ブログ記事438件
青雲高校を退学してしまった飛雄馬は配送センターでバイトそれを心配した花形は、飛雄馬との約束を破って川上監督に血染めのボールを贈り、甲子園決勝戦の真相を明かすも川上監督はそれを冷たくあしらうだが同時にシーズン中の入団テストを行う事も発表飛雄馬獲得に乗り込んだスカウトたちを尻目に入団テストに向けての特訓を開始するのだったというわけで今回は、いよいよ入団テストに向かう飛雄馬を描いた第48話「父一徹のスパイク」を解説しますいよいよテストの日の朝早朝から飛雄馬のもとへ電報が
人一軍はマジック1とし、V4をかけて大洋との試合しかし大洋の3年目倉木の前にONも苦戦を強いられるそれをTVで見ていた飛雄馬は、二軍で2年間の苦闘の末、漸く一軍戦デビューにこぎつけた大洋倉木を応援してしまうだがその倉木、ON最後の打席で痛打を浴びサヨナラ逆転負け巨人のV4が決まった二軍でも祝賀会が行われたがそんな中先輩の大内山が部屋を抜け出す大内山は、戦力外通告に怯え昔は自分もONを打ち取った事があると飛雄馬に話すだが結局2回目の対戦では打ち込まれ、飛雄
京子からの手紙によってなんとか野球を辞める事だけは踏みとどまった飛雄馬なんとか再起に向かって立ち上がるが、大リーグボール1号2号に変わる新魔球は目途さえ立っていないそんな中、オールスターゲームの移動で乗った新幹線車内で、偶然京子と再会そこでついに大リーグボール3号のヒンとを得た飛雄馬はその特訓のため姿を消すがそれがまた失踪騒動と騒がれてしまうというわけで今回は巨人の星栄光の星編第168話「大リーグボール3号」というエピソードタイトル通り、早くも大リーグボール
大リーグボール2号を打たれた飛雄馬は野球を辞める決心をする反社会勢力が経営する芸能事務所でトラブルを起こした女番長お京を救うため自らの左腕を切り落とそうとするが、お京に止められるその時お京は小指を負傷お京を病院へ運び込むが、飛雄馬の不祥事発覚を憂いたお京によって飛雄馬は帰らされてしまうその後川上監督に呼び出された飛雄馬は退団届を提出そこで自分がオールスターファン投票で3位になった事を知らされるが・・・・ファンへの期待に応えるべきと、オールスター第1戦に登板
大リーグボール1号を打ち崩した一徹オズマコンビへのリベンジに燃える飛雄馬は、ついに大リーグボール2号の構想を思いつき、伴と特訓を開始しかしその結果、伴は失明寸前に目を傷めてしまうそんな時川上監督に呼び出された飛雄馬なんと一徹オズマコンビの作戦を逆手に取り彼らへの仕返しをする方法を思いついたらしい大リーグボール1号を打たれ、試合に惨敗した川上監督は、飛雄馬以上にムカついていたようだ「あれは昨日の対中日戦でのことだ・・・」7回表、オズマの4打席目この試合
大リーグボール2号を打たれた事で完全に心が折れてしまった飛雄馬川上監督にオールスター戦の出場辞退と引退を願い出るが「お前は全てかゼロしかないのか」と却下される一方ライバル花形も父親の花形モータース社長から野球を引退して後を継ぐかどうかをオールスターの飛雄馬の結果で決めるという賭けをさせられるそんな中大敗しているオールスター第一戦でついに飛雄馬は登板を命じられたここは花形モータースの本社たがTESTというプレートの車は、3代目ブルーバードっぽいやはり花形モータ
大リーグボール2号完成のために伴と猛特訓をする飛雄馬そのせいで伴は失明寸前になってしまうそんな中川上監督に呼び出された飛雄馬は、川上から一徹オズマコンビへのリベンジ策を伝えられるそれは大リーグボール1号を投げると見せかけて別の球を投げ、オズマに打ち損じをさせるという作戦だった最初はそれに納得した飛雄馬だったが、父一徹はその手段を嘲笑い軽蔑するに違いないと、一転川上の提案を拒否怒った川上監督は、飛雄馬に懲罰降格を言い渡したその日も後楽園で巨人対中日が行われよ
京子からの手紙によってなんとか野球を辞める事だけは踏みとどまった飛雄馬なんとか再起に向かって立ち上がるが、大リーグボール1号2号に変わる新魔球は目途さえ立っていないそんな中、オールスターゲームの移動で乗った新幹線車内で、偶然京子と再会してしまう「左門君、知り合いなら僕は先に行ってるよ」「せっかく会えたんじゃけん、あんたらも食堂車行かんとね?ハナガタモータースのスポンサー付きじゃけん何でも食ってよかとよ」「そうしたいんだけどねえ・・・・アタイらワケアリな
大リーグボール2号を打たれ、野球を辞める気満開の飛雄馬しかし何故かオールスターファン投票では飛雄馬は3位川上監督もこれを見て飛雄馬に奮起を期待し監督推薦でオールスターに出場させる一方ライバル花形も野球を続けるか、父親の仕事を継ぐかで賭けをしていたそんな中始まったオールスター第1戦は、パの猛打爆発で一方的な試合になり、川上監督はこの機会についに飛雄馬をリリーフ登板だがパの打者は、伴や花形の見せた打倒消える魔球の秘策を繰り出して消える魔球を打ち砕くしかも最後
一徹オズマコンビに大リーグボール1号を打たれた飛雄馬はそのまま帰京すると自宅マンションに引き篭もりオールスターも辞退してしまう実の父親に夢をぶち壊されたうえ、喰うか喰われるかの狂気じみた勝負を強制的に挑まれる事にも嫌気が刺したそんな飛雄馬に姉明子は、川上監督が何故飛雄馬に背番号16を与えたかの本当の意味を話し出す名門熊本工業から巨人入りした川上だったが投手としてはプロに通用せず、ファーストとして再スタートする事になった藤本監督による川上へのファースト転向の特訓
王・長嶋のバッティングピッチャーに名乗り出た飛雄馬は、2人に1球も快音を響かせぬ好投を見せた天下のONを抑えた!これに有頂天になる飛雄馬だが、同僚の二軍選手たちの反応は冷ややかだ唯一速水だけは飛雄馬に敵意を丸出しにする「みんな俺に嫉妬してるんだ!」そう感じずにはいられない飛雄馬だった今回は第56話「無視された左腕」無視されたというよりは、飛雄馬の独りよがり炸裂な回です(^o^;)「さて諸君、今日はひとつ大事な報告がある!」「星飛雄馬!!」「はいっ( ̄▽ ̄)」
移動中の新幹線の中から突然飛雄馬が消えたマスコミは「星投手失踪」と大々的に報道記者から質問を受ける川上監督はもし第2戦に飛雄馬が現れなければ責任を取ってオールスターの監督を阪神村山と交代すると宣言その頃飛雄馬は京都の竹林で謎の特訓を行っていたそしてオールスター第2戦、終盤になって突然飛雄馬がひょっこり顔を出す飛雄馬は川上に「投げさせてください」と懇願登板した飛雄馬は、野村、アルトマン、張本をアンダースローからの謎のスローボールで三者連続三振に打ち取り、ベ
父一徹とオズマのコンビに大リーグボール1号を打ち砕かれた飛雄馬は、オールスターを辞退自宅に引き篭もる日々を続けたそんな中、ライバル花形と左門は飛雄馬の大リーグボール2号の完成を期待していたそんな事は夢にも思わない飛雄馬は、気が付くと生まれ育った貧乏長屋に来ていたここで父一徹の姿を見る一徹は自分の背番号84と飛雄馬の背番号16を足せば100となり、すなわち飛雄馬が父一徹をぶち倒し84を飲みこんで100となった時こそ完全な野球人夜空にひと際輝く巨人の星になるのだ
大リーグボール3号は完成したそれはオールスターゲーム第2戦で、そのベールを脱ぎパの強打者たちのバットをかすらせもしない恐るべき魔球だっただが見かけが地味なだけに、世間も選手たちですら魔球かそうでないかの判断ができていなかったそんな中、川上監督はペナントレース終盤を見据えアトムズ戦での飛雄馬実戦投入を決めたオールスターゲームも終わり後半戦のスタートとなる後楽園でのアトムズ(現ヤクルト)戦巨人の先発高橋一三は7回まではなんとかアトムズ打線を抑えていたが、この回崩
飛雄馬との別居を決意した姉明子は、その足で名古屋の一徹のもとに赴いただがそこで不覚にも大リーグボール2号のヒントをしゃべってしまうその頃後楽園球場に姿を現した飛雄馬は完成した大リーグボール2号をテストしてほしいと川上監督に申し出るテストの内容は、川上監督との一打席真剣勝負一球でもかすったら不合格という条件だったそこで披露した、大リーグボール2号消える魔球は川上監督を見事三球三振に打ち取った「どうですかな監督さん、驚いたでしょう」「うむ、目の見えんお前に
ついに迎えた花形と飛雄馬の直接対決消える魔球の正体が縦変化の魔送球だと推理した花形は自信満々で打席に入っただが初球は花形の推理どおりの縦変化の魔送球続いて消える魔球を投げ、花形の推理を嘲笑うこれに怒り狂った花形は飛雄馬を卑怯者と罵るだが左門からの電話で、飛雄馬は決して虚勢やハッタリを言っていたわけではないと思い知るこの瞬間、花形の完全敗北が確定した花形も交代し、試合は2-0で9回裏阪神は代打遠井吾郎が内容は不明だが二死から二塁打を打ったらしい
ついに大リーグボール3号は完成したしかしその魔球は存在する事すら世間や相手選手は認識しない謎の魔球だったアトムズ戦での好投を見た川上監督は、次の大洋戦で飛雄馬を先発させるそして迎えた左門の打席、大リーグボール3号を初めて打席で見た左門は、それが女番長お京の投げた「捕球できないリンゴ」と同じだと直感したマウンド上で飛雄馬とお京さんが揃って投げてちゃまあ打てません(笑)左門初球は空振り左門にとっては大リーグボール3号ショックよりそれがお京さんの投げたリ
姉明子の家出で、再び大リーグボール2号の開発に熱を入れ始めた飛雄馬そしてついに大リーグボール2号は完成し、川上監督にテストを申し込むテストは川上監督との1打席勝負だが、大リーグボール2号消える魔球で見事三球三振に打ち取るそんな中家出した明子は父一徹を訪ねるがそこで大リーグボール2号のヒントを迂闊にもしゃべってしまったそれを聞いたオズマは大リーグボール2号の推理をし一徹にそれを披露するも鼻で笑われてしまっただが一徹はそんな中で大リーグボール2号の正体に思
大リーグボール完成のために、飛雄馬のマンションを出た姉明子訪れたのは、中日球場勿論中日を応援するためではなく、父一徹に会うためだったしかし会った瞬間一徹は、飛雄馬をディスりはじめるそれを聞いた明子はカッとなり、つい大リーグボール2号のヒントを教えてしまったこれにほくそ笑む一徹そしてオズマは、早くも大リーグボール2号の正体がわかったと自信満々に断言したここは後楽園球場この日は巨人が2-1で勝利し、試合が終わって照明の灯りも消された「監督、2位の
宿敵花形のいる阪神にも勝利し、8連勝をあげた飛雄馬しかし飛雄馬の表情に笑顔はなく、ヒーローインタビューも拒否そんな中、飛雄馬と対戦した花形は、大リーグボール3号は目に見えない白い血にまみれた血染めのボールだと語るあれは破滅への魔球だとそして飛雄馬は8連勝の中、日に日に激しくなる腕の痛みに耐えていただが飛雄馬を心配した伴や、川上監督をも拒絶し投げるのをやめようとはしなかった腕の痛みを隠してこの日のカープ戦にも飛雄馬登板最後のバッター衣笠を三振に打ち取り、
オールスター第2戦のため大阪に移動中の新幹線の中から突然飛雄馬が消えてしまった新聞は「星失踪」と書き立てたついには川上監督の自作自演説まで飛び出す飛雄馬はその頃、大リーグボール3号の特訓を繰り返していた飛雄馬失踪の黒幕は川上監督ではないかという憶測記事が早速新聞に載ったしかしオールスター中に東映と近鉄は試合してんのかwww記事の事に関して当然記者たちは川上監督に質問攻めに「監督ぅ、星の失踪が自作自演って本当なんですか?」「そんなバカバカしい質問に答
大リーグボール2号を打たれ、野球を続ける意欲さえ失ってしまった飛雄馬だがオールスターファン投票で3位になった飛雄馬を川上監督は監督推薦の出場を決め、強引に登板させたしかし大リーグボール2号の攻略法を知ったパの打者に飛雄馬は打たれてしまうピンチはライバル花形と左門の好守で切り抜けたが飛雄馬はますます自信を失ったそんな飛雄馬に川上監督は背番号16を付けている以上逃げる事は許さんと言い放った『ううっ、なんで背番号16なんか貰っちまったんだ、、、今となっては俺に
大リーグボール2号を花形によって打ち砕かれた日街のチンピラたちと乱闘事件を起こした飛雄馬そこで知り合った女番長のお京はそれが原因でバックにいた反社から落とし前の金を要求されるそれを知った飛雄馬は反社の事務所に行くが八百長をやれと脅迫されるすでに野球を辞める決心の飛雄馬は、反社の前で父一徹への復讐のため左腕を二度と使えないように切り落とそうとするが、お京に止められるその時お京は小指を負傷お京を病院へ運び込むが、飛雄馬の不祥事発覚を憂いたお京によって飛雄馬は
一徹オズマコンビに大リーグボール1号を打たれた飛雄馬はオールスターを辞退し自宅に引き篭もっていたそんな飛雄馬を心配する姉明子は、飛雄馬に川上監督が背番号16を贈った本当のわけを話しだす投手として巨人入りした川上は、初登板で炎上それ以降も投げるたびに炎上し、自信を失いかけていたが同僚吉原の体中の痣を見て、自分も頑張らねばと思い直すここはかつて別府市にあった別府市営球場現在の別府市民球場とは別物で2001年に老朽化を理由に閉鎖されているしかし投げるたびに打ちこま
家出した姉明子が名古屋で中日の一徹コーチに会ってる頃後楽園に二軍落ちした飛雄馬が姿を現した監督造反で、ほぼ懲罰的に二軍に降格させた飛雄馬をいまだ根に持っていた川上監督だがなんと飛雄馬は大リーグボール2号が完成したのでテストしてくれと申し出るその勝負は、川上監督との1打席真剣勝負しかも一球でもかすったら不合格でいいという条件そんな中、ついに大リーグボール2号が川上監督に投げられたギューーーーーーーーン『ふんっ、ド甘のコースじゃないか( ̄ー☆』だがホームベ
王・長嶋のバッティング練習のバッティングピッチャーとして名乗りを上げた飛雄馬すると天下のミスタージャイアンツ長嶋が飛雄馬の球に振り遅れ更に続く王までもが、飛雄馬の球を前に飛ばす事すらできなかった「父ちゃん、天下のONに俺は勝ったぜ」自画自賛の飛雄馬だったが・・・飛雄馬に代わってマウンドに登った大内山先輩パコ~ン一変して打球は気持ちいいほどかっ飛ばされる「今度はもっとアウトコースへ頼む」「はいっ!」パコ~ンパコ~ン大内山先輩に代わって
さて、今日から11月恒例の(?)オフ企画開始でありますw今年のテーマは、いよいよ巨人の星しかしこれが全182話もあり、到底来季のオープン戦開幕までに終わるのは不可能なため今回は青雲編ですちなみに巨人の星は「星雲編」「雄飛編」「不死鳥編」「栄光の星編」に分かれています記念すべき第1話は「めざせ栄光の星」物語は、1958年(昭和33年)の初頭から始まります雪の降り積もる中、星一徹・飛雄馬親子は300球の投げ込みこれを毎日やってるらしい(・Θ・;)この年の話題
大リーグボール2号を打たれたショックはまだ尾を引いていたもはや野球を辞めたいと思う飛雄馬だが、オールスターのファン投票で投手部門の3位になった事を根拠に川上監督は飛雄馬をマウンドへ送ったしかし大リーグボール2号も攻略法がバレバレでパの打者には通用せず、苦し紛れの1号も不発に終わったライバル花形と左門の活躍でなんとか無失点には抑えたが飛雄馬の絶望感はついに最悪の状態にそんな中、お京の一味によって荒らされてるはずの自宅マンションに左門と一緒に帰るが、そこには京子か
入寮初日から初めてのプロの練習にグロッキーな飛雄馬同室になった先輩の大内山からいろいろ聞かされプロの世界の過酷さも教えられたそんな中多摩川グラウンドにONが対日本シリーズへの調整に訪れるコントロールの良いバッティング投手をという川上の呼びかけに反応する飛雄馬「監督っ!俺がやりますっ」挙手した飛雄馬「うむ、星か・・・・」「う~ん、噂の剛速球とやら楽しみですね、ワンちゃん♪」「そうですねチョーさん♪♪」「くそっ、星のやつ自分だけ目立とうとしやが
昭和33年(1958年)初頭、六大学野球のスーパースター長嶋茂雄は巨人入りを決めた入団会見の日、長嶋の姿を見る川上哲治はかつて巨人軍に在籍し、魔送球を操る名三塁手星一徹の事を思い出していたその時、長嶋に向かって投げられたボールはぶつかる寸前に急激に角度を変えた「こ・・・これは魔送球!?」驚く川上だったが、「魔送球」の犯人はまだ小学校高学年くらいの少年だった「おい君っ!長嶋君にもしボールが当たってケガでもしたら、少年院送りだぞ(`Δ´)」飛雄馬にウソをついて