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毎日Instagramできもの文様発信中の大分きもの千文家&息子大好き「けいすけ」こと山下啓介です。初めましての方、「けいすけ」はこんな人です。ここをタップ↓↓↓けいすけの自己紹介自己紹介文2020年版今日も移動時間は、勝手に名付けたJR読書室。本を開くと、現実から少し距離ができる。この時間が、実は一番「自分に戻れる」時間だったりする。今回のお供は、高田郁さんの新シリーズ『志記』。僕が高田郁さんのファンになったきっかけは、『あきない世傳金と銀』。
高田郁「志記(一)遠い夜明け」角川春樹事務所2025年10月第1刷発行311頁「志記」シリーズ第1弾文化元年(1804年)、如月清明の日にふたりの女児が産声を上げるひとりは蔵源美津蔵源家は黒兼藩で代々藩医を勤める家系で、祖父の教随は秘密裡に腑分けを行い、父の恵明は藩医学校「青雲館」を担う立場であった今ひとりは高越暁備前刀を手掛ける刀鍛冶の一族で、祖母の高越剡は「女忠光」の異名を取っていた長じて、美津は医学、暁は鍛刀を志すことになる猪突猛進で焔にも似た美津、