ブログ記事528件
世界遺産に指定されて、世界中から観光客の人気スポットになっている武当山です。じいちゃん道士が、観光客の求めに応じて、気さくに、記念撮影してくれます。じいちゃんでも、若者でも、一応、この山に入れば、小周天や大周天は、修得することになっています。日本には、奇妙な小周天功法が流布していて、うんざりさせられるんですが、どうしても、伝承の中には、本を読んでも伝えられないことがあります。それになにより、心がけがちがいます。禅宗の修行とおなじで、先生と弟子が部屋に入って、指導をおこないますが、
小周天と大周天自分の身体の気の巡りを良くすることによって、自分と自然界や宇宙からの気の巡りもよくするという考え方。具体的には小周天は任脈と督脈に気を巡らせます。気功や太極拳で意識的に経絡に気を流したり、瞑想で行います。意識を向けさえすれば、今ここで行えます。呼吸を整えて、静かに座り、丹田に意識を向けてください。(難しければ、これだけでも!)小周天瞑想は、そのまま背中の中心から頭の上に上がり、前側の中心から丹田へ気を下ろして巡らせていきます。#気功#太極拳#qigong
両手のあいだに,できるだけ強い気のボールをつくる。両手のあいだにジンジンと感じるボールがつくれたら,こんどは,吸う息といっしょに,左腕から気のボールを腕のなかに吸い込んでいく。吸う息といっしょに気のボールが腕のなかにはいっていくのをイメージすると,ジーンとした気の感じが,前腕からひじへ,ひじから肩へとすすんでいくのを感じられるようになります。腕のなかへの吸い込みと運びこみがじょうずになると,一回の吸う息で気のボールを胸のなかまでもってきて,次の一回の吐く息で右腕に流すことが
気功とひと言でいっても、呼吸法やイメージ、さまざまな身体の動きを利用した動作などで気功をおこなうなど、気功法にもさまざまな方法があります。その気功の中に、「小周天(しょうしゅうてん)」という秘伝中の秘伝といわれる気功法があります。この気功は、身体に集めた“氣”を、体内にある“氣”の通り道に沿って循環させて強化する方法です。この気功法は、「道家」「道教」「仙道」といった流派が主におこなっていますが、他の流派でもおこなわれています。日本で影響が強い流派は仙道で、それにより日本