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「リバーズ・エッジ」を観てきました。ストーリーは、女子高生の若草ハルナは、元恋人の観音崎にいじめられている同級生・山田一郎を助けたことをきっかけに、一郎からある秘密を打ち明けられる。それは河原に放置された人間の死体の存在だった。ハルナの後輩で過食しては吐く行為を繰り返すモデルの吉川こずえも、この死体を愛していた。一方通行の好意を一郎に寄せる田島カンナ、父親の分からない子どもを妊娠する小山ルミら、それぞれの事情を抱えた少年少女たちの不器用でストレートな物語が進行していく。というお話です。
私、「吉沢亮」くんが大好きでInstagramで繋がった方から「美しい吉沢君がが見られるよ」とお勧めしてもらっていたので、やっと視聴。あ、これ「岡崎京子」さんの漫画が原作で、漫画は読んだ事あったんです。1993~4年にかけての連載で、当時はインターネットやスマホなんかない時代。それぞれ、悩みや孤独やコンプレックス等を持つ若者達の共有した「秘密」によって、暴走が始まります。映画は、時代を当時のまま、各登場人物のインタビューと言う変わった手法で作られています。大好きな吉沢くんは「山田一郎
1994年に出版された岡崎京子の同名漫画に6年前出会った二階堂ふみが映画化を熱望し実現した念願の作品です。監督は「ナラタージュ」の行定勲。「サラバ静寂」のSUMIREがここでもメインキャストの吉川役で出演しています。昭和の終わり頃から岡崎京子のファンだったので原作は発表当時にも読んでましたが公開に合わせて改めて読み直しました。岡崎京子は当時1990年に日本で公開された「リバース・エッジ」というティム・ハンター監督、キアヌ・リーヴス主演の映画に影響されてこの作品を描きました。川辺にある死体
Haru.Robinsonの末並です。さぁ、とうとうやってきました。この歌を解説するために、これまで歌詞におけるテクニックを紹介してきたといっても過言ではありません。それくらい今回は何の予備知識もない人だと理解できない難解な歌詞です。しかし、読み終わったあと皆さんの読解力がぶち上がりするくらい徹底的に解説していきたいと思います。先に言っときますが、今回は途方もなく長いです。頑張ってください。笑このブログを始めて最も反響があったのは小沢健二さんの「流動体について」の