ブログ記事58件
今日は前回の血液検査の結果を聞きに行ってきた病院に到着したら座る間もなくすぐに診察室へ呼ばれたそして息つく間もなく…先生「やっぱり血液の検査の結果は特に異状が見られなかったので(引き続き悪性の褐色細胞腫か副腎癌のよう…)」先生「画像をね、もう一回調べたら、甲状腺にも腫瘍があってですね…」ってえ!?なに?先生「画像がこれなんですけど…このちょっとまわりより黒くなってるところ、ちょっとはっきりしない色でここにポツポツと石灰化したところがみられます」え?それで
はぁ気持ちとは裏腹に朝からいい天気昨日、おとついと2日間のMIBGシンチグラフィー検査が終わった昨日は午後から帰りたい衝動を抑えつつ、検査結果を聞くため内科の診察待ちして…(2時間半長かった)そしていよいよ呼ばれて診察室へ良い?良さそう?な結果から言うと、今回の血液検査・MIBGシンチ検査、前の病院でのCT・MRI検査などから「褐色細胞腫」の可能性は低いと思います。とのことでした。何がいいって、私にはさっぱり喜べないんだけど…とりあえず、手術中の大変な管理をしなくてもよ
「やだ」…「やだ」…「やだ」…このセリフ、1月から何回つぶやいたんだろう…「行きたくない」「行きたくない」…これも…はぁドキドキのこの日がやってきたー昨日は緊張であんまり寝れなかった姉に送ってもらって無事病院到着事情徴収みたいなことたくさんしていよいよ病室へ廊下を歩きながらも(あ~私が入院!?)って信じられず…姉とはコロナのせいで「ここからは入れませんので…」とあっさり別れ病室に案内され「パジャマに着替えといてください」と言われ手首にバンド
何年も前に作ってほったらかしにしていたアメブロのアカウントこんなことで記事を書くことになるなんて…怖い…毎日不安でしょうがない…ちょっと油断すると涙が止まらない…誰にも言えないでいるでもどっかに吐き出したい、と思ってここに書いてみることにしました「悪性の褐色細胞腫」か「副腎癌」と言われた100万人に1人の病気って情報がほとんどない
1月の人間ドックの結果でショックと不安2月の精密検査で病名を告げられ恐怖と悲しみでいっぱいになってしばらく間があいて…何にも症状ないし…仕事もあって、気持ち少し落ち着いた気がする…もう病院行って先生の口から出る言葉聞くの怖いからこのまま病院、行きたくないでもはぁ来週の検査に向けて今日から飲むヨウ化カリウムこれみたらまた実感が湧いてきて怖くなってきた
風の色が静かさを帯びる。庭のドウダンツツジは紅く映え染まり、秋桜が柔らかく揺れている。自慢の皇帝ダリアはいつの間にかすくっと姿勢を正し、固い蕾を湛えている。実家を出てこの家に住んでからもう何年になるだろうと心で数える。「花を育てられる広い庭がある家がいい」そう望んで移り住んだ二階建てのロフト付きのこの家は、夫が結婚前に見つけてきたものだ。「おい、親父の部屋のカーペットを冬用に替えてやってくれ」はいはい、本当にお父様のことだけにはよく気がつくんですね、と嫌味を言いそうになる自
佐々木先生の後をついて面談室に向かう。ドアを開けると、執刀医の崎森先生が先に待っていた。「三島さん、おかけください」少し寒い。カーディガンを持ってくればよかったなと少し後悔する。面談室には大きなホワイトボードがある。何やら私にはわからない医学用語が書いてある。検索したい衝動にかられながら、私は椅子を引き寄せる。向かい合わせのテーブルに2人の先生が並んで座る。崎森先生の左横にはパソコンのディスプレイがこちらを向いている。画面いっぱいに見えるのは私の肝臓のCT画像だろうか。私は崎森先生と向