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皆様、おはようございます。今日は常滑春まつり二日目から、世楽車・神明車宮入り編をお送りします。保楽車が西の方に姿を消すと東から世楽車が「攻メ」を囃しながら登場し、宮入りしました。表参道鳥居前に到着すると御神楽を奉納し、同時に祭り人達が「木遣り」を奉納しました。また前棚の采振り唐子が、御神楽に合わせて舞いました。御神楽奉納が終わると世楽車は後退し、神社南西の所定の停止位置へと向かいました。すると東の方で「ピーッ!」という辺りをつんざく能笛の鋭い音色
いつもお世話になっている調律師、荒木欣一さん。先月末にスタインウェイの調律をしていただき、ますます楽器が鳴るようになり、音色の多彩さも増してきたと思っていたら。1週間ほど前から、低音域で木がきしむような音が出るようになりました。ペダルを左右とも使うときに聞こえてくる感じ。お忙しいなか時間を取っていただき、荒木さんに調整にいらしていただきました。きしみ音は出る時と出ない時があるのですが、私がしばらく弾いて「あ、この音です!」となったら、さっそく調整開始。「おそらくこれが原因ですね。」と
「節柝」について※節柝(せったく)紫檀・黒檀製の堅い木で作った拍子木状の二本の棒のことをいいます。複数人で読経する場合に、速度を調整するため経文の区切りごとに打ちます。*叩くと乾いた良い音がします。本願寺では、第18代文如上人(1744年~1799年)の宝暦11年(1761年)、「親鸞聖人五百回大遠忌法要」から用いられるようになりました。他宗では音木(おんぎ)ともいいます。(浄土真宗本願寺派「法式規範」を参照しました)最後まで読んでいただき有り難うござい