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朝、今日は晴れ。行った事の無い道の駅へドライブに行く準備をしていると、一本の電話が鳴る。札幌市保健福祉局だったか。ハッキリと名前は覚えていないが、石綿救済の書類はここ経由で国へ送られる。声で分かる、相手は壮年の男性だ。「R•Y(僕のイニシャル)さんですね。書類の件なんですが、まず生年月日と現在のご年齢の確認でしたが…」僕は聴かれたままに生年月日と年齢を答える。「その件でですね。中皮腫と言うのは30年程の潜伏期間がある訳で、33歳のR•Yさんのは違うんじゃないかと」“はい?”思わず聞き
実は家から医療センターへは、車で2時間かかります。これって結構遠いですよね(^^;)PCR検査を受ける為だけに2時間はきつい~と文句を言いながら、でもいかないと仕方ないので~となだめながら(笑)帰りのカフェに行くことをご褒美にして、病院に向かいます!
歯医者でレントゲンを取った後、「これは耳鼻科だから、そっちに行ってみてくれる?」と謎の回答。なんで?どういうこと?と思いながらも、近所の耳鼻科へ。すると。。。
九州国際重粒子線がん治療センターの翌日。妻の治療に関して大きな転機が訪れましたいつも治療やビジネスに関して、最先端の情報を持ってきてくれる頼れる「治療家仲間」のY先生に、妻の病気のこと。そして現状を包み隠さず話をする時間がとれたんです。実は、病気らしきことが分かった年末~この2月まで、私も妻も、誰にも相談もせず、自分たちで色々情報を集めていました。でも、ちょっと周りの力も借りないといい加減、自分たちではどうにもできない。と、思っていた
入院2日目です昨晩は何とか眠剤飲まずに何とか眠りましたできるだけのみたくないですよね今朝は朝食後また心電図撮りに行ってその数値が問題無かったという事でいよいよ抗がん剤となりましたコーディネーターさんから始めに説明を受けた時はゲノムでお薬が見つかった事にびっくりしてたし「治験」っていうものがよく解ってなかった説明されてもどこか他人事みたいな感じ…後からガンのサークルで治験はには3段階あり1段階目は動物実験が終わったあとあんまり安全性が確保されてない段階
昨日、突然出た喉の痛みはほぼ治った。変わりに少しの咳と痰が出る。だが随分楽になった。念の為に外を歩くのはお休みして、なるべく暖かい格好をして過ごす。免疫力の低下故だとは思うが、この気まぐれな体調を予期出来なければ次の仕事もキツいかも知れない…。体調がほぼ回復したので、身体を暖めつつ昨日届いたスタイラスペンでiPadを使ってお絵描きをする。久しぶりに絵を描くので、かなり質は落ちているし何より一度に描き切れずに今日は途中までにした。今時は、お絵描きの様子はアプリが記憶してくれていて、どの
2024/2/15いよいよゲノム解析の結果が出る日をむかえました😓この日は忙しくて朝から精神腫瘍科→形成外科→昼食→ゲノム→腫瘍内科→整形外科と一日中かかって5箇所回らなければならず受付をすると午後イチのはずのゲノムからいきなり呼び出しが😨そして結果を聞いたところ私の場合4つガンの遺伝子がみつかりその内の1つにお薬が見つかったとの事でした👍それは治験薬でその説明を長くされその間に精神腫瘍科から呼び出されたり腫瘍内科へ行ったりしてもうしっちゃかめっちゃ
去年の今頃…1年後に旦那ががんサバイバーになってるなんて思いもよらなかった。でも…旦那の右足の内側、膝の少し上にしこりがあるのはわかっていた。2022年の11月、今から1年2ヶ月前になるがある日、旦那が内腿にしこりがあるけど大丈夫だろうか、触ってみて、と言う。うん、たしかに。グリグリがあるし触らなくても見ただけでわかる…。子供達が小さい頃からずっとお世話になっている外科にMRIがあるから撮ってもらってきてよ、と行かせたが…レントゲンだけ撮って「よくある脂肪腫で
こんにちはつたないブログにご訪問頂きありがとうございます2019年5月に外陰がんと診断されました引き続き、告知までの記録を綴ります20年以上前から気になっていたデリケートゾーンの痒みと痛み数々の婦人科クリニックへ通っても納得できる治療法も答えも得られず…何度検査してもカンジタ菌やウィルスは検出されませんでした5年ほど前ただの湿疹ならばデリケートゾーンだけど皮膚科方が良いかも?と婦人科と皮膚科を兼ねていて院長の女医さんが一人で診てくれるクリニックを見つけ
昨晩は消灯時間ギリギリまで足がうずいて痛かったのでこれは一晩中ベッドの上で体制を変えながら過ごすだろうと覚悟していましたがその割には結構寝ました😅朝5時頃目覚めた時は痛みやうずきが無くもう峠は越したかな?っと思ってホットしていたら7時頃になって又うずき始めましたそれでもなんとか退院一人電車で帰ります一番辛かったのはホームで電車を待ってる時比較的電車が空いてる昼時だったのでホームのイスも空いていて座ったけどずーっとそわそわ動き足踏みをして
重粒子線がん治療センターから5日間の間に、メタトロン、マイクロ温熱療法などと出会い、方向性は決まりました。「手術はしない」そう、心に決めて、医療センターの診察日。相変わらず待ち時間長い~ドクター「重粒子線がん治療センターでは、どうでした??あ、これ報告書ですね。ふむふむ。で、ご本人はどう思われています?」妻と私「妻の状態だと、重粒子線治療は予後が悪すぎるので、やらないです。」とはっきりお伝えしました。そして、見せ
顔半分、切り取るってどんな風になるんだろういや、でも今の妻の顔。全然普通なんですけど。手術しなくちゃいけないなんか手段あるんじゃないと次の手立てを考えている時に、妻が、驚きの一言。「手術って痛いですか?」って、気になるのそこ~?ドクター「もちろん痛いですね(^^;)顔を切り取るだけでなく、同時に形成もするので、手術時間は、10時間以上。もしかしたら、1日かかるくらい大がかりな手術です。」形成は、切り取った骨の代わりに肋骨
妻の生検手術当日。私だけドクターに呼び出されましたえ?何を話しされるのかと、少しドキドキしながら、個室に向かいました。MRI画像を見せてもらい状況をお聞きしました。まず画像にはガイコツの顔右側の眼球の下から、頬上顎前歯までの空間にビッシリと濃い白い影がこれが腫瘍。右側の顔半分、ほとんど白い。。。そして、その白い影の一部前歯の根本には、黒いクッキリした影。これは、血腫(血の塊)腫瘍の周囲を細かく見て💀腫
普段、まったく変わりない生活をしながら、やっと10日が経ちましたいよいよ、九州国際重粒子線がん治療センターへとってもキレイで、心落ち着く空間になっている病院で、待っている間も、ちょっとしたこじゃれたカフェに来た雰囲気です予約していたので、診察もスムーズ。いよいよ、先生との診察が始まりました。ドクター「遠いところ、よく来ましたね~あ、〇〇(地域名)からも今、治療に来られている方居ますよ~何時間くらいかかりました~あ、〇〇の名産は美味しい
こんにちはつたないブログにご訪問ありがとうございますm(__)m告知された日の続きです20年前からのデリケートゾーンの痒みと痛み何度検査しても菌やウイルスは検出されず…細胞診検査も異常無しけれど症状はどんどん酷くなっていました2019年4月クリニックからの紹介で前からいいなぁ〜と思っていた憧れの病院へ行き改めて細胞診検査をしました結果は5悪性ですガンですねとアッサリ告知されました(-_-;)告知されたとき一瞬の間に、いろんなことが頭の中を駆け巡り…最終
現時点で原発不明ガンというモヤっとした結果からセカンドオピニオンも考えておりました卵巣や子宮に異常が確認できないことから原発性腹膜癌※希少ガンの可能性もあるみたいそこで希少がんセンターへ相談してみることに本日で2回目の電話です相談員のかたは本当にほんとに親身に丁寧に対応していただき感謝でいっぱいです①これまでの経緯②現在の診断結果③これからの方針を説明したところ必ずとは言えませんがとの前置きのあと当院でも同じような診断内容になる可能性が大きいとのこと確定
ドクターと直接お話しさせてもらったとき見せてもらった画像の写メ。撮り忘れた〜ので、手書きしてみました!ガイコツだとこんな感じでした。MRI画像などではこんな画像が白黒反転してます。眼球にも腫瘍が触れてて、目がまだ見えてるのか?動かす事は可能か?を再三聞かれました眼球まで行ってると言うことは、目の下の骨は破壊されてます。もちろん頬骨も。上顎骨も。リアルに画像を見せられると、ジワジワと、本当なんだな。と感じさせられます
ゲノム解析により治験でお薬が見つかり入院前のスクリーニングに行きましたCTレントゲン心電図血液検査尿検査血圧身長体重まぁ特に引っかかる所は無いだろうと思っていたのになんと!心電図の値がギリギリ…470までOKのところちょうど470!これ以上になるとせっかくお薬が見つかったのに治験が受けられない先生曰く「カリの値が低いです」カリ?そうそれはカリウムの事「カリウムってバナナとかですか?」「そうバナナ食べて下さいバナナあと生野菜生のフ
ゲノム解析で辛うじてでも1つお薬が見つかった私は先端医療開発課というところに廻されましたそこはその名の通り今の医療の最先端の事をやってる所だからと説明されてところがそこがわりと何と申しますかはっきり言って塩対応「腫瘍内科の先生から何て言われてきました?」っと聞かれ「お薬が1つ見つかったからこれからはこちらの先生の指示に従うように言われて来ました」「ふ〜ん…」みたいな「4つガンの遺伝子が見つかってその内の一つにお薬が見つかるってどの程度効果がある
3時間、病院で待ってましたコロナの影響で、病室で待つこともできず、待合もバタバタしているので。ということで、妻の病棟の食堂が待合室になっていました広い食堂に一人3時間はさすがに暇だろ~って思って、少し仕事が出来るように書類などももってきてたのですが、一切手につかず大きな窓から見える青い空を眺めてました3時間たったころ、看護師さんが呼びに来てくれて、最初にお別れしたエレベーターホールでご対面。行くときは、自分の足で入っていきまし
実は私血管細い女ですいつも血をとる時看護師さんを悩ませます今回も抗がん剤を入れる良き血管が見つからず左手の甲となりましたなんか痛々しいそしてその夜信じられないことが起きたのです腰が痛い!もともと腰は弱かったけど尋常じゃない痛さにのたうちまわり仕方なくナースコールロキソニンをもらいその時は一旦おさまりましたが今日の朝また痛みが😩もうロキソニンは効きませんでした腰からお尻太ももまでうずくような痛み一番辛かったのはじっとしてられない!坐骨神経痛みたいな
通院の時は2時間半かけて🚗で来ますが入院となると電車です🚃足が悪いので約2時間かかります朝6時半に出たけど少し早すぎたかな?入院する前に抗原検査をしなければいけなくてそのブースが9時から10時まで10時を過ぎるとピシャっと閉じますと脅かされ早く出すぎてしまいましたとにかくその抗原検査をチャチャっと終わらせ採血へ…これが又看護師さん泣かせの血管の細さ‼️あっためたりしてやっと5本取れましたその後恐怖の心電図…とりあえず終わってカフェ・オ・レ飲んでた
車での帰り道。妻は「手術しなくちゃいけないのかな~」と同じ質問を繰り返してくる。私は、「そうだね~でも手術しか方法が無いって言われても、別の方法を試したりしてからでも遅くないんじゃないかな」と返す。妻は「でも早くした方がいいんでしょ・・・」これを何回か繰り返して、答えは出ず。でも、二人の共通の認識は「なんかほかの方法、あるでしょ絶対にあるでしょというか、探すでしょ」という、根拠のない自信でも、ほんとに大丈夫