ブログ記事126件
上から①梨状筋②上双子筋③内閉鎖筋④下双子筋⑤外閉鎖筋⑥大腿方形筋起始:仙骨、坐骨結節、坐骨棘、閉鎖膜停止:転子窩、転子間稜作用:股関節の外旋神経:仙骨神経叢(外閉鎖筋のみ閉鎖神経)補足:外閉鎖筋は大腿内転筋群に含める場合もあります。これらの6筋は股関節外旋以上に、腸骨大腿靱帯とともに大腿骨頭を寛骨臼に密着させ保持し、股関節を安定させるのに重要です。また、上双子筋・内閉鎖筋・下双子筋を寛骨三頭筋ともいいます。梨状筋起始:仙骨前面停止:大転子作用:股関節
23.仙骨のニューテーション(うなずき)・カウンターニューテーション(起き上がり)骨盤が前傾したり後傾したりする場合、仙骨と寛骨は常に一塊となって前傾・後傾するわけではない。仙骨と寛骨が結合している仙腸関節は、小さいながらも可動性を持つため、仙骨と寛骨の位置関係は変化し、仙骨と寛骨が、お互いに対して相対的に前傾したり後傾したりという、骨盤内部の関節の動きが存在する。文献によって違うが、仙腸関節の可動性は平均的に6度程度と言われている。仙腸関節の可動域は個人差が大きく、子供
こんにちは。吉田俊太郎です。本動画は、”腸骨稜”に関しての解説動画です。タイトル:腸骨稜の謎なぜヤコビー線はL4-5間を通るのか!?本ブログでは対象者の方に触れた時、自分の手から感じ取れる情報量を増やせるよう、触診リテラシーを高めることを目標に、普段の評価や治療に役立ててもらえましたら嬉しいです。最近はYouTubeに投稿すると子供達が喜んでくれるため、定期的に頑張りたいと思っています。本動画の内容については、以下の通りです。腸骨稜の位置を確認腸骨稜は寛骨の上縁を