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UVK5は去年あたりからネットを賑わせていたので知っていたがハードルが高いので未購入だったのだが偶然AliExpressで見つけたのでポチる。色々あったのでAliExpress購入するは数年ぶりだ。お値段は1820円だった、更に送料無料だと(爆)このトランジーバーは50-600MHzのFM/AMの受信と140MHz/400MHz帯域の送受信が出来ます。この周波数帯の電波はほとんどデジタル化されているので聞けるのはエアーバンドくらい。送信に付いてはアマチュアバンドなので無線局免
世の中には、ポケットサイズの数千円のAM・FMラジオ受信機から広帯域の高性能な受信機があり、おそらく、今現在の最高峰はアイコムのIC-R9500オープン価格で受注生産160万円~、色々オプション揃えたら200万~か。確か練習船の「大成丸」に1台装備されていました。良くできた受信機でした。高性能、高機能。こういう受信機を持てれば良いのでしょうが、・・・・・私の個人的趣味としては、AORが憧れ的な存在。現行のAOR受信機はいくつかありますが、高性能・高機能なのはAR6000、AR50
送信管は工業用規格、その代表として何回か書いてきた6146ですが、実は元をただせば、RCAがアマチュアの要求で開発した物が原型だ、という話は確かにCQ誌で読んだ記憶(元ネタは海外誌)があります。また、Eimacの3-500Zや8877も少なくとも「商品企画のきっかけ」はアマチュア市場である、という話もどこかで読んだことがあります。3-500Zには4-400Aとか3-400Zという前身はありましたが、生産量をある程度まとめるとなると、確かにハム用のリニアアンプは良い想定市場だったのでしょう。
広帯域受信機(ワイドバンドレシーバー)という単語を聞いてピンと来ない方も今の時代多いだろう。簡単に言えば、航空管制無線/バス無線を始め各種業務無線や簡易無線等を受信できる広帯域ラジオみたいな物だ。一昔前、自分がこの世界に入った頃所謂"警察無線"、"消防・救急無線"はこの広帯域受信機で簡単に誰でも"傍受(注1)"する事が出来た。今や独自のデジタル変調かつ高度な暗号化が施されている為一般人には全く傍受する事は出来ない。*(注1)/第三者の無線交信を受信する行為。"傍受"と
最近見かけた記事がきっかけで広帯域の無線の受信機(一部は短波のラジオも聞ける)として使うために激安の中華製なハンディタイプ無線機「UV-K5(8)」を購入しました。アマチュア無線の免許もあることはあるのですが送信機能はとりあえず使う予定はないので送信機能を停止させて受信機として使います。この機種関連の改造方法(主にファームウェア書き換えで送信禁止や日本語化などもできます)や情報はyoutubeの動画だったり有志の方の情報が沢山ありますので興味のある方は詳細に調べてみてはいかがでしょう
法令を守れば、誰でも所持できる広帯域受信機活用術のシリーズです。今回は、船舶無線の一種"国際VHF"を取り上げたい。*以前の記事をリブログしています。まず、船舶無線と聞くと"短波帯"/"モールス"による通信と思い浮かべる方がいらっしゃると思う。つい20年程前迄その様なシステムが現役だったし今でも遠洋漁業無線で使われている。しかし客船やタンカー等は通信衛星を用いた"GMDSS"へ移行し、もはや使われていない。さて、今回記事で紹介する"国際VHF"は150MH
国土交通省が発行している、電子航空路誌(AISJAPAN)は我が国の空港を始め、縦横無尽に走っている航空路を詳細に説明した航空関係者向けの発行物で有るが、登録さえ行えば誰でもが閲覧出来る。航空無線(エアーバンド)の受信を楽しむ際、また以前記事にした"ぼくは航空管制官"等のゲームをプレイする時はほぼマストアイテムと言って良い。今回の記事で登録方法から簡単な使い方を書いて行きたい。なお、実際に登録等をする際は自己責任で。+AISJAPANへの行き方国土交通省公式サイトhttp
法令を守れば、誰でも所有できる広帯域受信機活用記事シリーズです。+関連記事をリブログしています。さて、RTL-SDR,ソフトウェア無線ですが現状気候が良い日は自宅畑等で鋭意フィールドテストを行って経験を重ねています。今、一番力を入れている分野は通信衛星経由の各種船舶/航空無線(SATCOM)になります。以前の記事で書きましたが、遠洋を航行する各種船舶や航空無線は通信衛星経由のデータ/音声での交信が多くなり特に"Inmarsat(インマルサット
久々に受信機関連記事を書いています。発売されてすぐ購入して愛用しているアルインコの広帯域受信機"DJ-X100"のファームウェアで大型のアップデートが1月下旬に発表されたのでワクワクしながら先日作業を行いました。*関連記事をリブログしています。+公式サイトDJ-X100のページデジタル・マルチモードレシーバーDJ-X100|受信機|通信技術|製品情報|ALINCO-アルインコアルインコ株式会社(ALINCO)の公式サイトです。仮設機材の製造
法令を守れば、誰でも所有/使用できる広帯域受信機ワイドバンドレシーバーのシリーズ記事です。*関連記事をリブログしています。タイトル通り、2020年の世に広帯域受信機を持っていても音声やデータとして"聞ける,見える"各種無線が激減しているのは以前デジタル化が進んでいる事で説明しました。ただし、その中でも「バックアップやアナログ,汎用デジタル変調を敢えて用いる必要性」が有る為、残存させている無線が多いのも事実です。各種無線と一括にしても利用していないのを見つ