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無庵さんから茶事の招待状を頂きお返事を書きました到着から三日後に投函コロナワクチン二回目の副反応を理由にちょっと遅くなりました便りの返事は内容も大事ですが早いことも大事だと思っていますのに奉書巻紙巻いてある外側に文字を書きますこっちがつるつるしています調べるとどちらもザラザラしている場合もあるそうですが巻いてある外側と覚えておきますうさぎの香合を文鎮代わりに・・・筆ペンで失礼いたします拝啓できたお手紙へのお返事なので「拝
先日の初釜にいらしてくださった方から後礼が届きました。後礼と言うのは茶事へのお礼状のことです。茶事にお招きする際亭主はお客様に巻紙でご案内状を差し上げます。お客様はご案内を受けて必ず参上する旨を巻紙にて返信します。正式には前日にお宅にお伺いして御挨拶するのですが、現在は返信のお手紙を前礼とすることが多くなりました。かくいう私も子どもが生まれる前は主客共に毎月のように機会があったので常に巻紙に想いをしたためて暮らしていた頃も。昨年から茶事を再開し久しぶりにお客様から
いつも読んで頂き、ありがとうございます。いつも読んで頂き、ありがとうございます。ようやく、先日招かれたお茶事のお礼状を書きました。鳩居堂の巻紙の書きやすい事!さすがです。こちらは一般的な便箋ですが、おすすめです。鳩居堂箋楽天市場660円あれも書きたかった、これも素敵だったのに、と書きたい事は次々と思い浮かびますが、とにかく、「お礼の気持ちを伝える」事が大事、と、仕上げました。手紙という文化さえ、失われいくこの頃、息子には「暇やねんな~」と笑
無庵茶事当日楽しさにすぐ帰宅するのがもったいなく森町の山道をちょっとドライブ野の花をこの日の記念にいただきました糸薄・男郎花(おとこえし)の実・虎杖(いたどり)緑色の小さなあじさいのようなのが男郎花女郎花は黄色ですが男郎花は白い花です実が緑色になるとは!萼に種が挟まれているように見えます薄板の中心に花入れが置かれていない水も打っていない道草をして帰宅夕食の準備の前にお礼状を書きました一番感動したことを中心に・・・こんなに長くなって
5月5日(こどもの日)、淡交社・東京教室に佐山宗準先生をお迎えして、「茶の湯の手紙(巻紙)講習」を開催しました。午前中のご講義では、基本的なことからはじまり、色々なことに触れてくださいました。大変興味深く、また、いままで自分はどういう気持ちで手紙を書いてきただろうかと振り返ることにもなりました。その後は実際の巻紙の折り方や綺麗な書き方、作法も教えていただきました。知らなかった!ということをたくさんに知ることのできる良い機会となったのではないかと思います。昼食をはさみ、茶室「慶交庵」を拝見し
ちょっとお尋ねしてみますと、ご来店のお兄様(^.^)/~~~お兄様「変わった形のシガレットで、カズベックオーバルっていうの、ありませんよね」はまきやさん「ま~、残念ですが、とっくの昔に終わりました」お兄様「ですよね~。あれ、本当に美味しかったんですが」はまきやさん「トルコ葉のたばこは、手巻きたばこならありますよ」お兄様「なんですとーー」そこでご紹介したのが、アークローヤル・ターキッシュブレンドシャグ880円と、スリードッグターキッシュ1,000円(^.^)/~~~どちらも30
早速のレビュー、ファーストインプレッションです。パウチはゴールデンバージニアと同じ質感のビニール製で、同じ工場?って感じですがこちらはチャック付ではありません。開封前になにやら特徴的な香りが・・、パッケージの臭いなのかどこかで嗅いだことのある臭い。開封して嗅ぐとこれまた知ってる香り。う~んこれはスタンレーゴールデンリーフのあの特徴ある香りです。刻み幅は0.45mmだそうで、0.3mmくらいのに見慣れているとやや太く感じます。また、シャグの毛足は短めでシャグ同士が絡み合う感じはなく簡単
とうとう先日購入してしまいました。アパッチ140もまだまだ残ってるのに・・・。容器はアルミ張りの紙缶です。シャグは結構乾燥していて、それでも香りはしっかりとありますが特に個性のある香りではありません。ブレンドはバージニア・バーレー・オリエントのいわゆるアメリカンブレンドのようです。喫味に関してはあえてここで書かないほうが良いかもしれないと思っています。なぜかと言うと詰める硬さ・巻紙・湿度でとらえどころがないくらい味が変化するからです。細巻きだとオリエントが顔を出し、金属をなめた様な
令和3年(2021年)9月20日:投稿皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室の西田宗佳です。今回のブログは、先日9月18日(土)に開催した教室の勉強会、「手紙講座」の様子をお伝えさせていただきます。前編・後編の2つに分けてアップします。◆手紙の書き方講座と、文具のご紹介まず最初はプリントをお配りして、基本の手紙のマナーなど、みんなで読み合わせをしてお勉強しました。この日用意した便箋と封筒・葉書たち。シンプルさを大切にしながらも、紙の質感やデザインなど
珍しい矢立(やたて)を展示して教室の生徒さんに矢立の体験をしていただいています!矢立とは昔(江戸時代)の筆と墨壺を組み合わせた携帯筆記用具です。武士が矢を入れて携帯する「矢立て」の中に入れていたことから、筆と墨壺のセットなのに、「矢立(やたて)」と呼ばれています。真鍮(しんちゅう)製で透かし文様入りが素敵で珍しいです!透かし入りのせいか軽いです。(106g)今の私の携帯スマホ(カバー付きで246g)よりも軽いのには驚きました。筆がこういうふうに