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おはようございます☆いよいよ年末も押し迫り、慌ただしくなってきました。来年は酉年ですね~十二支ごとにお守り本尊という神仏が当てられています☆大鷲妙見大菩薩(おおわしみょうけんだいぼさつ)写真はお酉さまで酉年の神様でもあります。十二年に一度、酉年のお正月に御開帳されます。来年1月4日~10日、12年ぶりに御開帳となります。天高く舞う大鷲のように運気をあげてくれる酉の神様です☆また、仏教では干支ごとにお守り本尊がおります。干支ごとのお守り本尊は次の通りです。子・千手観音丑寅
10尊目――といいつつも、実質9尊目でもあります。●千手観音(※画像はwikipedia)インド名は「サハスラブジャ」。意味はまんま「千の手」。なので、他の腕の多いインドの神もそう呼ばれるため称号みたいなもの。密教に於いては観音菩薩の変化した六観音の一つとされ、餓鬼道に転生した人々の救済を主とする。また、子年生まれの人の守り本尊でもある。千の腕の掌に一つずつ目を持つ。千の腕は、どんな人にも差し伸べる救いの手を千の目は、人々を教え導く知を表している。
今回より明王編です。明王は古代インド神話の神々や鬼神を仏教に取り入れたもので、明王の「明」は明呪…つまり「真言(マントラ)」を意味します。密教に於いては明王真言の威力は絶大で、恩恵は計り知れないとされています。引用元の本には全部の明王は掲載されていませんが、主要な明王は網羅しているものと思われます。●不動明王(※画像は文化遺産オンラインより)(北海道松前町の阿吽寺所蔵「不動明王立像」)インド名は「アチャラナータ」。インド神話のシヴァ神の異名である「動かない守護
16尊目。●文殊菩薩(※画像は文化遺産オンラインより)(奈良国立博物館所蔵、「文殊菩薩像」)釈迦の死後、古代インドのコーサラ国のバラモン階級の者として誕生したとされる実在の人物で、名前は「モンジュシュリ(マンジュシュリ)」という。『文殊』とは、これに漢字を当てはめたもの。であるので、正式名称は『文殊師利菩薩』。卯年生まれの人の守り本尊でもある。普賢菩薩と共に釈迦如来の脇侍とされた『釈迦三尊』として祀られることが少なくない。日本で文殊菩薩単独で祀られたのは、平
にじゅうさんやどう二十三夜堂正式には、きためざんけんじょういん北目山賢聖院と称します。【所在地】宮城県仙台市青葉区北目町7-11【宗派】天台宗【本尊】勢至菩薩【仙台守り本尊】午年生まれ。午年の方は参拝にどうぞ~パンフレットより~北目町の「二十三夜さん」の愛称で親しまれているこのお堂は、関東以北唯一の午年生まれの守り本尊「勢至菩薩」をお祀りする寺院で、正式には、天台宗北目山「賢聖院」といいます。新年最初の縁日なので参拝者が絶えません勢至菩薩の縁日は
●勢至菩薩(せいしぼさつ)(※画像は文化遺産オンラインより)(東京国立博物館所蔵「勢至菩薩立像」)インド名は「マハスタマプラプタ」。(wikiでは「マハースターマプラープタ」だが発音による違い)これは「偉大な威力を獲得した者」を意味する言葉で、故に「大勢至菩薩」とも呼ばれる。『観無量寿経』にも「知恵の光を放って普く一切を照らし、三途を離れて無上力を得しむ。故にこの菩薩を大勢至と名づく」とあり、地獄の亡者を苦しみから救い、仏門へ引き入れて正しき行いをさせるという。あま
17尊目。●虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)(※画像は文化遺産オンラインより)(埼玉県飯能市川寺の大光寺所蔵「木造虚空蔵菩薩坐像」)インド名は「アーカーシャガルバ」といい、訳すると『虚空の母体(蔵)』を意味する。蔵には無限の知恵と慈悲が収められているとされ、智慧・知識・記憶の恩恵を齎す菩薩とされる。丑年・寅年生まれの人の守り本尊でもある。弘法大師は真言を100万回唱える『虚空蔵求聞持法』と呼ばれる法を治めたとされる。――弘法大師のこの法、やり方はwikiに
気功整体/霊視鑑定/霊視鑑定の流れ/心霊相談/メルマガ/有料記事一覧☆十二支本尊アドバイスの見方はこちらをアクセスして下さい☆メルマガではAM7:00に十二支本尊アドバイスをお届けしています。子(守り本尊:千手観音12月生まれの方):覚悟を問われる。丑・寅(守り本尊:虚空蔵菩薩1月~2月生まれの方):道を歩む。卯(守り本尊:文殊菩薩3月生まれの方):理解不能な人と出会う。辰・巳(守り本尊:普賢菩薩4月、5月生まれの方):価値
18尊目。●普賢菩薩(ふげんぼさつ)(※画像はwikipediaより)インド名は「サマンタバドラ」。(「サマンサタバサ」ではない、念のため)「普く(あまねく)賢い」を意味することから普賢菩薩と訳された。平安中期以降、女性の救済を説く『法華経』が普及し、その法華経に多く登場することから女性の信仰を集めた。巳年生まれ・辰年生まれの人の守り本尊でもある。文殊菩薩と共に釈迦如来の脇侍とされた『釈迦三尊』として祀られることが少なくないが、一説によれば、文殊菩薩が古代イン
四国八十八ヶ所霊場第72番札所我拝師山延命院曼荼羅寺(がはいしざんえんめいいんまんだらじ)干支のお守り本尊/丑年虚空蔵菩薩様(坐像)曼荼羅寺に参拝の折、十二支の干支のお守り本尊様を撮影しました。本日は丑年のお守り本尊虚空蔵菩薩様(坐像)です。🌿🌼華王(りりぃ。)🌼🌿✨✨✨🌼🌼🌼🌼🌼✨✨✨🌼曼荼羅寺の🌼🌼干支のお守り本尊の記事はコチラ🌼👇👇👇『四国八十八ヶ所第72番札所曼荼羅寺〜虚空蔵菩薩様(坐像)〜』四国八十八ヶ所霊場第72番札所我拝師山延
茨城ドライブ旅ひたち海浜公園の後は茨城生まれ茨城育ちの私が幼い頃から参拝していた村松山虚空蔵堂へ(。・∀・)ノ露店がたくさん並ぶお正月や七五三など本当たくさんの思い出があります♡もちろん「十三詣り」もこちらを参拝しました!!日本三体虚空蔵尊のひとつで家族に丑年寅年生まれがいたので境内にいる狛犬ならぬ守り本尊牛(丑)と虎(寅)さんを念入りに撫でていたんですよね〜♬歴史と思い出のたくさんある村松虚空蔵堂ゆっくり訪れることができて嬉しかった〜★村松山虚空蔵堂
にじゅうさんやどう二十三夜堂正式には北目山賢聖院(きためざんけんじょういん)と称します。今日(23日)は新規工事の打合せ&現地調査で大崎市古川へ市街地には鹿島神社が多い印象がありますね。打合せ終了後、近くの鹿島社に行こうと思いましたが、なかなか雨が上がりません古川ぶらりはまたの機会に仕方なく仙台に戻ります。戻ると雨が止んでました「おっ!今日は23日だ!」23日はお決まりの二十三夜堂へ。~パンフレットより~北目町の「二十三夜さん」の愛称で親しまれているこの