ブログ記事96件
「シャンティ・フーラ」よりの転載デフレ脱却のための財政政策を取らず、意図的に日本を破壊している日銀|菅直人元総理の政策秘書だった人物で、ドラエモンと言われている政治の世界で有名なフリージャーナリストの松田光世氏shanti-phula.net転載はじめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーデフレ脱却のための財政政策を取らず、意図的に日本を破壊している日銀|菅直人元総理の政策秘書だった人物で、ドラエモンと言われている政治の世界で有名なフリー
これまで日米欧の中央銀行によって、莫大な量の「お金」が垂れ流されて来ました。そのお金は超富裕者達によって瞬く間に回収され、世界の不動産・債券・株式市場に投資される事で、好景気を伴わないバブル相場が生み出されて来たのです。しかし、現在は不動産・債券市場からお金が逃げ出しており、更にそのお金自体も売り払われて、金・銀や仮想通貨などに換えられています。株式は「実体経済」を支える企業の所有権であるため、紙切れとなるお金を多少多く積み上げても、押さえておかなければならないと言う力も働
「経済の鍋」から漏れ出したお金は消えてなくなるわけではなく、投機予備軍として銀行に蓄積されている。その量は現在(2024年3月)膨大な量になっている。その大きさは前の記事中のグラフを見れば視覚的にわかる。1990年前後の「土地バブル」以前は名目GDP(国民総生産)と「マネーサプライ」は同程度で推移している。これがまともな状態であるとすれば、それ以降のマネーサプライの増加が異常であることが分かる。『お金とは何か⑤:お金の総量がどのように操作されてきたのか?経済活動にどう影響を及ぼしたのか