て頂き有難うございます感謝いたします。今回は「小川啓文」氏の「水墨山水」ですご覧下さい。日本人の故郷、そんな気がする掛軸です墨の濃淡だけでここまで描けるって素晴らしいですね。水墨画の魅力は、自在な線と墨の濃淡による表現。作者の筆あとに、墨色に、そして余白に観る人の想
この時期こんな日本画(掛軸)は如何ですか毎日、本当に暑いですねその上コロナウイルスが蔓延して大変な夏になっていますが皆さん元気でお過ごしでしようか今日は日本画(掛軸)の紹介です牧櫻山作の百合と赤蜻蛉です牧櫻山は大分郡日岡村(現・大分市)の出身明治期から昭和初期にかけて活動した画家のようですがそれ以外の事はよく分かりませんでした本掛軸は紙質や状態などから大正末期から昭和初期頃の作と考えます見てお分かりの通り本当に上
この時期こんな掛軸は如何ですかいい絵を観るのは楽しいもの心も癒されますし、希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります今回は「井上清治」氏の「柳に雀」ですご覧下さい最近は新築時に床の間をつくる人があまり居られないとかそれ故に画廊に出かけてもあまり掛軸はみません少し寂しい感じがしますね床の間を造って掛軸を飾る素敵ですそんな日本の文化を大切にしたいものです如何ですか新
昨夜は風と雨が凄かったですね。被害は無かったでしょうか?午後には天気が回復するとの事。暑くなりそうですね。たっぷりの雨(降り過ぎましたが…😓)を浴びて紫陽花も次々に咲いてくれることでしょう。楽しみです。橋本尚紹横軸「滴翠」紫陽花の図画讃美術工芸千華東京都新宿区の美術工芸千華(京王百貨店新宿店6階)では、茶道具・美術工芸品を取り扱っております。art-gallery-chika.com
夕刻お仕事帰りであったり家事の合間であったりとそれぞれの時間を作っての稽古が続く中水屋の稽古を集中して出来ない事に考慮して日曜の午後一同に集まり先月に続いて水屋稽古の復習となりました建水を洗う柄杓蓋置に水を通す茶巾を整える百合子さん晴馨さん二人入れ替わりにて水屋の稽古道具ひとつひとつを丁寧に清め支度をして準備を整
1ヶ月ほど前の記事で、和室にDIY掛軸を飾ったことを書きました。その時は、作り方は大雑把にしか書きませんでしたが、せっかくなのでDIY掛軸の作り方についてもう少し詳しく書き記したいと思います。最近DIY系の記事も何度か書いてますのでその流れに乗りつつ(家づくり記事がひと段落したらDIYジャンルに移るのも手か?)、そもそもこのブログは自体、家づくりの記録として始めましたので、その一環と言うことで…。『和室にDIY掛軸を飾ってみた』水族館でアシカが字を書くパフォーマンスを見た私たち。そこで見事
誠に勝手ながら、5月11日より13日までお休みを頂戴いたします。茶のお道具叶〒513-0809三重県鈴鹿市西条7丁目88ライブタウンパレス1ATEL090-1987-5503FAX059-383-7727【営業時間】午前11時より午後6時迄