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日曜日に告示された各務原市議会議員選挙、祝日で街頭演説や個人演説会などに参加しました。コロナ禍の選挙で、感染対策を考慮した少人数の個人演説会や公園など屋外での個人演説会など工夫されていました。昨日の5月並みの暖かさから、一気に気温が下がったこともあり、参加した方々の寒さも考慮して演説は短めにするように心がけました。明日以降はさらに気温が下がる予想であり、候補者や支持者にとっては、選挙活動が厳しい状況になりそうです。
1月がもうあと1日で終わろうとしていますが、この1ヵ月は岐阜県知事選挙で走りまわった日々でした。2月21日には各務原市議会議員選挙が告示され、1週間の選挙戦で自民党系の候補者を応援に回ることになります。4月には各務原市長選挙、10月には衆議院の任期満了となり総選挙が行われるので各務原市は当面選挙が続きます。新型コロナウイルスの影響で、知事選挙の選挙戦が様変わりしていましたが、地元密着の市議会議員選挙においてはどのような選挙戦になるのか想像がつきません。
各務原市議会議員選挙が告示され、新人8人を含む31人の候補者が立候補されました。政党別の内訳は、自民6人、公明3人、共産2人、日本維新の会2人、無所属18人となっています。今までは各務原市議会で自民党公認を受ける方は少なかったのですが、6人となった事は自民党としては喜ばしいと思います。新人候補者が多いために各地域の戦況が分かりにくい事とコロナ禍の選挙なので、各陣営は選挙活動の戦略に苦慮していました。
私がちょうど30歳になる前の、早春の頃のお話をさせてください。キャメル色のコートを着た、すらりと背の高いイケメンが、我が家にやってきました。同じ町内に住む、油絵の画家さんでした。元は市役所の職員でしたが、自主退職後、喫茶店を二店舗経営しながら絵を描いて、二紀展の常連になったという経歴の持ち主です。たびたび渡仏し、フランスの現代画家のグループにも所属していたので、国際的にも実力を認められていたのでしょう。数十人の生徒を持つ絵画教室の先生でもありました。そういう華々しい活躍をされていた方がなぜ