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朝から贅沢な音楽。和訳されてるのを一緒に見たら音楽が「理論」や「理屈」として入ってこなくてストレスフリー。普段勝手に考え込んじゃう頭には直感でいぃなぁと感じられるものが良いですね。音楽にのせて愛を歌うシャンソンは日本語ではない分呪文みたいで崇高な感じがしません?ミサにも似たような感覚。フランス語の音が最高。美輪明宏が歌っているのも圧倒されます。大竹しのぶの演奏も実際生で見たことありますがこの作品のパワーが表現されてて。まァ幸せな気分になり
二日遅れのヴァレンタインとなりますが、今日はそれにふさわしい激しくも悲しい愛の歌、「愛の賛歌HymneàL'amour」作曲はマルグリット・モノー、作詞はエディット・ピアフ、レコーディングは1950年5月2日、勿論ピアフ自身が歌っています。ピアフは、幼少時まさに赤貧洗うが如しという環境で育ち、小さい頃から今で言う路上ライブで一家を支えてきた人でした。そして、自分の才能一本で大歌手へとのし上がってきた人です。また、愛に飢えているというか男性遍歴が絶えず、しかも常に身を削るような真剣
久しぶりに音楽の話題です。「愛の賛歌」と言えば大抵の方が知っている曲ですね。元曲はシャンソン歌手の大御所であるエディット・ピアフが作詞して歌った曲です。日本でも多くの歌手がカバーしています。ところが、日本では歌詞の内容が概ね二通りあるわけです。●ひとつは、フランス語の歌詞を内容をあまり変えないで訳詞したもの。●もう一つは、作詞家の岩谷時子さんが作詞したもの。日本でよく結婚式などで歌われているのは岩谷時子さんの作詞したものだと思いますが、どこが違うかという