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<2023.6.6.24公式Live映像+リンク記事挿入><2022.7.19リンク記事挿入/再掲><2017.9.15記事>もう30年以上前、学生時代、矢沢永吉が書いた『成りあがり』を夢中になって一気に読んだ。「成りあがり」(1980年11月刊/角川文庫)その当時、矢沢永吉を聴くことはなかったので、彼の人となりへの基礎知識も理解もなかったが、赤裸々な言葉から伝わる真っすぐな思い、真っすぐな生き方に、真っすぐに感動したのを今でも覚えている。ロック界のスーパーターでカ
矢沢永吉さんの自伝”成りあがり”。つまらない大人になるなよというメッセージを込めて贈ります。
「ぼくがなぜ広島から東京に出て来たって言えば、それは簡単なことですよ。とひかく沢田研二以上の大スーパースターになりたかったからだ」(原文ママ)「いまも夢はくさるほどあるが、とりあえず、かつてのタイガースくらいの知名度を作りたい。」「とにかくタイガースの沢田研二は最高ですよ」「とりあえず沢田研二との共演を···テレビでやりたい···」このように、溢れんばかりのジュリー愛を語っていた矢沢永吉ですが、ソロになると収入の面で沢田研二を上回るようになっていくんですな。矢沢永吉は、1976年度に初
矢沢永吉、日本人なら老若男女誰もが知っている現役の超ド級スーパーロックスターと言えばこの方しかいません。紅白歌合戦にも出演していますし、日本人初の国民的ロックスターじゃないかな。そんな矢沢永吉とも、忌野清志郎は縁がありました。1989年角川書店から出版された「GOTTA!忌野清志郎」連野城太郎著(元キティレコードの森川欣信氏)で清志郎本人が面白いことを話しています。ファンの間では有名ですが、RCが矢沢永吉の前座をやった時、清志郎がMCで「矢沢B吉でございます、永ちゃんは楽屋でクソをして