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【概要】連れ去られた親は大きな苦痛を伴ってしまう。そのときに自死を選んでしまう人も少なくない。でも本ブログでご紹介するように、子どものためにできることがあるので、まずはできることがないかということを探していただけたら幸いである。また気持ちを落ち着かせる上でオススメしたいことを記載する。(目次)1.自分自身を肯定する2.体調日記を書く3.病院に行く4.子どもに対する気持ちを整理しておく5.子どもの笑顔を思い浮かべる6.子どもにいつか伝わるように記録を残す7.似たような当事者を
【概要】調査官調査は、これまでの親子関係についての状況を整理したり、今現状の監護の状況や親、子の心情などを調査することである。連れ去られた別居親は、最初は裁判所において調査官により、質問されることが多い。また調査官は複数の場合もある。調査官は、従前(これまでの)保育園や学校に訪問したり、現在の保育園や学校に訪問するなど監護環境も調査することもある。ここでは、調査官が別居親に対して質問する内容の例を記載しておく。連れ去られたときには放心状態になってしまって、なかなか整理することができないので、少
【現状】▼親子交流(面会交流)調停を起こすと、結審するまで非常に長くかかり、その間会えないということになる。そのため、なかなか調停に踏み切れないケースもある。また学校などの教育現場において面会調停交流中は、別居親が学校行事に参加できない事例がある。調停はあくまで主張なのであって、法律上の制限がないのにも関わらず、法的な観点を知らないまま運用されているケースがある。▼裁判所の様々な調停では、調停員に対して相手方に気持ちを伝えると、養育費(子の監護に要する費用)と親子交流(面会交流)の両輪が