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専修大学松戸中学校の国語の入試問題は知識の出題が約40点を占めていることが大きな特徴です。そのうえ同一のものが繰り返し出題されることも多いため、過去問で目にした知識は、その場で暗記しておく必要があります。STEPinTIME塾長STEPinTIME❢https://step-in-time.infoSTEPinTIME|千葉県松戸市の文系専門塾step-in-time.info
(1)原稿用紙は縦書きか横書きか原稿用紙は縦書きと横書きがあります。入試小論文でも大学・学部によって、あるいは問題によって縦書きと横書きがあります。文学部入試は縦書きが一般的ですが、大半の小論文入試問題文と答案用紙は横書きが中心です。ですので、この小論文講座の文章も基本的には横書きで書いています。これから話す内容も横書きの原稿用紙を使用することを前提にしています。ただ、縦書きの原稿用紙を用いる場合も原則はおおむね変わりませんので、ご了解ください。小論文入試を考えている人は、念のため志
(1)はじめに大学入試小論文の問題では半数以上参考文がついています。要約しなさい、という問題も多く出され、学校の国語の授業では要約をあまり習ったことがない受験生も多く、戸惑う人も多いのではないでしょうか。参考文型小論文では要約力が問われます。今回は要約の方法や注意点について話してみたいと思います。(2)参考文をきちんと丁寧に読むまず初めに当たり前のことですが、参考文をしっかりと読んでください。参考文を最低2回は読みましょう。一度目
(1)3つのパターンを使い分ける結論をどこに書くかについては3つのスタイルがあります。①尾括(びかつ)型……結論を最後の段落に書く。3段落構成の「序破急」や4段落構成の「起承転結」がこれにあたります。②頭括(とうかつ)型……結論を最初の段落に書く。結論を初めに書くことで、読者にわかりやすく伝えられるメリットがあります。面接やプレゼンテーション、ディベートなどに用いると効果的です。③双括(そうかつ)型……結論を最初と最後の段落に書く。最初に書いた結論を最後にもう一度、念