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去る8月21日、長らく運行されてきておりました、宮崎県延岡市にあります日豊線南延岡駅に隣接しておりました旭化成専用線の運行が終了しました。旭化成専用線は、旭化成ケミカルズが輸送主体となっております専用線でありまして、南延岡駅最寄りにあります旭化成工場へこれまでも貨物列車が運行されてきておりました。この積載貨物には、12フィートのコンテナが積載されましたものの他、最も見られていた積載貨物には「黄タンコ」こと黄色のタンクコンテナが積載されたコンテナが輸送されておりまして、上の画
日豊線の、上の画像にあります佐伯駅と延岡駅の区間と言いますと、これまでも当ブログでもご紹介しておりますように、普通列車の運行本数が非常に少なく、上下の本数を合わせましてもわずか5本しかないと言う、本線にはふさわしくない区間でもあります。その本数も、佐伯~延岡間は下り列車がわずか1本、上り列車も朝晩各1本ずつの2本、そして佐伯~重岡間の区間列車が下り2本・上り1本で存在しておりまして、下り列車に関しましては後述のように朝しか運行されておりませんので、「青春18きっぷ」と言った切符利用
EF81130日立製作所昭和51(1976)年8月25日落成403号機へ改造昭和61(1986)年5月02日新製配置先酒田機関区ちょっと時間が取れたので。今日のパーイチは403号機延岡駅でコキを切り離した後、単機で不可解な動きをしています。日立製造後昭和61年に小倉で改造、更新帯右側のナナメの理由が未だに不明です。コキを解放、本線へ移動を始めました2番ホームが解放され反射板が装置されくまモンみたいになって戻ってきました…。単機でお隣の南延岡(8075レ)に向か
EF6627とED761018の作業も無事に終わったので次の機関車に移りたいと思います。EF81とは言え、500番台はJR化後の新製機関車だったので門司にEF510が増殖しても450番台と共に最後まで残りそうだと勘ぐっていた矢先、昨年末からバタバタと502、503が運用離脱…。全検を受けたばかりだった501のみがなんとか残り今でも定期的に近所の延岡駅まで走って来てくれています。そんなこともあって、ふと手にしてしまったTOMIXのリニューアル品500番台(本当はまだ先に手を付けたい機番
全5回でお伝えしている「36ぷらす3」の乗車記です。その①では、外観と1~2号車(グリーン個室)その②では、3号車(ビュッフェ+2名個室)と4号車(マルチカー)その③では、5~6号車(グリーン車指定席)をご紹介しました。それでは、いよいよ宮崎空港駅から出発します!■宮崎空港駅土曜日コースの「緑の路」は、宮崎空港駅→別府駅までの5時間21分の旅。11:25発ということで、当日朝に羽田空港や伊丹空港からのフライトで宮崎空港入りしても、十分に間に合う時間に設定されている
平成30年3月の改正前に、停車本数が非常に少ない日豊線の佐伯駅~延岡駅間の各駅に訪問しました話題を前回よりご紹介しておりますが、その前回NO.2771では大分県内(いずれも佐伯市に属します)の駅の部分(佐伯~宗太郎間)をご紹介しておりました。この佐伯駅~延岡駅間には、両駅を合わせまして11駅が存在しておりますが、これら途中駅平均乗降客数は1ケタ~2ケタ台と非常に少なく、これが普通列車の本数に反映していると言ってもいいかとも思います。しかも、この区間の運行本数も上下合わせてもわずか6