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ひとつ前の当ブログで、『世の中にたえて桜のなかりせば』(2022三宅伸行監督)を取り上げました。8月11日(金)に「第12回戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」で岩本蓮加さんのトークショーと共に上映され、僕は封切以来2度目の鑑賞でした。映画の中で、宝田さん演じる敬三は不登校の女子高生・咲(岩本蓮加さん)に「僕も不登校だったんだよ」と語りかけます。敬三は戦争が終わり満洲から引き揚げてきたものの、日本の学校に馴染めず、友だちもできず、授業をサボるようになってしまったのです。独りぼっちで学校の裏のに
「じゃーん!!晴れ着の蓮加どう?」『めっちゃ可愛い!!すっごく似合ってる!!』最高すぎて死にそうだ。「もー、褒めすぎじゃん////」なんて言いながらニコニコの蓮加。今年もいい年になりそうだ。『じゃあ、初詣行こうか』まったくなんて可愛いんだろうか、この生き物は。「お兄ちゃん?・・・」『え?』「なんか今、小動物扱いした?」『してないしてない・・・』最近妙に鋭いんだよな。「えー、じゃあ蓮加に見惚れてたの?」・・・・・・『・
今日もお兄ちゃんを起こしに部屋に入った。いつもの優しい寝顔をみて、起こさないとと思ったが、このところのモヤモヤがあってもう少しお兄ちゃんの寝顔を独り占めしたくなった。お兄ちゃん・・・なんだか苦しい告白したらもう同じ関係には戻れないでもこのままではいつか誰かに取られてしまうかもしれない。お兄ちゃんに彼女ができたら・・・なんとなくシオリ先輩とお兄ちゃんが一緒にいるところを想像してしまい、悲しい気持ちになった。お兄ちゃん・・・そうつぶやきながら
蓮加のキスで始まった休日。『今日は朝からどうしたの?』「急に来てごめんね。お兄ちゃんと一緒にやりたい事があって・・・」えっ、めちゃめちゃエロいんですけど。『いいけど、やりたいことって?』「えっとね・・・」なんか恥ずかしそうにしてる蓮加。これは・・・「テスト勉強です!!」えーーー紛らわしい!!!『蓮加・・・』「なに?」『わざとやってる?』「何が?もしかして
次の日もお兄ちゃんの家に向かう。せめて最後に寝顔を見ておきたいと思って少し早めに到着した。「おはようございます」いつものように玄関を開けると『あっ、蓮加おはよう』なぜか今日に限ってお兄ちゃんはもう起きていて、すぐにでも登校できる状態だった。なんでこんな日に限って。最後に寝顔を見る計画は失敗に終わった・・・もう2度とかなわないのに・・・放課後、2年生の教室の近くで待ち合わせて一緒に下校した。近くの公園で話をしようという事になり、力ない笑顔
蓮加から本日2度目のキスを頂いて、幸せの絶頂にいた。ほんとに幸せすぎて怖い。蓮加は朝からずっと可愛いし・・・「どしたの?」『幸せすぎて怖くなったっていうか』「もー、そんな事言って////」嬉しそうに笑う顔を見てオレも顔が緩む。あれ?でも2回とも蓮加のキス顔見てないな。気づいたらなんか損した気分だ。蓮加のキス顔見たい!ていうかキスしたい!!オレからしてもいいもんなのか・・・『蓮加・・・』「ん--?」名前を呼ぶだけで嬉しそうに顔を近づけてく
朝から蓮加と一緒にテストを勉強をした。『今日は朝からお疲れ』「うん、お兄ちゃんもお疲れ様。勉強教えてくれてありがと。結構はかどったね」『そうだね』後半は次回蓮加にお願いするご褒美のことばかり考えていたけど。『今日はおしまいにする?』「うん、朝からやってたし。えっと・・・蓮加まだいてもいい?」『いいに決まってるでしょ』「休みだし、お兄ちゃんもやりたい事あるかなって思って。急に押しかけちゃったし・・・」
今日もいつも通り2人で登校する。今日も、かわいいな・・・ニコニコしてオレの隣を歩く蓮加をみるとつい顔がにやけてしまう。もうひやかされたりしても恥ずかしくなくなってしまった。「お兄ちゃん、今日って一緒に帰れる?」上目使いでいってくる蓮加を思わず抱きしめたくなる・・・『うん、大丈夫だよ』「わーい、終わったらじゃあ迎えにいくね」そんなことで喜ぶかね。こういう無邪気な表情をみてるとまだまだ子供っぽいところもあるな。