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天然素材の機織り師松岡優子です体に優しい素材を選び、体に良いものを楽しみ、作りあげる喜びをお伝えします♡プロフィールはこちらこんにちは!今日は手紬と手紡ぎの違いについてお話しますね。どちらもひびきは「てつむぎ」ですが、まったくの別物です。以前図書館で読んだ本に答えはのっていました。しかも子供用の本だったのでとても分かりやすく書かれていましたよ。「日本の伝統工芸」?だったかな?「紬糸」のことが書かれていたのです!!!
作り方カテゴリではなく、こちらのカテゴリに入れることにしました。ちょっと文字数と画像がいつもの記事より多目です。まさにこの時期、初めて羊の原毛(フリース、汚毛とも言いますね)を手に入れて自分で手洗いしてみようかなと思っている人もいると思います。ワタクシも初めて洗うときは恐る恐る、教科書どおりの洗い方をしました。しかし、数々の海外スピナーさんたちの動画を見るうちに色々な発見がありました。フリースの洗い方なんかはそれはそれはもう、人それぞれ。かなりアバウトな方
羊(。・ω・。)ノ♡一生分持っていてもそれでもは止まらないもちろん余っても何かには使われると思うんだけどそれでも国内の観光牧場しかも羊肉にはしないと決まっているさんたち原毛を購入してさんたちの飼料などを支えたいそういう想いから横浜の雪印こどもの国牧場の荷開き会に通っている紡ぎに興味を持ち始めた頃に調べたから知ったのは5~6年前くらいかしらいつから行われているかは知らないんだけれどネットで調べたらきっと記事は探せるかな一昨年
学校の新年度授業が始まりました。私の最初の授業は専攻科(短大3年生)です。新年度一発目の授業なので毎年初日から締めて締めて締めて行ってます。専攻科は、短大2年間勉強した後に基本の続きとなるテクニックや応用を学びながら自主的に作品制作や研究をするのですが、人数が数名のみとなる為初日から仲の良かった子がいないこの半年で就職活動がうまくいくだろうかなど、悩みを抱えているのに相談できない生徒がモヤモヤしたまま授業にのぞみます。心配になっている生徒の話を聞きながら生徒同士
羊からマフラーになるまでの制作過程の第1回:「羊の毛刈り」第2回:「羊毛洗い」第3回:「紡ぎの準備前編」第4回:「紡ぎの準備後編」第5回:「糸紡ぎ」第6回:「かせ上げ」第7回の今回は「糸の撚り止め」です。かせになった糸がたまってきました。photobyNAOKOTOSAKAphotobyNAOKOTOSAKA「かせ」を広げて、中心に棒を通します。ビニール紐も2本通します。「かせ」の輪がごちゃごちゃにならないためです。photo
羊からマフラーになるまでの制作過程の1回目は「羊の毛刈り」でした。2回目は、羊毛を洗います。刈り取った毛をひろげてみます。photobyNAOKOTOSAKAこの羊は前回の写真のコではありません。毛の色が白~グレーの混ざった羊です。近くでみるとphotobyNAOKOTOSAKA白いところと茶色いところが分かれていますよね。白い方は皮膚に近い部分なのできれい。茶色いほうは毛先、土などの汚れです。では洗いましょう。大きなタンクに熱いお湯を張
#かせとり棒#手紡ぎ#紡ぎ#手芸#アナンダ@ananda.kichijyoji.officialかせとり棒です。これに糸を巻いて、かせを作ります。小サイズです。1周120cm。糸の巻き方は、かせなので、1周がなるべく長くなるようにするので、糸がねじれたり、交差したりしないように巻けば、写真のようになると思います。巻き始めの糸端と、真ん中の棒を一緒に左手で握り、糸を巻きます。巻く時は、外側から内側へ向かって巻きます。最後の一周を巻いたら、巻き始めと終わりの糸端を結びます。(写真