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2016年10月下旬にはおおまかな治療方針が決まりました。【基本方針】●抗がん剤はやらないアムリタ・シスブラチンといった副作用の強い抗がん剤はやらない。自慢ではないですが「これをやったら、数ヶ月しかもたない」自信がありました(笑)あっと言う間に衰弱して“サヨナラ”になってしまう予感。運動などの体力には自信がありましたが、免疫力や病気に対する「体力」には全く自信がありませんでした。従って、導き出された『治療方針』はこれです。①代替医療のクリニッ
がん患者を抱える家族の2~3割に、強い不安や憂うつが認められることが明らかになっています。「こんなはずじゃなかった」と思うのは本人だけでなく、家族も同じです。相手のことを思えば思うほどコミュニケーションが上手くとれなくなります。互いに思いやるがゆえに、思いが空回りすることは多いです。そうして互いに傷つけあうことも少なくありません。それは決して悪意ではなく、むしろ善意からです。患者の家族は「第2の患者」と呼ばれています。家族の心も積極的にメンテナンスをする
■手当てについて人類最古の医療は「手当て」だと言われています。心を込めて、手を当てるだけで人の身体は楽になります。「手当て」は病気の症状を軽減させます。それを実際にアメリカのTouchResearchInstitute(接触研究機関)が研究を発表しています。その効果としては・痛みの軽減・パーキンソン病の振戦の軽減・アルツハイマー型認知症の徘徊や暴力行為の軽減などが報告されています。さらに2012年のSupportiveCareinCancerによる研究による