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<間違いだらけの野球教室>バッティングのミートポイントについて試合での打席や打撃練習をしている時に指導者のアドバイスでよく「ミートポイントを前にして打て」とか「引き付けて打て」と言うような声をよく聞きます。選手に合わせてアドバイスするのであればいいのですが、同じ選手に違うことをアドバイスしている指導者はとても多く感じます。これでは選手は混乱してどこで打てばいいのか分からなくなります。「さっきは前って言ったのに、今度は引き付けろってどういう事?ってなりますよ。よく質問でミー
これまでヒットの確率を上げるには打球のスピードを上げる事が重要で、打球のスピードを上げるには次の3つの事が関係しているとお話ししました。ピッチャーが投げたボールが持っているエネルギーバッターが振っているバットのエネルギーボールとバットの間の反発係数今回はこの中の2番目、バットのエネルギーについて考えてみようと思います。運動エネルギーの法則は、前にお話したように以下の式で表されます。ここで、mは物体の質量ですので今回の場合はバットの(重さ)です。vは運動している物体の速度ですので、
人気ブログランキング応援クリックよろしくお願いします。さて、今回はちょっと番外編、タクティカルペンを使用したクボタン護身術について、色々と動画やサイトで勉強したので、その基本的な使い方を紹介したいと思います。まず、僕が握っている黒くてちょっと尖っててごつい奴がタクティカルペンです。モデルはスミス&ウェッソンミリタリー&ポリスの初代です。ええ闇金ウシジマ君が持っているやつです。銃刀法に違反することなく、飛行機の機内なんかにも持ち込める、携帯性の高い護身具です。
これまで、ヒットの確率を上げるために運動エネルギーの事について主にお話しして来ました。運動エネルギーだけを考えれば、バットを重くしてスイングスピードを上げて、しかも体から遠いボールを打てば速い打球を飛ばす事が出来るはずです。しかし、この理論にはもう一つ欠けている観点があります。それは2回目でもお話しした「ボールとバットの間の反発係数」です。今回はこの反発係数について考えたいと思います。反発係数とは物体が別のものに衝突した際に、どれだけの大きさの跳ね返りの力を受けるかという