ブログ記事627件
【イタリア映画祭2024】「潜水艦コマンダンテ誇り高き決断」(3作目)を観てきました。ストーリーは、1940年10月。イタリア海軍の潜水艦コマンダンテ・カッペリーニはイギリス軍への物資供給を断つため大西洋へ向かっていた。途中で遭遇した船籍不明の船を撃沈するが、それは中立国ベルギー船籍の貨物船カバロ号だった。カバロ号の乗組員たちを救助することを決めるが、それは自らと部下を危険にさらす覚悟の上での行動だった。というお話です。第二次世界大戦中、レジア・マリーナの司令
「ティル」を観てきました。ストーリーは、1955年、イリノイ州シカゴ。夫を戦争で亡くしたメイミー・ティルは、空軍で唯一の黒人女性職員として働きながら、14歳の息子エメットと平穏に暮らしていた。ある日、エメットは初めてミシシッピ州マネーの親戚宅を訪れる。そこで彼は雑貨店で白人女性キャロリンに向けて口笛を吹いたことで白人の怒りを買い、8月28日、白人集団に拉致されてリンチの末に殺されてしまう。息子の変わり果てた姿と対面したメイミーは、この陰惨な事件を世間に知らしめるべく、ある大胆な
「アイアンクロー」を観てきました。映画館”キノシネマみなとみらい”に通っていて、毎年開催される”キノフェス”を観ると試写会が当たりますという企画がありまして、チケットを貼って応募したら当たったんです。その試写会が、この「アイアンクロー」でした。ストーリーは、1980年代初頭、元AWA世界ヘビー級王者のフリッツ・フォン・エリックに育てられたケビン、デビッド、ケリー、マイクの兄弟は、プロレスラーとしてデビューし、プロレス界の頂点を目指していく。しかし、次男のデビッドが日本でのプロレ
「パリ・ブレスト夢をかなえたスイーツ」を観てきました。ストーリーは、母親に育児放棄され、過酷な環境で暮らす少年ヤジッド。そんな彼にとって唯一の楽しみは、里親の家で団らんしながら食べる手作りスイーツ。最高のパティシエになることを夢見るようになる。児童養護施設で暮らし始めたヤジッドは、パリの高級レストランに見習いとして雇ってもらうチャンスを自らつかみ取る。というお話です。育児放棄の母親の下に生まれ、行政の指示で里親の家に行くようにと言われた少年ヤシッド。母親はヤシッド
実話ベースの話タクティカル・ライトのカテゴリーで販売されているライトは多いです。実際に危険な時に本当に大丈夫か、事前確認が必要です。1:テールキャップにテールス・イッチ+フラップ・スイッチの2スイッチ方式は危険な可能性大レイズド(ボタン)・スイッチ=ターボ、フラップ・スイッチ=ストロボでも、両方押すとフラップスイッチがモードチェンジスイッチになる。弊社のお客様が。5,000lumenライトを購入しました。タクティカルモード選択&設定想定外の危険な事態が起きたそうです。
横浜フランス映画祭2024「カネと血」を観てきました。この作品は映画ではなく、フランスのTVドラマシリーズです。映画祭では2話分だけ上映され、全部で12話あるようです。内容は、2008-2009年に起きた世紀の詐欺事件を元にしたクライム・サスペンス。温室効果ガス排出量を制限するために、政府は新たな「炭素割当」市場を創設。大規模な詐欺をもくろむ三流のペテン師と上流階級のトレーダーを、捜査官が執拗に追い詰める。というお話です。実際に起きた詐欺事件のドラマです。この温室
とんでもないドラマを見てしまった…私のトナカイちゃん(2024)私のトナカイちゃん|Netflix(ネットフリックス)公式サイトさびしそうな女性に手を差し伸べた、売れない芸人。そのちょっとした親切が彼女の恐ろしい執着心に火をつけ、それぞれの人生を狂わせるような事態に発展していく。www.netflix.com主演のリチャード・ガッドが実体験を基に制作主演を努めた作品でてっきりミザリー的なストーカー女輝くスリラードラマかと思ったら全然違った…夫への
「グランツーリスモ」を観てきました。ストーリーは、ドライビングゲーム「グランツーリスモ」に熱中するヤン・マーデンボローは、同ゲームのトッププレイヤーたちを本物のプロレーサーとして育成するためのプログラム「GTアカデミー」にスカウトされる。そこには、プレイヤーの可能性を信じて発足した男ダニーと、指導を引き受けた元レーサーのジャック、そして世界中から集められたトッププレイヤーたちがいた。想像を絶するトレーニングや数々のアクシデントを乗り越え、ついにデビュー戦を迎える彼らだったが。
「Winny」を観てきました。ストーリーは、2002年、大容量データのやりとりができるファイル共有ソフト「Winny」を開発した金子勇は、その試用版をインターネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」に公開する。公開後、瞬く間にシェアを伸ばすが、その裏では大量の映画やゲーム、音楽などが違法アップロードされ、次第に社会問題へ発展していく。違法コピーした者たちが逮捕される中、開発者の金子も著作権法違反ほう助の容疑で2004年に逮捕されてしまう。というお話です。2002年、開発者
「カンダハル突破せよ」を観てきました。ストーリーは、イラン国内で核開発施設の破壊工作に成功したCIA工作員トム・ハリスは、CIAの内部告発による機密情報漏洩で全世界にその正体が明らかとなってしまう。中東からの脱出を図るトムは、30時間後に離陸する英国SAS連隊の飛行機に搭乗するため、アフガニスタン南部のカンダハルにあるCIA基地を目指す。しかし、イランの精鋭集団・コッズ部隊、パキスタン軍統合情報局(ISI)、さらにタリバンの息がかかったゲリラなど、トムをめぐる追跡劇は敵と味方
アルゼンチンの連続殺人犯のカルロス・ロブレド・プッチ実話を基にしている。彼は1972年に逮捕された時、17歳。↑は、役者じゃなく、本人。こんな顔して、強盗に入り、邪魔するやつがいたら銃をぶっ放す。押し入る、殺すに一切の躊躇がなく、感情の起伏があるのかも分からない。両親は、彼がでかけるたびに家に持ち込む物品の多さに不信におもい、「それはどうしたの?」「友達にかりたんだ」「そんなもの気軽に借りちゃだめよ」と、うすうすと彼の犯罪を察しているが、正面からきく勇気がない。
2013年2月10日記事2021年4月14日再掲映画や舞台としてはそれで成り立つけど、現実の事件としては、やっぱり「そりゃ、知ってたでしょ」と、いつも思っちゃいますねえ。「恋」というもののとらえ方で、事実を元にしてるって点で、少し『アデルの恋物語』を想い出したりも・・・愛はかげろう幻長々と前置きに「蝶々夫人」を拝見して・・・さて、この作品。1993年、デイヴィッド・クローネンバーグ監督作品、デイヴィット・ヘンリー・ファン脚本のトニー賞受賞舞
以前、40分くらい観て挫折した映画『凶悪』に再チャレンジ。前はこれが実話ベースの映画だと知らずに観て糞つまらん映画だなと思ってリタイアしました。今更だけど、『上申書殺人事件』の存在を知って、続きを観ようかと。ゴミ屑以下の人で無しばっか出てくるから【胸糞】なんて言葉じゃ片付けられない…【凶悪】って言葉ですら生温い。人間の定義って何なのかなぁ?人の形してるけど、コイツ等は同じ人間なのか?まぁ、本能のまま欲望のまま邪魔者を排除して財産を奪う辺り、本来の人間らしい姿なのかも知れないね。は
「笑いの怪物」を観てきました。公式サイトさんで完成披露試写会に当選し、行かせていただきました。ストーリーは、不器用で人間関係も不得意なツチヤタカユキは、テレビの大喜利番組にネタを投稿することを生きがいにし、毎日気が狂うほどにネタを考え続けて6年が経った。実力を認められてお笑い劇場の作家見習いになるが、笑いを追求するあまり非常識な行動をとるツチヤは淘汰されてしまう。失望する彼を救ったのは、ある芸人のラジオ番組だった。ツチヤは、憧れの芸人から声を掛けられ上京することになるが…。と
映画「80ForBrady:エイティ・フォー・ブレイディ」を見ました。80代、70代の親友4人組が、大好きなトム・ブレイディ(本人役で出演)が出るスーパー・ボウルを観に行く実話ベースの話でした。名前は知らないけど見たことある名優ばかりで豪華!!アメフトはわかんないけど、4人のおばあちゃんたちがわちゃわちゃしててかわいかった。今までTV見ながら応援してたけど、みんなで一歩踏み出して現地で観戦することになってテンション高いおばあちゃんたち。激辛フードファイトにチ
本日はこちらのご紹介(´_ゝ`)好きすぎてDVDまで買ってしまったロンゲストヤード!!ちなみにリメイク版。あらすじ刑務所を舞台に、看守対囚人のアメフト・バトルを描いた74年の大ヒット作をリメイク。権力を盾に嫌がらせをエスカレートさせる看守たちと、元NFLプレイヤーのポールをはじめとする囚人たちが手に汗握る対決を繰り広げる。主人公ポールを演じるのは『50回目のファースト・キス』のアダム・サンドラー。コメディタッチのストーリー展開と、興奮のクライマックスに注目だ。オリジナルの主演俳優バート
これは実話なんですが壮絶でかなり衝撃でした!ウルグアイの学生ラグビーチームを乗せた飛行機がアンデス山脈に墜落してしまった生き残ったのは27名。パイロットは亡くなり食料は僅かしかなく周りには雪しかない。怪我をした人もたくさん居て生きるのを諦めようとする人も。雪山に墜落だなんてかなり寒いし辛かっただろうなと観ていて辛くなりましたたくさんの仲間を失ったけど生きることを諦めなかった彼ら。そんな生きるために選んだ選択。助けを求めながらお互い励まし合い、なんと71日間も雪の中耐えたのだから凄
実話をもとにした映画ではあるが、人物を特定できないようフィクション仕立てにしてある。高級娼婦をテーマにした実話ベース映画、なかなかないジャンルだからおもしろい。冒頭にこうある。本作は警察や検察の捜査資料や裁判資料そして当事者の声を基にもとに制作しました彼女らを探すのはおやめくださいとあって、二人の女がTVにうつるサッカー選手やミュージシャンといくらで寝たかを自慢しあっているシーンではじまる。このシーンから気に入った。カラダを売っている彼女たちが、被害者として描か
「アンブッシュ」を観てきました。ストーリーは、2018年、イエメン南部に駐在するUAE軍の兵士は、帰国が迫るなか通常任務にあたっていた。彼らは装甲車に乗って戦闘地帯の住民に支援物資を運びながらパトロールしていたが、待ち伏せされてしまう。ゲリラ戦を得意とする敵は、渓谷に身を隠しながらロケット弾や地雷で総攻撃を仕掛け、UAE軍は徐々に追い詰められていく。負傷して完全に孤立してしまった3人を救い出すため、総力を結集して敵陣へ突入するUAE軍だったが。というお話です。イエメ
「ニトラム」を観ました。Fan’sVoice独占最速オンライン試写会が当たり、観せていただきました。(@fansvoicejp)。ストーリーは、1990年代半ばのオーストラリア、タスマニア島。観光しか主な産業のない閉鎖的なコミュニティで、母と父と暮らす青年。小さなころから周囲になじめず孤立し、同級生からは本名を逆さに読みした「NITRAM(ニトラム)」という蔑称で呼ばれ、バカにされてきた。何ひとつうまくいかず、思い通りにならない人生を送る彼は、サーフボードを買うために始めた芝
「MOTHERマザー」を観てきました。ストーリーは、男たちと行きずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきたシングルマザーの秋子は、息子の周平に異様に執着し、自分に忠実であることを強いてきた。そんな母からの歪んだ愛に翻弄されながらも、母以外に頼るものがない周平は、秋子の要求になんとか応えようともがく。身内からも絶縁され、社会から孤立した母子の間には絆が生まれ、その絆が、17歳に成長した周平をひとつの殺人事件へと向かわせる。というお話です。シングルマザーの秋子は、息子・周平を連
「20歳のソウル」を観てきました。ストーリーは、市立船橋高校吹奏楽部でトロンボーンを担当する浅野大義は、顧問である高橋健一先生に大きな影響を受けながら、青春を謳歌していた。大義は野球の強豪校でもある船橋高校野球部のためにオリジナル応援曲の作曲に挑戦し、「市船soul」が完成する。その曲は試合で演奏されるとたちまち得点を呼ぶ「神応援曲」と呼ばれるようになる。高校を卒業した大義は、高橋先生のような教師を志し音楽大学へ進学する。しかし、そんな大義をがんの病魔が襲う。というお話です。
ロマンス疲れしてたから観たけど…「ブリンク・ミー・ホーム尋ね人」いやー言葉にならない普通にゾンビ映画とかの方が良かった観てる間ずっと眉間にシワよってたし『現実に起こっている児童の失踪事件をテーマに人間と社会の暗部を描き出したクライムストーリー』だそうですが現実にこういう事があるのも信じたくないしあって欲しくないやっぱり生きてる人間の方が怖いわ理性が効かない人の集まりみたいな…理解できない後味が悪い映画だった現実を知るために観たらどうかな?って感じ映画『ブリン