ブログ記事1,392件
ジュウシチホシハナムグリ(♂)黒色型鞘翅目コガネムシ科このところ2019年大型連休中にピラカンサに引き寄せられた蟲たちを紹介していますが、昨日に引き続き、ジュウシチホシハナムグリです。ただし、今日は黒色型。赤色型が花を食べている時(この表現がピッタリです、ひょいとやって来たのが♂の黒色型でした。その勢いに押されてか、赤色型の♀は早々に退散してしまいました。このジュウシチホシハナムグリですが、お尻の一対の斑紋、とても愛嬌があって可愛いですね。撮影日2019/5/6影場所宮崎県
ナナホシテントウ蛹その1観察編その7コウチュウ目(鞘翅目)テントウムシ科ナナホシテントウの観察編、今日からいよいよ蛹編です。ナナホシテントウは、と言うかテントウムシは卵かた幼虫、そして蛹になって成虫と姿を変える完全変態なので、蛹の期間が必用になります。一方、バッタなどは蛹の期間がない不完全変態です。で、完全変態のナナホシテントウですが、このブログでは「ナナホシテントウ蛹化その2観察編その4」で紹介した個体の蛹の期間を追いかけました。蛹化したのが4月19日で、羽化したのがそれか
アサギマダラ(♂)2024年春わが家にも来ました鱗翅目タテハチョウ科昨日のブログに、友人宅にやって来たアサギマダラのことを書きましたが、なんとその翌日(つまり今日です)、わが家のシマフジバカマにやって来てくれました。小さな花の中に口吻を差し入れて吸蜜する姿は、何とも愛おしいです。でも、一昨日まで1頭たりとも見なかったアサギマダラが、シマフジバカマの花が咲いた途端にやってくること、何とも不思議です。花の出す匂いにつられてやって来るのだとしたら、何処まで花の匂いは届いているのか。数メー