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こんばんは。昨日は季節外れの暖かさでしたね12月だというのに変な感じです・・・。今日は構造の分野から「圧縮試験」の内容を。「圧縮試験」は地盤の強さをはかるために行う「土」に関しての試験です。具体的に、「一軸圧縮試験」と「三軸圧縮試験」とがあります。この試験は力学試験と呼ばれ、主に「乱さない試料」を使い、土の強さや圧縮性、透水性などを調べるための試験となります。この「乱さない試料」とはなんなんでしょうか?土の中に筒状の入れ物を入れてそのまま掘っていき、調べた
こんにちは。今日は環境設備の日照・日射の範囲から「終日日射量」についてお話します。今日は過去問題を解いてみたいと思います。【過去問題】北緯35度のある地点において、イ~ニに示す各面の終日日射量の大小関係として、最も適当なものは、次のうちどれか。ただし、終日快晴とし、日射を妨げる要素はないものとする。イ.夏至の日における南向き鉛直面ロ.夏至の日における西向き鉛直面ハ.冬至の日における南向き鉛直面ニ.冬至の日における水平面1.イ>ハ>ロ
こんにちは。お正月モードも抜けましたでしょうか始まってすぐになんですが、一年なんてあっという間頑張っていきましょうさて、前回に引き続き環境設備の分野から「グローブ温度計」についてです。こちらも温湿度の範囲から出題されます。測定できるのは、温熱要素の中の気温ではなく湿度でもなく「熱放射」というものになりますさて、ここで出てきた温熱要素とは何でしょうか?人体は様々なものの影響を受けて、暑さや寒さを感じていますよねこの影響を及ぼす要素を「温熱要素」と言います。
こんにちは。今日は環境設備から「BELS」のお話です。これ、ベルスって読みます。BELSは、第三者評価機関が省エネルギー性能を評価・表示する制度です。わっかりづらいですねつまり、この建物が「どれだけエコなのか」を表す指標と覚えて下さい。このBELSという制度ですが、まずは、平成26年4月から住宅以外の建物において始まりました。そして、平成28年4月には住宅にも範囲が広がり、建築物省エネ法に基づく「建築物の省エネ性能表示のガイドラインにおける第三者認証」の1つとして運
こんにちは。今日は環境設備から「換気方式」のお話をします。換気方式は「第1種換気方式」、「第2種換気方式」、「第3種換気方式」の三種類に分けることができますこの3種類、何がどう違うのかと言いますと、給気と排気を自然で行うか機械で行うかの組み合わせで分けられているんですね。では1つ1つ説明していきましょう!まず、「第1種換気方式」です。この方式はとても単純です給気も排気も両方とも機械で行います。それぞれの換気能力を変えることで、室内を正圧にも負圧にもすることができる機能的な方式です