山姥切国広とは
山姥切国広(やまんばぎりくにひろ)は、近世初期の京都の刀工である堀川国広が作った日本刀です。南北朝時代の備前長船の刀工である長義が作った刀の写しとして作られたものです。重要文化財に指定されています。刃長70.6cm、反り2.8cmで身幅が広く、反りは浅く作られています。また、ブラウザゲーム「刀剣乱舞-ONLINE」に登場するキャラクターである刀剣男士の名称にもなっています。ブラウザゲーム「刀剣乱舞-ONLINE」によって刀剣ブームが起きたことから、登場キャラクターである山姥切国広が注目され、ファンによるブログが多くあります。本来の堀川国広の名刀としての山姥切国広に触れた内容のブログもあります。