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真言宗のお位牌には、そのお戒名の上に梵字で「阿」(ア)が刻まれることが多くあります。先日寺務員さんから、「阿」にはどんな意味があるのですか、と質問されました。檀家さまからも、いままでも同じ質問を受け、そのつど口頭で、ご質問をされたお方にご納得いただけるようご返答してまいりましたが、ここでは文章にして記しておく必要があるようです。よい機会です。でもとても、簡単にはご説明できません。ここでは次の御詠歌をてがかりとして、簡潔に述べてみます。阿字の子が阿字のふるさと立ち出(いで)てまた立ち
西国三十三所めぐり9日目の2番目に訪れたのは第13番石光山石山寺です。御詠歌後の世を願うこころはかろくとも仏の誓い重き石山山門と仁王様綺麗な紅葉の山道あじさいも並んでいます。大きな硅灰石の上に多宝塔奥は本堂ベビーカーごとお神輿のようによいしょよいしょ😅紫式部が源氏物語を起筆したところだそうです。紫式部の間。綺麗です😍多宝塔無病息災黄楊で出来た瓢箪です。