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真宗教団連合に加盟している浄土真宗の宗派が十派あるのは、よく知られています。↓ご興味ある方コチラをご参照下さい↓http://www.shin.gr.jp/member/末寺数的には大谷派(お東)が最多数でしたが、紆余曲折あって勢力を減らし、現在は本願寺派(お西)が最多数の末寺をかかえています。いずれにせよ。西と東が突出して多い多いのは本願寺中興の祖・蓮如上人によるところですが、またそのへんところはご旧跡も訪ねてきましたので後々の記事で。・・・永平寺町をあとにし福井市入り
四国八十八ケ所霊場を宗派別にまとめてみました∮高野山真言宗20ケ寺∮総本山金剛峯寺(高野山)阿波国・・・16伊予国・・・3讃岐国・・・11番霊山寺2番極楽寺3番金泉寺6番安楽寺8番熊谷寺9番法輪寺10番切幡寺12番焼山寺14番常楽寺16番観音寺18番恩山寺19番立江寺(別格本山)20番鶴林寺(別格本山)21番太龍寺22番平等寺23番薬王寺(別格本山)57番栄福寺58番仙遊寺65番三角寺(別格本山)70番本山寺∮真言宗豊山
仏教の宗派について日本仏教は様々な宗派に分かれています主な宗派を取り上げると天台宗・真言宗・浄土宗・浄土真宗・曹洞宗・臨済宗・日蓮宗があります平安時代に伝教大師最澄さんの天台宗と弘法大師空海さんの真言宗ができましたその後平安末期から鎌倉時代にかけて天台宗の比叡山延暦寺で修行をした名僧達が様々な宗派を開きます法然さんが浄土宗・比叡山で修行した後、法然さんに弟子入りした親鸞さんが浄土真宗、道元さんが曹洞宗、栄西さんが臨済宗、日蓮さんが日蓮宗といったように複数の新しい宗
仏式での葬儀や法事の際、最後に礼拝(らいはい)と合掌をしますよね。(もちろん途中にも何回かする場合もあります)この『合掌』の話です。お悔やみの気持ちを伝えたい手紙の最後に合掌とつい書きたくなってしまうこともあるかと思います。僕もそういう手紙を書くときに使った方が良いのかなと思いましたが、引っかかることがあって調べてみました。それは。ある人たちが書く手紙や文章の最後には、特にお悔やみの内容でもないのに必ず合掌とついていること。ある人たちというのは、
四天王寺へ初詣四天王寺は、推古天皇元年(593)に建立されました。『日本書紀』によりますと、物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が形勢の不利を打開するために、自ら四天王像を彫りもし、この戦いに勝利したら、四天王を安置する寺院を建立しこの世の全ての人々を救済する」と誓願されました。そして、合戦勝利の後、その誓いを果すために建立されたようです。南大門です。推古元年創建されましたが、現在の南大門は昭和60年11月に再建されたものです。南大門の内
半袈裟(輪袈裟)ってあまり馴染みがないと思います。主人の実家があった四国では、お遍路さんが必ず首に掛けています。昔のように歩き遍路も少なくなり白衣に遍路笠という正式な巡礼姿は、あまり見かけなくなったように思います。それでも、金剛杖と半袈裟数珠は必ず持っていられるので、ジーンズ👖にTシャツ👕でも、お遍路さんなんだと気づきます。私の中では、半袈裟は霊場巡り用品と言う認識でしたが、仏教徒である事修業中の身である事を示すものらしいです。高野山参与会に入会すると、記念に半袈
各宗派の特色について浄土宗と浄土真宗は南無阿弥陀仏のお念仏を称えれば誰でも極楽浄土に往生できるという教えです曹洞宗は只管打坐といってただひたすらに座禅をして仏の姿を実現していくまた食事・洗面等の一つ一つの日常動作が修行であるとする教えです臨時宗は師から示された公案といわれる禅問答に取り組んで悟りを目指していきますひたすら座禅に打ち込む曹洞宗の黙照禅に対して臨済宗の禅は看話禅といいます日蓮宗はお釈迦様が説かれた妙法蓮華経の五文字(妙法五字)の中にお釈迦様の功