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8月9日(振休)、特殊小型船舶操縦士試験を受けに小樽に行ってきました。前回の一級の試験での経験から「楽勝」と思っていましたが、とんでもないしっぺ返しをくらうことになりました・・・とほほ。学科の試験会場は一級と同じ東日本フェリー小樽ターミナル3階です。入口で体温チェックを受けます。今回は全部で50人近い受験者がいました。9時から試験開始、まず身体検査からです。内容は一級と同じで視力と色覚検査、問診ですね。小生は一級で身体検査を受けているので今回は省略です。終了後9時41分から学科
以前(機関)の免状について紹介しました。長たらしい記事ですが、そちらを先に読んでもらえればこの記事を理解しやすいかなと思います。今回は(航海)になります。この資格は大型船の船長や航海士として船を運航するために必要な資格です。6級は海技免状の中で一番下位であり、船長として運航できるのはタグボートぐらいの大きさまでとなります。試験も海技免状の中で最も易しく、さらに口述試験無しです。ただし、試験自体は簡単とはいえ海技免状ですので免状申請には所定の乗船履歴が必要となります。乗船履歴といっても大型船の
●概要小型旅客安全講習(特定操縦免許)とは、法改正により平成15年6月1日以降に新規で1級・2級小型船舶操縦士免許(ボート免許)を取得され、旅客船や遊漁船など人の運送をする小型船舶の船長になろうとする方に必要な資格です。例えば・・・旅客船:屋形船、遊覧船、花火クルーズ船、ダイビング船など遊漁船:釣り船、瀬渡しなど「特定操縦免許」は『小型旅客安全講習』を受講すれば取得できます。今回はジェイス関東横浜本牧会場でお世話になりました。受講料:11.470円(教材費含む)講習時間:8:50〜
先月「船舶操縦士免許」を取り、4月23日に「小樽港マリーナ」を利用するための初回講習を受けました。小樽の桜も咲き始めたことが伝えられ、この日は快晴。メルヘン交差点では綺麗な写真を撮れました。小樽港マリーナは美しく大きなレイアウトで、ウイングベイ小樽に向かい合い、海上からはグランドパーク小樽が目印となります。初回講習では、ローカルルール(船の安全な運航規定、出港条件の厳格な適用、季節による風向きと海への影響などの気象特性、無線やGPSの使い方、漁具や浅瀬の注意エリアと識別方法、航行禁止区域や
2級小型船舶免許を更新しました。前回の更新から5年・・・月日の流れは早いもんです。今回も申請を自分でやってみたので、手続きの方法を2024年バージョンとして焼き直してみました。申込先によっては手順や費用が異なることがあるかもしれませんので、その点はご容赦くださいね。≪免許更新のステップ≫船舶免許は5年に1回の更新が必要で、有効期間満了日の1年前から更新手続きが可能です。更新のステップとしては、次のようになっています。①更新講習機関の身体検査員、ま